Archive for the ‘未分類’ Category

モスバーガーを食べながら・・・

2 月 21st, 2009

 モスバーガーからSATOさんの家まで車で30分、到着したときには冷めかけていましたが、
楽しく読書談義となりました(音楽ユニットなのに・・・)。
 
 るりの好きな作家・・・夏目漱石 浅田次郎(時代物)  
     好きな作品・・・「こころ」 「天切り松闇語り」 「ジェーン・エア」(C・ブロンテ)

 SATOさんは?
     好きな作家・・・池澤夏樹 星野 道夫
     好きな作品・・・「すばらしい新世界」 他、星の数ほどあります。

 人の一生は長くて短いもの。どの本と出会うかは限られていますが、自分の気持ちに
プラスとなる本に出会っていきたいものです。
                                               by るり           



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村上春樹のスピーチ・・・1

2 月 20th, 2009

今日はいつもと違うCouleur Cafeで・・・。

久しぶりに、ほんとうに久しぶりに、力強くうつくしい言葉に出会えた。
村上春樹のエルサレム賞受賞スピーチである。
(リンクを貼ったので読んでみてください)
ご存知のとおり、村上氏の小説はメタファーにあふれているけれど、そのメタファーは単なる装飾ではなく「表現」における真剣な必然性によって表出されているのだということが、今回のスピーチでわかることができた。
なんというか、村上氏は自身の小説の種明かしをやっている、と思った。
そのくらい村上氏の真剣な態度が、このスピーチからあふれている。

だって、1300人以上の人たちがガザで亡くなっているのである。
命がけでイスラエルに乗り込んで行ったにちがいない。

だから真剣勝負のスピーチが生まれた。
表現を曖昧にしたり、イスラエルに花を送るなんて事はしない。
誠実に、真に誠実に小説家の仕事を説いた。
そのなんと、普遍的なこと。

「壁」と「卵」の隠喩で語られている。
僕らは常に「卵」の側にいる。
「壁」はシステム。爆撃機、戦車、ロケット砲、白燐弾の隠喩。あるいは国家、民族、宗教、共同体。
いやいや、そんなものじゃない。
内田樹氏は「記号」と読み替えた。

生で、ナイーブで、脆弱な人間存在である我々が、いつのまにか「壁」(=システム)に絡め捕らわれている。
「壁」の正体は「記号」であり、だいたいにおいて「記号」は「暴力」というカタチで表出する。
生で、ナイーブで、脆弱な「言葉にならないもの」が「卵」であり、それが我々自身なのだ。

どんなものでも(どんな価値観でも)言語というカタチで固定化されれば、それはいつしかシステムになり「壁」になりうる。
たとえそれが過去に「卵」の側にあり、迫害を受けた歴史があったとしても。

村上春樹はこんなすごいことを話しに、エルサレムに行ったのである。


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投稿

6 月 18th, 2008

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