Archive for 7 月, 2010
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7 月 27, 2010
新植栽地の第1区画(全5区画)の栃の木の今年成長した葉っぱが食べられている。
獣ネットを飛び越えた形跡が無い。ネットの所々に噛み切られた跡が数ヶ所在る。
これは、小動物(ウサギ)の仕業であろう。大雨で人間の臭いが消されたのも原因なのかもしれない。
急きょ、外周ネットの総点検。完全に止めるには金網を張るのが良いのだが・・・・。金網の単価が高い。
外周だけでも306mある。梅雨明けの猛暑の中、誰がこの作業を行うのか。
林家の方にお伺いすると、「兎は、木が成長すると背が届かなくなるから当分(1~2年)様子を見ては?」との事であった。
写真にあるように、食べられた”また”の所から新芽が出ている。栃の木も一生懸命防御している。
かくして、林家のおっしゃるように様子を見ることにした。しかし、悔しい!
さて、連日酷暑の続く中、カッパ沼の草刈を決行した。山とはいえ日中の気温は(日当で36℃、木陰で31℃)。
2時間程度で心臓の鼓動が・・・・・。作業中の参加者の顔が赤い。「熱中症」!!
昼食時、参加者は無言のまま下を向いている。食欲が無い。吐き気がする。
午前中で切り上げ帰宅につく。林家の方に対処方法をお聞きしたところ、「無茶は続かへん、真夏はやめとき。わてらは午前5時ごろ始めて11時ごろやめる。あんたらは遠いとこから来るから、一番暑い時に作業する。体が持たんで。」
林業も農業も近場でないと夏場の手入れが出来ない。7月、8月は視察とメンテナンスに集中し、秋風とともに再度挑戦する。
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7 月 18, 2010
植栽地の京都市右京区京北地域は、降り始めからの降雨は243㎜に達した。
1時間に72㎜を記録したと報道されている。このような豪雨はどんなものであろうか?
心配なのは「栃の木」と林道や備品関係である。
7月17日視察に行く。
通常ルートの国道162号線(通称周山街道)は土砂崩れのため通行止め。
京都市街地から、鷹ヶ峰~京見峠~道風神社~中川~京北のルートも通行止め。
京都市街地の西北部に住居を構える小生は、国道9号線(通称山陰街道)を北上し、園部経由で京北へ向かう。
嵐山(桂川)は濁流であった。堤防ギリギリまで水が迫った跡(草や流木)がはっきり分かる。
迂回路が無いためか、連休初日のためか、国道は渋滞。
京都縦貫道にのり、園部インター下車。上桂川は波を打ったような流れ、天若ダムの放流であろうか。
ふと、放流された「鮎」は下流に流されたのだろうか、年券を買っている鮎釣ファンは困るだろう・・・・。
いや、漁協は再放流や人的、金銭的手当てをどうするのだろうか・・・。余計な心配をしながダムサイトを走行。
豪快なダムの放流を期待したが・・・・。通常放流、ダム湖も通常水位以下。何事も無いような・・・。
すぐ上流の「世久ダム」は満杯であり、流木などが漂っている。下宇津の集落付近は、流れてきた流木などが川に溜まっている。
さて、恐るおそる林道に入ったが、側溝から溢れた水が流れている。倒木や土砂崩れも無い。
カッパ沼も水位は上っているが、植栽地及び備品関係も異常なし。
栃の木谷に移動。散道は水が激しく流れたらしく、タイヤ痕あとがえぐれている。しかし、走行に支障なし。
作業小屋、植栽地と巡視。第3区画を視察。5:00pm下山。しかし、暑い。
水の無い国もあるというのに・・・・。水の有効活用は今後の我が国の課題であろう。
写真は、降雨により流された「地こしらえ」。これだけでも・・・・2~3日はかかるであろう。
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7 月 13, 2010
久しぶりの更新です。
5月に「カッパ沼」の視察を行なった。なんと、鹿と兎に新芽がことごとく食べられているではないか!
大変な事態である。予算、人員、日程調整などを理事会に諮る。
苗木そのものは残っているので、一年の遅れで成長するであろうと思われるが、さて、修復をどのようにするのか?
議論の末、鹿や兎の生息数から判断して、抜本的に獣ネットをやり直すこととなった。
資材の購入及び人件費は、三井物産環境基金様と本協会の補助金を充てることになった。
植栽地には10年以上のヒノキが乱立している。林家に相談し伐採許可を頂く。
同じやるなら植栽地面積を増やすことになった。しかし、これが大問題の始まりであった。
かくして、ネット補修と植栽地拡張作業に取り掛かったのだが、既存の金網、ネット、イボ杭、杭の撤去を行い、
ネット周辺の草刈を行なう。ここで問題が発生。問題は2点。1点目は金網の目穴から笹や木が生え金網が取れない。
2点目は20年以上放置されている笹や雑木の処理である。この笹は小指より太く成長している。
草刈機は一回毎に悲鳴を上げて止まる。金網は手で引っ張ったぐらいではビクとも動かない。さりとて、金網の再利用を考えていた。
かくして、実行関係者で討議の結果。1日20m単位で撤去、草刈、杭打ち、補強の針金、金網、イボ木、ネット張りの順序で行うことに決定。
その間、栃の木谷は一時中断し、資材機材はカッパ沼に移動させ、補修
に全力を注ぐ事を申し合わせる。
写真は2mのネット高から3.5mに伸ばした新しい工法での獣ネットの出来上がりである。
am7:00~5:30pmまでの作業に、一人減り、二人減りの状況。熱射病(軽い)2名。
「木は誰のために植えているのか」。ふと、そのような疑問が浮かぶ。
7月10日完了。土日、祭日、平日(2人だけの時もあった)を使い完成した。
集落の方も、コレを飛び越えた鹿はチャンピオンやで~と、絶唱して頂いた。これ以上は出来ないと思われる全てのことをやりつく
した後、参加者は、これで入られたら鹿や兎の勝ちや!
雨で作業がとどこうるときは、草刈を行なった。次回は栃の木谷の第3区画へ入る。