Archive for 9 月, 2009
Published by
tochi under
現地活動 on
9 月 30, 2009
明日から10月。久しぶりの長雨である。
写真は第1区画尾根道の「地こしらえ」
である。ご覧のように「クヌギ」を大量に残している。
申請計画にあるように「椎茸栽培」に残している。「ホダ木」は約1m直径10~15cmがベストだそうだ。
一本から約5本のホダ木が取れる。1本のホダ木に約30ヶの菌を打つ。計画では20本の伐採を行い、
約3000ヶの菌を打つ。菌は来年秋には顔を出す予定である。その後約5年間、七輪パーティの食卓を飾るであろう。
余った「椎茸」は干したり、集落の方たちにおすそ分けする。さらに余るようであれば、朝市にでも売りに行く(笑)。
現、伐採地より程近い所(R162)に農林工房がある。そのご主人は、近隣で有名なキノコの達人である。
氏によると、椎茸よりも「なめたけ」がええ!いくらでもでよる。こまるほどになるで~。なんとも魅力的な話である。
さて、10月に入るとフォーラムの準備、植林の準備(すでに200本発注)、林道突き当りの転回場所と小屋の造成。
資材小屋の設置、資材の加工と搬入。大事なネット設置作業が待っている。
地こしらえに比べれば比較的楽な作業である。しかし、第二区画「地こしらえ」に向け準備を着々整えつつある。
Published by
tochi under
現地活動 on
9 月 25, 2009
三井物産環境基金様より、次年度継続の知らせが届いた。ありがたい。
初年度半期は、準備や参加者募集など、本来の山仕事が出来なかった。しかし、林道整備、備品調達など計画通り
全5区画の内、第1区画がほぼ完成した。前回6反の平方メートルを間違って標記した。正ししくは5950㎡である。
写真は底辺部分の散道の一部
である。この部分にネットを設置する。
昼なを暗かった山林に日光が差し込んでいる。9月一杯で第1区画の地拵えを完了し、10月からはネット作業にかかる。
ネットが完成すれば、12月に200本の植林を行なう。
第二区画は底辺及び頂点の伐採が進んでいる。第1区画より山木が少ない。計画では、来年3月を目途に地拵えを行なう。
Published by
tochi under
現地活動 on
9 月 25, 2009
9月23日地ごしらえに入る。、22日の雨で湿気がすごい。
まずは、「蜂退治」である。ハチ用のスプレーを持っているのだが・・・・・。誰も名乗りを上げない。
クヌギの木の周りにはブーンという羽音をたてながら、数匹がホバーリングしている。時折カチカチと警戒音を出している。
こんなのに刺されたら・・・・目が回るどころですまない。しかし、ネット設置の線上である。
小生が思い切って、「ハチキラー」を発射!数匹が小生の後方に廻り威嚇している。一本まるまる発射!
ポトポト蜂が落ちてくる。長い杖で叩く。しかし、なかなか潰れない。そうしている内に外に出ていた蜂が帰ってくる。
あわててスプレーを・・・・が、空になっている。一目散に10mほど走って逃げる。しばらく様子を見ていると、
スプレーの臭いなのか、蜂は周囲を数回まわって一直線に林のほうへ。かくして、蜂退治は無事に終了。
写真はポトポト落ちてきた蜂、ボトルのキャップが3cm。写真よりでかいのが数匹いた。
今から巣別れまでは要注意である。さらに、マムシやヤマダニ、ブヨ、アブ、山ヒル、ムカデにも注意が必要である。
Published by
tochi under
現地活動 on
9 月 21, 2009
9月19日入山。第1区画約6反(1800㎡)の地こしらえが、ほぼ完成した。もう一息で200本の栃の木が植林できる。
ほぼというのは、厄介な「スズメバチ」が居座っている場所を外した。しかし、居なくなるまで待っていられない。
3日後に駆除する事に決定。しかし、親指ほどの蜂を、誰が決行するのかが問題である。
今週も山で1泊。車やテントの中で寝袋で寝るのだが、夜間はヤッケが必要になった。
さて、集落との協働林道整備だが、全長約3kmの基幹林道(庄野谷)を3班に分け行なった。
我々は通称「カッパ沼」にベースがあるため、一番奥の区間を受け持つ。指導者は「益三さん」御年86歳。
午前8:00。約1kmの林道両脇と側面を草刈機で・・・・。腕が震える!。「益三さん」は若者の参加ですこぶる元気。
11時別の班と合流し、終了。早めの昼食を取り、午後からは林道側溝の掃除である。
これも思った以上にキツイ。いったい何本の側溝があるのやら・・・・。溝ぶたを外し、泥をかき出す。根っこが絡まりナタやクワで
切断しながら泥をかきだす。街中のどぶ掃除とは分けが違う。3:30pm終了。
さて、集落には「山主会」というのが有り、年一回の林道を利用している山主の方が維持管理をされている。
一番頻繁に使う我々は当然参加するべきだと、協議の上総意で決定した。集落の方たちとの顔合わせや、
山の事、集落のことを知る機会でもある。また、地権者の方の「顔」もある。非常に喜んでいただけた、と思う。
しかし、平均年齢は70歳を上回るであろう。休息時、「いつまでやれるかわからん。この木は先々代が植えた。もう120年にな
る。」この辺の話になると、3世代遡ると江戸時代になってしまう。
「じいさんに連れられ、枝打ちに入った。」目の前の木は、明治・大正・昭和・平成と次代を乗り越え育っている。

Published by
tochi under
現地活動 on
9 月 8, 2009
「栃の木」植栽地の伐採状況。
8月9月と連日(土日曜日)一泊二日の泊り込みで遅れた区画を伐採している。
秋の気配を感じるのは朝晩だけで、日中は一人4㍑の水分補給が必要だ。
9月14日(月曜日)に重機を投入し、非難小屋と車両の転回場所を造る。その後、資材の搬入のため木と木の間に
ロープを張り滑車を使って資材を移動させる計画である。第1区画の5747.54㎡はほぼ地拵えを完了した。
9月末から10月にかけてネット張り作業に取り掛かれるだろう。資材などはすでに発注した。
そんな折、立命館大学の竹内君(4回生)の呼びかけで、学部生が助っ人に入ってくれた。感謝!
さて、作業を終え庄野氏宅で資材の在庫確認作業をしていると、一枚の紙を手渡された。
庄野谷の林道維持管理に関する文面である。9月20日林道の補修を行なうとのことである。
午前は草刈。午後は溝の土砂除去作業等である。氏はあんたらは「山主」ではないのでいいよと、おっしゃってくださったが、
一番頻繁に使っているのは本協会である。市街地に居られる山主の方や日頃お会いできない集落の方とお会いできる機会でも
ある。長時間一緒に汗を流し、共通した話題を持ち、さらに深くコミュニケーションを図る事もできる。
7月の大雨で落石や林道の亀裂が深くなっている。我々にとっても安全に走行するには協力というより、参加すべきと判断した。
多少の伐採の遅れは、その後の中長期の集落の方たちとの信頼関係には変えられない。
しかし、伐採が進むにつれ日差しが強くなる。写真は作業終了後のメンテナンスである。
16:30頃に作業を終わり、カッパ沼の広場で体を拭き、ターフやテーブルを片付け下山する。その後メンテナンスを行なう。
17:30頃帰宅の途に着くのだが、日が短くなった。山の日暮れは早い。