山には自然がいっぱい
Published by tochi under 現地活動 on 6 月 8, 2009
6月6・7日山に入った。5月にも何回か入っているのだが、カメラを忘れたり雨降りだったりで更新できなかった。
さて、参加者と一泊二日。初日はすでに植栽している所の「下草刈り」である。
「栃の木」も1年間で約30cmは成長している。木の幹に比べて大きな葉が特徴である。
我々が先行している植栽地の横には「池?沼?」がある。TVコマーシャルの「河童は池にいるのか?沼にいるのか」の話になり
夜に仲間と大いに議論になった。そこでの結論は、ここに「河童」がいる事にしよう。しかし、嘘はいけない。
従って、「河童に餌を与えないで下さい」と立て看板を立てよう!と言うことに決着。集落の人に聞くと、その「沼?池」の名前は
無いようである。そこで、我輩は「河童沼」と命名する事にした。これ以降は「河童沼」とする。この「沼」は定かではないが、
中世頃(1500年代)隠し田として、年貢のがれに集落の人たちが人工的に掘削したようである。今ではその役目もなく、
沼には大きな鯉がゆうゆうと泳ぎ、近頃見受けなくなった「ギンヤンマ」が水面を飛び交う。写真は30cmまで寄っても飛ばない
「糸トンボ」そこらじゅうに飛び交っている。夜には「ホタル」が多少であるが飛んでいた。また、この沼には「モリアオガエル」が多
数生息している。来週13・14日再度山に入るが、その時には「沼」の木々に白い泡が(卵)花のように付いているだろう。
夜は「蛙」の大合唱と、7~8mまで寄ってくる「鹿」時折「ピー」という警戒音が夜中に聞こえている。
さて、「下草刈り」であるが、「栃の木」の周りを鎌で刈り、ツルを外し、竹杭を約300本打ち込んで、それに黄色のマーカーを付け
た。それから一斉に草刈機で下草刈を行なうのであるが、斜面での作業は重労働である。集落の若者が、また高齢者が
山を維持できなくなるという事が、身を持って体験できる。そんな山仕事で「山百合」がポツンと自生していた。
さて、前回の予告であるインターンシップであるが、学生の夏休みに行う事に決定した。地拵えの伐採あとの始末をお願いしよう
と考えている。次回は成長した「栃の木」の写真を掲載する。
