宇津城調査
Published by tochi under 現地活動 on 3 月 10, 2009
久しぶりに更新できます。
社会経済の混迷は、12月から私の本業や仲間にも本格的に襲い掛かってきました。
ようやく一段落と思いきや、年度末の事務処理が・・・・。これが無ければ活動が・・・・。いやぼやきはこのへんで。
さて、昨年のお約束、栃の木植栽地の近くにある「宇津城」遺構について、
宇津城の場所は「京都市右京区京北下宇津町」にあります。「宇津城」は今から約610年前、室町時代中期「宇津頼顕」により
築城されたと云われ、出自は不明ながら「清和源氏土岐氏流」と言われています。
文献によると、1579年7月19日織田信長の命を受けた「明智光秀」により攻められ落城しました。
その間約180年戦国の世を「宇津城」を居城に周辺に勢力を誇った「国人・土豪」です。
下宇津には宇津城以外にも「嶽山城(たけやま)・城の段」の遺構を確認しています。お宝伝説が伝えられるなどロマン一杯。
本協会はなぜ、調査研究を行なっているのか?
ブログのタイトルにあるように「下宇津学」と集落の名称を配しているのは、住民の方が身近に感じ、そこの事は誰よりも
集落の方々が一番知っているからです。その事により、参加しやすく学際的な拡がりが期待できます。
そこから、人間関係や交流の絆を築こうと思ったからです。
しかし、近頃「歴女(れきじょ)」、すなわち、歴史が好きな女性が増殖中(失礼)だそうです。お城見せるから森林伐採手伝っ
て!とか、植栽や環境問題に興味が無くても話題性は確保できます。
著者は約5年間調査研究していますが、調査結果を冊子で残したいと考えています。
興味のある方、ご一報下さい。
写真は主を失い、訪れる人も無く崩壊した石組み。

Add A Comment