小西研究室ブログ@電脳工房MSC

限界を感じたときに道は消える

最近、TBS系列の日曜劇場『Tomorrow-日はまたのぼる』を楽しみに見ている。

先々週の土日に劇団四季『ライオンキング』を福岡キャナルシティまで見に行っていたときも、ビデオ録画しておいた。

ホームページは毎週のようにチェックしている。

主役の竹野内豊が良い味のある役をしている。

とにかく患者と直面して患者のことを考える看護士の菅野美穂に向き合うことの大切さを教えられ、西山室市の市民病院のために頑張っている。

が、8年前に大学病院で医療ミスから菅野美穂の母親を殺してしまい、外科医を辞めて市役所職員をしていた設定である。

初回で、妹の戸籍謄本を取りに市役所に出かけた菅野美穂が小銭を置物の奧に落としてしまい、這い蹲ってさがしているときに職員・竹野内豊と運命的な出会いをするのである。

このドラマを見るようになった同時期に他局で山Pの『ドクターヘリ、コードブルー』が始まり、これも毎週見ている。

今、医療現場は確かに混乱している気がする。

責任、誠意、謝罪、・・・と医療現場にも問題は多々あると思う。

昨夜の回で、菅野の母の死を知った竹野内豊は佐々木すみ江に「この町には自分は必要ない」と語る。

佐々木すみ江は、「どこで生きるかは問題じゃない。どう生きるかなんだ。」と説教する。

自分と向き合うのを避けていた竹野内はこの言葉から、菅野に真実を告白する。

「きみのお母さんを殺した医者は、俺なんだ。」

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大学で学んだ多くの事柄は、卒業して社会に出ても役に立たないと言われる。

学生として勉強しているときには、知識の必要性は感じない。

何となく単語を覚え、何となく試験を受けて、その結果に一喜一憂し、なんとなく学生時代を過ごす。

しかし社会に出ると、勉強は自分でしていかなければならない。

竹野内も空き時間の合間に、外科手術の練習をしていたが、自分で勉強したことが、本当に血となり肉となる。

このブログを読んでくれている諸君へ。

君たちが就職した場所は、君たちを専門家に仕立て上げる。

そして社会は、君たちが若くても「その道のプロ」と見てくれる。

これに甘んじてはいけない。毎日を努力・研修の場と思い過ごしていかないと、足下をすくわれる。

たった一つのミスが、君たちに「落伍者」という烙印を押してくれる。

でもその時に諦めては行けない。

自分が限界を感じたときに、道は消える。

最後まで諦めてはいけない。

今まで自分を生きてきたのだから、自分を信じて、確かな足音で、まず立ち上がろう。

その時に、目前の道が開ける。

まずは立つこと。

道が開けたとき、すぐ気づくだろう。側に誰か居る。君を見てくれている誰かが、きっと居る。

その人に感謝する為にも、足を前に踏み出そう。

君ならできる。きっと。

もうすぐ期末試験!

前学期の授業もあと数回で終わり、いよいよ期末試験を迎える。

この時期になると、今までさぼりがちだった彼らは、講義ノートをコピーしたりと忙しい日々を迎える。

講義ノートをコピーして、さぼった日の授業を見て、彼らは理解できるのだろうか?

それとも、とりあえず試験対策を施したことで、安心感を得たいのだろうか?

その前に、なぜ、日頃の怠慢を反省しないのか?

大学生は平常の日は、大学で勉強しているのではないのですか?


私のゼミ学生がだいぶん真剣になってきました。

来週火曜日(7/15)に「卒業研究・中間報告会」があるのです。

今までは他人事だった学生たちも、自分たちが主役であることに気が付き、発表資料を準備して原稿を見せに来てくれます。

教師の醍醐味、教育の瞬間が来ます!

卒業研究の方向やネタやいろいろな情報を話すと、今までになく良く話を聞いてくれます。

さあ、1月には卒論提出。時間はあまり残っていません。

夢のある社会は誰が造るか?

原油の高騰でいろいろなところに影響が出ている。

物流では送料を値上げ、漁業は1日休漁とか、7月1日から食料品など一斉に値上げする。

国民も「音を上げ」ている。

年金問題はまだ未解決で、団塊の世代の退職問題の対応も不透明。

これからの社会はいったいどうなっていくのだろう。

来年から実施される裁判員制度もまだまだ問題がありそうだし。

明るい社会になるために、みんなが協力して助け合って生きていかねばならない。

個人主義では収まらない。なんとかしなくちゃ、光は見えない。

夢のある社会は、みんなが造らねばならない。

ホームページの管理者として思うこと

今月からホームページを開設したが、実は約3年ぶりの更新になる。

毎回の授業での資料配布が、印刷して持ち運んで配布して、残りのプリントを回収して翌週に持参して欠席した学生に配布、というサイクルが厭になった。

以前なら何も感じなかったのだが、歳のせいか、プリント持ち運びがつらくなった。

それで、管理のしやすい@wikiでサイトを使って、講義資料を掲載し、必要なものは各自で印刷するスタイルを取った。

そして毎回の講義のあとに記事を掲載するわけだが、あの秋葉原殺傷事件以来、掲載記事にすごく気配りをするようになった。

いい加減な記事を掲載することは犯罪だからである!

少なくとも素人目で見て、妥当な内容でなければいけないと思う。

掲載内容が正確なものでないと、誰も読んではくれない。

*****

以前に松山大学で「プログラミング1」という授業でperl言語を教えたことがあった。

UNIXの基礎をホームページに掲載していたら、ある日、東北地方のある大学生からメールがきた。

内容は忘れたが、彼の大学で課題になったUNIXの問題の解答をおしえてくれ、という問い合わせだった。

このメールには少し憤りを感じ、授業の課題なら担当の先生に質問して解決しなさい、と返事した。

そして所属する大学のホームページを探し、情報担当の先生も調べ、今回のことをメールでお伝えした。

その担当の先生から返事のメールが来て、極めて驚いている、と。

早速、学生を呼びだして注意した、らしい。

担当の先生としては、授業内容の理解をすすめるために課題を出しているのに、ネットワークで関連したホームページを探し出し、教えてくれ、といったものだから、主旨を考えると呆れてしまう。

*****

最近の大学生にもこの輩は見られる。

授業の最後で出席を取る直前あたりに教室に走ってきて座り、「今日の授業は大変参考になりました」などと書いて出席カードを提出する。

彼は一体何について参考になったのだろう?

この授業は終了直前に走り込んできても出席にしてくれる、ということだろうか?

中間試験の欠席者に、中間試験と同じ問題を渡してレポート問題として提出させる。

すると、一字一句変わらない一対のコピー答案が提出される。丸写し?

この学生は私の意図をどう理解しているのか?何のために課題を出していると思っているのか?

私は100点が取って欲しくて問題を出しているつもりではない。

自分の理解度を確認して欲しいからである。

*****

大学は自分で学ぶ意志をしっかり持って授業に参加しないと、知識は身に付かない。

覚えていてもすぐに忘れる。必要性のない知識は身に付くことはない。

社会不安の多い今の時代こそ、若い人たちに必要な知識を身につけて欲しい。

君たちが明日の日本を造るのだ。他人事ではない。しっかりしろ!

なぜヤンクミは強いのか?

ごくせんのヤンクミは強い。水戸黄門のように強い。

しかも生徒達が襲われ、風前の灯火・・・のときに現れる。「ちょっと待った!」

「何だお前は?」「私はこの子達のクラスの担任の先生だよ。」

ゾクゾクするこのセリフ。そして、歩きながら、左右のおさげのゴムを取り去り、正義の味方に変身するのだ!

ちょっと前なら、8時45分の「水戸黄門」の助さん、格さん。9時45分の「必殺仕事人」の中村主水。

昔、学生時代に「必殺」シリーズはよく見てました。あの頃も、社会不安の多かった頃、大学は全共闘や中核派の活躍した時代。大学生が大学の自治を勝ち取るため、東大で紛争が起こった時代。正門前に「打倒!○○」の看板と、ヘルメットにジーンズ姿の学生が立ってた時代。

その当時には、大学の教室に大学教授を人質に立てこもり、警察とにらみ合ったこともあったらしい。

あの元気のあった世代が、今、団塊の世代として、社会から引退しようとしている。

昔から「勧善懲悪」は多い。「南総里見八犬伝」などもそうだと思う。

「水戸黄門」が今の時代に生きていたら、何と言うだろう。

「いち早くガソリンの単価を下げてあげなさい」「税金をもっと下げてあげなさい」

でも、これでは社会は成り立たない。年金制度や税制をうまく軌道に乗せないと、社会はますます住み難くなる。

雨の金曜日

今日も朝から降ったり止んだりの一日でした。

降るときには極めて強い雨が降りました。今年の梅雨は男性型ですな。

それにしても、今年は災害が多いですね。

東南アジアのタイフーンの被害やら、中国の四川の地震。そして今回は東北地方の地震。

地球が悲鳴を上げているのでしょうか?環境破壊や地球温暖化の影響が、地球を変化させているような気がします。

最近、社会不安や殺人事件や自然災害が続き、とても不安になります。

でも、くじけず頑張ることが、大切な指命なのでしょう。さあ、皆さん。頑張って行きましょう!

梅雨も本番ですね

今日は朝から雨模様。時折、強い雨も混じっている。

やはり梅雨なんですねー。

今日は午後からの3時間目に中間試験があり、試験教室をパソコン教室から普通教室に変更した。

次回からも普通教室に変更した。

パソコンで授業すると、どうしても一方通行になってしまい、学生の顔を見ながらの授業ができない。

メモ帳で板書代わりに画面提示して、資料をまとめながら授業ができるので、便利でよいのだが、学生もパソコンでメモ書きして、授業終了後にプリンタ出力して帰る学生もいたりして、ちゃんと授業の中身を理解しているのか、不安になる。

面倒だけど、不便だけど、普通教室のほうが、授業をやっている気分になる。

これは教師のエゴだろうか?でも私の学生時代には、6枚の上下黒板を上げ下げしながら、順序良く整理して書かれる先生や、右端まで行って書けなくなると下に曲げて書くような面白い先生もいた。

今から思えば、あの学生時代が懐かしい。

母校の広島大学理学部数学科。東千田町の本部キャンパスは現在では、放送大学の教室や公園になり、原爆に生き残った理学部1号館は廃墟のように公園の中央にそびえている。中に入ることはできない。

でも、あの建物の2階の階段教室で、授業を聞いたのだ。

わが恩師、西三重雄教授の「代数学」の授業を。菅原正博教授の「数学通論」を。

お二人ともこの世には居ない。でも思い出には残っている。

菅原先生は左手が不自由であったが、自由な右手をすごい速さで動かし、板書をされた。

あと何年か経ち、私の授業を思い出してくれる学生は居るだろうか?

たまにヤマダ電機で卒業生にあったりする。

「先生の授業、聞きました!」

うれしくなる。しかし学生の記憶はない。他人数の授業になると、学生の顔と名前を一致させることは不可能である。

天国へ行く機会があれば、ぜひ大学の恩師に会って、「先生の授業、聞きました!」と言いたい。

そのときには、先生が覚えていようがなかろうが、再会できてうれしいと思う。

多忙は続くよ、どこまでも

今日は1時間目が情報処理演習の授業でした。

10:20に授業が終わり、11:00から会議。

12:00すぎに会議は終わり、13:00から授業。

今日はお弁当がなかったので、急いでローソンに食べ物を買いに行き、あと授業の配布資料を印刷し、軽く食事を摂りました。

14:30に授業が終わり、ほかの先生からパソコンのメンテ作業を依頼されてて、作業しながら用事を済まし、作業完了。そして、今、ブログ書いてる。

まだ、手元に雑用が残っていて、今も電話で作業の催促。まだ未提出の報告書があった!

うーん。多忙は続くよ、どこまでも~。

悔しさを与えること

中間試験の季節ですね。

この時期によく見られることですが、試験が終わってから研究室に学生が訪ねてきて、解き方を質問するので、「こうやって解くんだよ」って言うと、「あー、そうかー」って叫んで、悔しい表情を見せてくれることがあります。

この瞬間のために教員をやってるのかなー、って思ったりします。

「悔しさを与えることができれば、教育効果があったと考えられる。」

やはり教育には「壁」が必要で、その壁をいかに乗り越えるか、努力して克服するかが、成果として残る気がします。

自分でもそうなのですが、失敗して悔しかったら「ちくしょうー」なんて思いますよね。

同じ問題が出たら、次には負けないぞ!

この意識を学生さんに持ってもらうために、今日も先生は頑張っています。

悔しいと思ったとき、先生がニコニコしてるのは、教育効果があってうれしいからなのです。

とうとうブログまで設置したぞ

wikiに講義用ホームページを引越しして、5日目。

とりあえず、中間試験までに内容を修正して掲載し、なんとか格好がついたかな・・・。

今度はブログも始めた。

Yahooブログ、ココログ、Nonaty、にもブログを持っているが、あまり更新する間がない。

講義用ホームページで、最近思うことなど、「講義の空き時間の研究室」で語りたいと思います。

今後ともよろしく。

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