子犬はどうやって手に入れたら良いの?
6 月 5th 2008
今の日本では子犬を手に入れるのは簡単なこと。ショップ、ブリーダー、ネット販売。しかし高いお金を払ったからと言って、心身ともに健康な子犬が手に入るとは限りません。日本の現状では、残念ながらショップのショーケースに入れられている子犬たちの多くは、生まれて間もなく親兄弟から引き離され、箱につめられ、売り買いされるという悲惨な体験をしており、心も体も傷ついています。ブリーダーといっても遺伝病の勉強もしていない、素人の繁殖家と呼ばれる人も多く、ネットでどんな相手に自分の子犬を渡すかを確かめることもなく販売するのにも疑問が残るところです。
不幸な犬を増やさないため、そしてあなた自身が不幸な飼い主にならないためにも、これらで犬を購入することは避けてほしい…。消費者が買わないことで、不幸な犬を生み出している子犬マーケット(アメリカではパピーミルと呼ばれている)の状況を修正することもできると思います。
どうしても犬種にこだわって飼う場合は、信頼できるブリーダーを探す努力をしてください。信頼できるブリーダーは、飼い主への高いハードルをつけて誰にでも売ったりしないけれど、探せばきっと見つかるはず。そういったブリーダーは信念を持って1種の犬しか繁殖しない人が多く、犬舎の環境も衛生的で、その犬種のあらゆる質問にきちんと答えてくれるはずです。
また管理センターや民間のシェルター、里親探しの団体にも飼い主を待っている犬たちがたくさんいることを忘れないでください。「犬は子犬から飼わないとなつかない」というのは間違った常識です。成犬でも充分に信頼関係を築くことができるのです。
No Comments »