タロットリーディング必須の法則
Posted by tarotkomachi on 5 月 29th, 2011 filed in タロットを学ぶ
タロットは第3次ブームを迎えましたね。
アマゾンでさえ、前年の3倍のタロット関連商品を置いています。
でもタロットに興味があるけれど、タロットは難しいと思っていませんか?
タロットが難しいと思う人達のアンケートの結果です。
○タロットカード78枚の意味を覚えられない
○コートカードがわからない
○矛盾したカードが出たら、どうすれば善いのかわからない
○ポジションの定義で「過去」というのがあるが、「過去」は相談者本人が一番よく知っているはず。
○逆位置を全部反義語として読むと、矛盾する
○マルセイユ版タロットだと小アルカナをどう訳したらいいのかわからない
という「結果」でした。
さて、今回は「意味が覚えられない」ということについてお話しましょう。
中世フランスのマルセイユという港町で、マルセイユ版が盛んに印刷されました。
有名なのは「グリモー社」「カモワン社」ですね。
当時のタロットは、「遊技用」のカード。トランプと一緒です。
よって元来、タロットには「意味はありません」さらに「逆位置」も存在しません。
そこで、アーサー・エドワード・ウェイト(Arthur Edward Waite、1857年10月2日 - 1942年5月19日)は隠秘学、秘教、魔術・・とくにカバラの思想体系を入れて、マルセイユ版を大きく変更します。
絵を描いたのは「パメラ・コールマン・スミス」です。だから「ウェイト・スミス」版と呼ばれるようになりました。
アーサー・E・ウェイトは「黄金の夜明け団(ゴールデン・ドーン)」という秘密結社の幹部です。
ここからタロットは急激に占いツールとして進化していきます。
今、貴方が呼んでいる日本のタロット教本は、「エッティラ」「エリファス・レヴィー」「クローリー」などのオカルティストたちが「意味なるもの」を考えつき、それを翻訳したものです。誤訳もたくさん観られます。
つまりタロットには元々、意味は無いのです。
それを必死で覚えているならば滑稽ですね。
ではどうやって解釈するのか?
すべては「絵」の中の象徴にメッセージ・導き・啓示が隠されています。
図像学の立場からも訳せますし、人間が本来持っている「元型」「集団的無意識」からでも読めます。
これはユングが提唱したもので、世界中60億人が共通して持っています。
たとえば、「ガイコツ」の写真があるとしましょう。
あなたはどにょうな「感想」を持ちますか?
大抵は、「死」「絶望」「未来が無い」「停止」「冷たい」「必然的にきて逃れられないもの」などとイメージします。
とても「可愛い」「柔らかい」 「守ってあげたい」「成長」「将来有望」などと連想しません。
これが「元型」であり「集団的無意識」です。
上記の「ガイコツ」の写真の感想は、そのままタロット大アルカナ「死神」の意味なるものとなります。
「意味なるもの」と「意味」の違いを教えましょう。
「意味」は絶対的。変えられない言語です。
「意味なるもの」は相対的。自由に変えることができる言語です。
もうわかったと思います。
「意味」を覚えれば、それにとらわれ、展開されたカードに「意味」をあてはめようとします。
これは単純作業となんら変化がありません。
タロットは思考の占術です。よく絵を見て、その中のどの象徴に焦点をあててイメージし連想するか?
これが最大に重要な鉄則です。
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私の直弟子がプロデビューしました。
池畑凛という名前です。
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