DOD2十章までの感想 2012. 3. 15.
前作から18年後の世界、『ドラッグオンドラグーン2 封印の紅、背徳の黒』。
発売当時はクソゲー・オブ・ザ・イヤーにノミネートされていたらしいけれど・・・何となくストーリーが一般受けするような凡庸な感じに改変され、ゲーム性もバリエーションが増えてバランスが取れた感じかな。そこが逆に、前作の強烈なキャラクターと殆ど病気のストーリーと、シンプルで鬼畜なゲーム性を評価していた人からは不評だったのだろう。ストーリーは続いているのにゲームの印象は結構違うし。
本作の主人公ノウェは比較的恵まれた環境に育った若造の癖に、何かと言動に難がある&結構喋るので非常に鬱陶しい。何故かマナに心酔して封印を壊す片棒を担ぐとか、主体性に乏しい割には常に正義感バリバリの台詞を吐く。「お前、何の根拠があってそう判断してるんだ?」と常に問い質したくなる。
そしてヒロイン小雪、もといマナ・・・何故彼女を本作のヒロインにしたのか?前作で神の依代となり、世界を崩壊させた原因様じゃないか。記憶喪失とは言え、とにかくプレイ中「おまえが言うな!」と幾度となくつぶやいたことか。ちなみに女優としての小雪さんの演技力がいまいち好きではないので、個人的な評価が割り増しで下がっているかも知れない。けれど、エリスこと相武紗季の眩暈をするほどの棒っぷりには遠く及ばないので・・・それはそれで。あれは無いよな、酷過ぎてびっくりする。逆に覚えてしまって頭の中で声がする。
黒き龍のレグナは安心の故・原田芳雄さん。最初はピンと来なかったけれど、パパっぷりが板について来るといい感じ・・・まぁ、最後は敵なんでしょうけど。紅き龍のアンヘルも最初はピーターさんの声が違和感ありまくりだった。更に雌だったという設定を知ってびっくり・・・でもまぁ、本シリーズで最大の悲劇のヒロインだからなぁ。
あと、神の声をやっていた郷里さんだっけ?彼もお亡くなりになっていたそう。よくTVタックルのナレーションしてた気がする。最近「あれ?これって銀河万丈さんだったっけ?」と思ったことがあった。割と似た感じの声だから、あんまり気づかなかった。良い声の方だったのに残念です。ご冥福をお祈り致します。
終盤戦前の見せ所、アンヘルとカイムの心中&回想シーン。
旧作主人公の末路にプレイヤーの号泣を誘う、かなり卑怯な感じ。本作の音楽にも拘わらず、まぁ・・・どっちとも取れるんだけど。でも、最近のゲームのストーリーとしては秀逸だったんじゃないかと思う。カイムとアンヘルが死んでしまったのでモチベーションが低下したのと、次の空中戦がやる気が失せるほど辛いので、正直なところ進める気がしない。でも、FFXとかよりは数倍面白いと思うんだけれど・・・何が違うんだろう。わからんなー?
やば・・・ニコニコ動画に組曲があったとは。かなり面白い出来になっているのが楽しい。
さて、今夜も帝国軍のダニを焼き尽くすか! DOD2だと天時の直轄区が剣のレベル上げと殺戮に効率がいいかな? もう、後のストーリーはどうでもいいかも・・・。
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