単発のワークショップ
アジアやモロッコなどを旅していた時、たくさんの野外で仕事をしている人達に出逢いました。

その仕事は稲や麦の穂の脱穀だったり。
豆をざるで仕分けする事だったり。
草で何かを編んでいたり。
道ばたの露天でのスパイス売りだったり。

職の内容はいろいろなのですが、手を動かしながら、みんなで車座になって、
ペチャクチャとおしゃべりに花を咲かせていました。
おばぁちゃん、おばさん、若い娘さん。
おじぃちゃん、おじさん、若いお兄さん。
周りを走り回る小さい子どもたちも。

現地の言葉なので、内容はわからないのですが
日々のささいな、いろんな話をしていたんだろうなぁ、と思います。
労働の質が、私たちの国とはずいぶん違うなぁ、と感じました。
私が暮らしまわりを自然にしていきたいとトライしはじめた10年程前、つくづく感じたことに
「私たちの周りにある情報はなんて片寄っているんだろう!」ということがあります。
『何かをもっと売るため』『もっと早く便利にするため』の情報はたくさんあるのに
経済活動に関係ない事や、日常のささいな暮らしに関する事を知りたいと思うと、
インターネットや本で、すごく捜さなくてはなりませんでした。
見つかっても、それは文字での情報が大半でした。
その時に思い出すのが、旅でみた井戸端会議の光景です。
例えば、風邪にきく食べものや保存食の作り方や植物の活用法など、
自然を取り入れた様々な生活の智慧は
世代を超えてそういうところで何度となく話をしながら
見よう見まねで伝えられていくんだろうなぁ。

仕事の質の変化とともに、そういう智慧の継承の場も無くしてしまった私たちですが
でも、よく見回すと、興味を持ってそういう智慧を勉強して、
暮らしに取り入れている人達もたくさんいました。
それは、すごく素敵で、暮らしに役立つ賢い智慧。
qooquiの『自然のくらしまわりワークショップ』の理想の雰囲気は
そういう智慧をみんなでシェアする、ゆるやかな井戸端会議です。
だから、講師はプロの方もいれば、
例えば主婦だけどその道の達人、という人もありだと思っています。
qooqui的に知りたいことや暮らしに役立つと思ったことを
どんどんワークショップにしてみたいと思っています。
どうぞ、気軽に井戸端会議に遊びに来てください。
よかったら、あなたの智慧もシェアしてください。
そうして、自然と調和した美しい暮らしが、
小さな芽がいずれ森になるかのように
自然なリズムでゆっくりと繋がってコミュニティーになっていったら、
なんて素敵!とワクワクしています。

第一回 『冬の風邪対策』
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第二回 『お味噌づくり』
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番外編 『絵本のかえっこ会』in アースデーはままつ2009
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第三回 『夏にそなえる』
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第四回 『お味噌料理』
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