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「グーグーだって猫である」

Posted on 9 月 7th, 2008 in 映画 by 唐茄子頭

公開初日に早速観てきました。

小泉今日子演じる麻子先生(≒ 大島弓子)と少女の姿で現れたサバが思い出を語りあう場面が好きです。~~ちなみにサバというのはグーグーの前に飼われていた猫で、年老いて死んでしまっているのです。

しかし舞台が吉祥寺とはいえ、楳図かずおを出すのは反則ではないかと。パーティーのシーンでも赤白のボーダーシャツ着せてるし。(いや、この人はフォーマルな場でも本当にその服装で来るような気がしてきました・・)

招き猫のグーグー

吉祥寺駅ビルにて。 招き猫のグーグー

イラっとくる曲

Posted on 9 月 3rd, 2008 in 雑文 by 唐茄子頭

最近有線でよく耳にする、「太陽にほえろ」をバックトラックに使って女の子がラップっぽく歌っている曲ありますよね?「うちらー本気本気本気ー」とかいう感じの歌詞の。

これ聞いているとイラついてきます。

年に1、2曲くらい、聞いてるとストレスになるような曲に出会ってしまいますが、今はこれですね。

この曲が好きな人がいる事は別によいのですが、街中で一方的にその曲が聞こえる状況に合うのは勘弁して欲しいのです。

早くヒットチャート的なところから去って欲しいです・・

「崖の上のポニョ」

Posted on 8 月 24th, 2008 in 映画 by 唐茄子頭

昨日(8月23日)「ポニョ」を観てきました。
雨で時間も遅めだったためか、意外と席は空いていました。

観ている間は楽しいけど、観終わってみると少しだけ不安定な気分が残りました。意味の分からないシーンが所々にあったせいでしょうか。

嵐の中に家へ向かう車に乗ったソースケ(主人公)を、ポニョが魚の形をした波の上を走って追いかけるシーンでの音楽の一部に、ワーグナーの『ワルキューレ』(*1)をモチーフとして使われています。
これがちょっと気になって一緒に観に行った友人に聞いたら、 ポニョの本名「ブリュンヒルデ」はワルキューレ(*2)の長女の名前だ、と教えてもらいました。だからその物語になんらかの関連はあるのではないかと。

成る程、波の上を飛び回るポニョは、岩の上を馬で駆け回るブリュンヒルデに重ね合わせる事もできる訳ですね。

まあ、あまり深く考えないでもよいのでしょうが。

<以下註釈>

*1 ・・・ 楽劇『ニーベルングの指輪』4部作の1つ

*2 ・・・ 戦死した兵士を主神オーディーンの宮殿・ヴァルハラへ導く戦女神、とのこと。北欧神話が起源なのでしょうか。

夏のコミケはキツい・・

Posted on 8 月 17th, 2008 in 雑文 by 唐茄子頭

昨日(8月16日)はコミックマーケットが開催されている東京ビッグサイトへ行ってきました。

この日はゲームメーカーとして人気の高いTYPE-MOONの社長とシナリオライター・奈須きのこによる同人サークル「竹箒」が頒布する本を買い求めるのが第一目的でした。
そのブースには非常に大人数が殺到すると予測されていましたので始発に乗って会場へ行きましたが、既に徹夜組でかなりの入場待機列が出来ていました(毎度のことのようです)。

更に天気予報では「曇りのち雨」と言ってましたが、朝7時頃には強い陽射しが・・。9時前になって入場準備のための列移動が始まりましたが、それまでに熱射病で倒れる人も何人か出たようです。
入場待ち ←炎天下の駐車場で待つ来場者達

さて10時に開場となり、やっと屋内に入れたのもつかの間、目的のサークル・ブースは長~い待ち行列が屋外に作られている(会場内にはそんなにたくさんの人を収めるスペースがないので当然そうなります)のでその最後尾目指してひたすら進みます。

この時点でペットボトルの水を1ℓ以上飲んでいますが全て汗になって流れ出たのではないでしょうか。それでも列の誘導と会計の手際がよかったようで、11時少し前には無事購入できました。

その後同じ棟内でもう1サークル寄ってから隣の棟へ行き、某プロ漫画家も所属するサークルの列に並ぶも目当ての本は12時に完売となり入手できず。事前チェックしていた他のサークルの待ち列がその近くにありましたが、もう屋外で並ぶ気力がなく断念。

すっかり汗まみれになったシャツをトイレで着替えてから、水分補給して一息つき、もう少し会場内を廻って数点の買い物をし、もう一休みした時点で音をあげて引き揚げました。

その夜は早々に寝て、今日昼過ぎに起きたのですが、ま~だ疲れが残っています。肩と足の筋肉痛はもう数日続きそうですわ。

外を見ると今日は霧雨が降ってますね。昨日こんな天気だったら楽だったろうになぁ・・

昨日苦労して手に入れた本は 奈須きのこの小説「空の境界」の外伝のような小説と漫画が載っているのですが、現時点でまだ読んでいません。(*1)

先に、途中まで読んでいた小説を読み終えてしまってから、昨日の収穫物に手をつけていきます。

・・・・最近休日に仕事関係の勉強をほとんどしていない気がしてきました。「いや、今の自分には遊びが必要なのだ」 遊びにしても、もっと健康的な事をね、と自分に説教を試みるも本気になれず。

*1 ・・・  この日記の2、3日後に読みました。たいへん堪能できる内容でした♪

「WORLD HAPPINESS」行ってきました。

Posted on 8 月 10th, 2008 in 雑文 by 唐茄子頭

公式HPに拠ると「高橋幸弘と信藤三雄 with wonderfull fellowsがお贈りするラブでピースでハピネスな東京の夏フェス!」だそうです。これ口で言うとちょっと恥ずかしいですね。。
30
野外フェスなんて行くのは5、6年ぶりです。会場は夢の島公園陸上競技場。今日東京は曇り勝ちで適度に風があり、野外イベントには絶好の天気でした。熱中症対策の装備(帽子や長袖)してペットボトルを6本も持って行ったのですが、おじさんも楽勝!そう、ここはフジロックやサマーソニックなどに比べて客の年齢層が高めでした。60歳近くに見える人も来てましたよ。主な出演者がYMO(正確にはHASYMO)周辺のアーティストですからね~。

ほとんど座りっぱなしで観れたら体力のないおじさんには理想的でしたが、さすがにそうはいきませんでした。企画した高橋・信藤 両氏が「ちょっとユルい感じのフェスにしたい」と言ってたので、少しだけ期待しちゃいましたが。でも半分くらいの時間座っていてもフラストレーションにならなかったのですから、企画者の狙いはうまくいったのでしょう。

それともう1つ、メインステージの左手にもう1つ小さめなステージを組んでいて、2つのステージで交互に演奏され、片方の演奏中に次のアーティストのセッティングが行われるので、演奏と演奏の空き時間がほとんどありません。長時間客席に居てもだれる事がありませんでした。

こういったライブフェスティバルはどうしてもチケットが高めなので、今回もチケット買うか迷ったのですが、来てよかったですわ~。

貧乏性の買い物

Posted on 8 月 9th, 2008 in 雑文 by 唐茄子頭

今日は所用で渋谷へ。丁度ブックオフ渋谷センター街店が本日オープンでしたので、帰りに寄ってみました。
1階がゲームとCD、2階が小説等の書籍、3階がコミック。各フロアともなかなか広く、品数は多い方ですね。ちなみに地下1階では古着・雑貨を扱っているようです。

まず3階に行き、B6版コーナー ~少年向け~ワイド版の順に一通りチェックしたところ量は多いが置いてある本はまあ普通。売れていた本は揃っているが、そうでない本は棚に散見される程度。マイナーな作家で絶版になっているコミックスの1巻がありましたが、それは持っているので購入せず(欲しいのは2巻以降なのです)。
コミックスは100円本を4冊と200円台の本1冊を購入。

次は2階へ。徳間デュアル文庫のとある小説を探すためラノベのコーナーに行くがやはり見つかりませんでした。一般小説の文庫~新書の棚を廻り、100円本を4冊購入。内2冊は自分的に掘り出し物でホクホク。他にも読みたかった小説の文庫本があったのですが古本にしては少し高いと思い、それは棚に戻しました。

気が付くと店に入ってから2時間以上経っていました。ついつい沢山買ってしまいそうになるのを押さえようと、長いこと本とにらめっこしていたようです。お金の無駄遣いを控える代わりに、時間を無駄に使っている気がします。

「百万円と苦虫女」

Posted on 8 月 2nd, 2008 in 映画 by 唐茄子頭

蒼井優はどのシーンでもいい表情するなぁ。

クライマックスは最後の森山未来とのエピソードなのでしょうが、ピエール瀧が演じる農家の息子に一番感情移入しました。年代が近いからかな?

ラストシーンもよいです。

本編上映の前に大島弓子原作の「グーグーだって猫である」の予告編をやってました。 グーグーがとても可愛い!めっさ可愛い!2回言います。

小泉今日子の顔に手を(肉球を!)当てて寝てる姿はたまらないっす。

「変ゼミ 1」TAGRO

Posted on 7 月 28th, 2008 in 読書 by 唐茄子頭

cover illust

前回の西尾維新氏の本のイラストを担当したTAGRO氏の新刊です。
タイトルは”変態生理ゼミナール”の略。
一緒に『聖おにいさん』を買ったのは、決してこれだけレジに持っていくのが恥ずかしいからではありません。

「大事なのは想像力」というメッセージが変態的描写の裏に秘められているのです!

というのは嘘で、作中で唯一正常な(?)主人公の反応がエロくていいです。

「きみとぼくが壊した世界」 西尾維新

Posted on 7 月 18th, 2008 in 読書 by 唐茄子頭

大英博物館は展示物の写真撮影OKなんですねぇ。
ロンドン塔って塔じゃなくて宮殿だったのですかぁ。

そんな事はどうでもいい話で。

主人公たちの掛け合いなどギャグ的な部分ですらすら読ませるのはいつも通り。
この作品は推理小説の形と取っていますが、事件のトリックはさして重要でないのでしょう。作中でノックスの十戒(*1)が話題にされますが、その事がこの小説を正統的なミステリーと認められなくてもよい、という作者の意識を表していると思えます。

最近この作者は「小説を書くということ」とか小説の可能性やら役割などをテーマにする事が増えているようです。

昨年発表された『トリプルプレイ助悪郎』では、2人の小説家に其々「この世には未だ”小説”と言える小説は一冊もない」「”小説”なんて、書けて、読めればよい」と語らせていましたが、西尾氏自身がこの両方の考えを持っているのでは。

氏の作品の大半はライトノベルと呼ばれるもので、「読みやすくて、萌えがあればOK」と乱暴に捉えられる面のあるジャンル、という認識が私にはあります。

このジャンルの作家である西尾氏は、「読めればよい小説」と受け取られても構わないし、一方で小説の可能性を色々と試行して読者を驚かせてやろう、と目論んでいるのだろうと期待しています。

今回はその期待にはちょっとそぐわなかったかな。でも話のまとめ方は結構好きです。

*1 : ノックスの十戒・・・ロナルド・ノックスという人が著した「推理小説を書く際これだけは守るべきである」という10項目のルール

「ブラバン」津原泰水

Posted on 7 月 12th, 2008 in 読書 by 唐茄子頭

  ブラバン

ある高校の吹奏楽部部員だった人々の当時と25年後の話。

最初の方を読んで「彼女がこの小説のキーとなるのかな?」と思っていたら、途中から別の人物たちの描写が多くなり、軽い肩透かしをくらいました。

仲間や先輩・後輩、それと教師たちの、普段部活の中で認識していなかった一面を少しだけ描き、誰に対しても深くまでは踏み込まない。皆それぞれに色々あって、「特別な人」を出さない事を筆者は選んだのかな?と思いました。

全般的に登場人物に対してどこか愛すべき面が見出されますが、女性のキャラクターはズルイ面が若干強調されている気がします。著者は女性なんですかね?読む人、または時によって感情移入する登場人物が変わりそうです。

25年後の辻さんと用賀さんがカッコいいっす。

今週5日ほどかけて、昨日読み終えました。

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