タイ・マジック。
5 月 23rd, 2011 by
planeta9
さて、今年も長谷がもっとも賑やかになる6月を迎えようとしています。あじさいの梅雨から夏にかけての、この時期が1年のうちで、一番観光客が多いのです。江の電が駅に到着する度、たくさんの人が長谷の狭いメインストリートに溢れ出します。近隣には飲食店もさほど多くはなく、すぐにいっぱいになってしまい、ランチ難民が街中を右往左往するのもこの時期です。そして、元々、長谷駅から1分の場所でスタートした私たちのワンダーキッチン(カフェ&ダイナー)も、この時期に連日行列が出来てしまったのを機に、お店を少し離れた大町に移す決心をしたのでした。
そんな長谷の最盛期に合わせ、PLANET Aでも着々と新商品が入荷しはじめています。実は、連休の終わりから第2週にかけて、タイ買い付け隊がバンコクを中心に仕入れに出向いており、その際に買い付けたものたちが大挙届き始めています。今回は3人で、合計700kg近くを買い付けており、船便の郵便小包で送られてきます。その数、なんと33箱! バンコクは海に近く、物流や郵便システムもとても合理的に整えられているため、日本までは通常1週間くらいで届きます。船便なのに! そういう意味でも、とても優れた買付け先といえます。安い送料で、しかも早く確実に届くのですから、言うことはありません。

とはいえ、何といってもタイ市場の一番の魅力は、その商品のヴァリエーションと人々のバイタリティ、そして類い稀なるクリエイティヴィティにあるといえるでしょう。特に、1年を通して暑い国ならではの、夏物衣類のデザインのアイデアには、毎回感心させられたり、びっくりしたり。テキスタイルやパターンにも、行く度に異なる流行があり、留まるところを知りません。それに、何より色遣い! 地味な配色を得意とする日本人には、見習うべき、取り入れるべきコーディネイトがたくさん。そうした色の組み合わせのアイデアは、町中にいくらでも転がっています。中でも、若いコたちのファッションは、ほんと何でもアリのようでいて、それをしっかり自分のものにして、着こなしているから大したものです。今やアジアのファッションの中心ともいえるバンコクにあっては、どこかの国のどこぞの街にたむろする少女たちのように、洋服に着られちゃってるような本末転倒現象は皆無といっても過言ではありません。貧しいコはそれなりに、リッチなコはほどほどに、仕事やTPOや相手に合わせて自分なりの、決して他人には真似の出来ないファッションを生み出すことに長けているのです。それは、競争相手も多く、他人と同じことをしていては生存競争に勝てないという社会構造や常にハングリーで向上心を持ち、様々に策を巡らせて次のステップに進もうとする逞しい国民性にも由来しているのでしょうか。

とにかく、そうしたタイ・マジックにかかったキュートでポップで、アイデアに満ち、女のコをかわいく、他人とはひと味違う存在にしてくれる、魅力的な夏の洋服たちが山盛り入荷してきます。すでに、今週から新しいアイテムが続々登場していますので、お早めにチェックにいらしてくださいね。夏の間、商品が少なくなってしまわないよう、たくさん買い付けているつもりですが、1アイテムごとはそれほど数が揃わないのも、またタイ流です。同じものをたくさんつくるよりは、種類をたくさんつくりたいのです。だって、アイデアが後から後から湧いて来るから! 我が国の大量生産重視・均一な品質重視のメーカーでは考えられない発想です。したがって、いいモノ、かわいいアイテムから、まず売り切れていってしまいますので、ご承知おきください(笑)。早い者勝ちということです。生存競争は厳しいのです! Tシャツ、キャミソール、ノースリーヴワンピ、マキシ、ワイドフレアパンツ、ショートパンツ、水着、カジュアルシューズ、ビーチサンダルなどなど。タイ発鎌倉経由のかわいいコたちが、出会いを待ちわびていますよ。
皆様のお越しをお待ち申し上げております。
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