フィリピーナと日本人の東京生活 - 国際結婚のゆくえ

結婚4周年目と禁煙というプレゼント

10 月 24th, 2010 by phja

ついに今月で結婚後3回目の記念日となりましたが、私が忘れていたような形となり、妻はぶーたれてしまいました。実は私も妻も年の後半に誕生日があるので、結婚記念日が一緒にくるとお金もかかるので、深層心理が働いて忘れようとしていたのかもしれません。(笑)

実は記念日を忘れた原因(言い訳)として、禁煙が深く関係しているんです。ご存知のように2010年10月1日よりタバコが400円台となりました。家計への負担・嫌な匂い・健康被害などさまざまな事を考慮して私はタバコをやめる決断をし、今も吸いたい衝動と戦っています。といっても、すでに3週目なので、イライラすることはなくなりました。今回タバコをやめるにあたって、私は電子タバコ を試しました、メーカーはTaEcoです。割高感は否めませんが、フレーバーも沢山あり、なにより、味が美味しいので、禁煙日いらい、今まで吸いたくなった時にはこれを使ってごまかしています。この商品は代用品ではなく、あくまで、吸っているという状態のみ一緒なだけです。成分や吸い心地は全然異なるので、禁煙への意欲がないとそもそも成立しないと思います。が、しかし、何も無い状態と比べたときにはかなり助けになっています。個人的には吸ったときの深呼吸で落ち着く、味も美味しいし、リラックスできる・・・という感じですね。

禁煙の話が長くなりましたが、実はこの禁煙が私から妻に対してのプレゼントであり、「忘れていた」のではなく・・・私の健康を約束する行為としてのプレゼントをあげました。でも、「結局、電子タバコにかね使ってるジャン!」と怒られました(笑)。それでも、今は嫌な匂いも無くなり、肌も見違えるように若返り、結構好評です。私としては、長生きを目指すことで彼女やこれから生まれるかもしれない子供を守りたい・・・と言うメッセージを伝えたつもりなのですが、目先の事をまず第一に気にする妻にはあまりありがたがられなかったのかもしれません。いずれにしても、寝起きや体調がなんだかすこぶる良く、やめて正解だったとは思っています。 しばらくしたら、電子タバコを父親に譲り、完全にタバコとは離れたいと思います。

もうすぐ、妻の誕生日、今度はちゃんと物をプレゼントしないとですね(笑)

電子タバコ(タエコ)TaEco-G 6/26新商品

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戦争・フィリピン人と日本人

8 月 12th, 2010 by phja

またまた、久々の投稿になってしまいました。時が経つのは本当に早いものです。 7月は少しだけ休暇をとって妻を富士山周辺に連れて行きました。 富士五湖・サファリパーク・牧場などを回って2泊3日の旅でしたが、やはり都会の空気と違うところでのんびりするのは私だけではなくフィリピン人の妻にとっても息抜きになったようです。 来月には2週間程度のフィリピン出張になりますが、既に友人もでき、両親にも箱入り娘のように支えられていますので、安心して旅立てます。 次回の出張では仕事以外は全てタガログ語でトライしようと思っています。勉強をはじめて1年半ですが、かなり急ピッチで勉強していますので、しゃべりたい盛りなようです。

さてタイトルとはかなり遠ざかりましたが、ここ数日、原爆や戦争の記憶について特集をやっているのをテレビで見ています。 マッカーサー元帥が登場した時に、「マッカーサーって知ってる?」と妻に聞いたところ?????という感じでしたので、レイテに彼の像があるとか、We shall return!などと詳細を説明。その後、爆笑しておりました・・・・なぜか。それは私のマッカーサーの日本語読みが、英語名MacArthurとかけはなれたものであったためです。「マッカー」までは良いのですが、「サー」はいけません。THが無い日本語では仕方がないのですが、やっぱりカタカナ読みって日本語を母国語に持たない人にとっては面白いのですよね。

その後、日本人一般としての戦争観を知ってもらうために2時間ほど同時通訳をしていました。先人達の悲しみが伝わって戦争の悲惨さを伝えられたと思います。ただ、妻は、日本人の戦時中のアジア諸国での振舞いについて強い不信感を持っているようで、ある意味で「しっぺ返し」である事を強調します。 彼女によると、隣人のおばあちゃんは日本兵にレイプされ、足を銃で撃たれた上に、妹を殺害され、彼女の赤子を上に投げたあげく、銃剣で突き刺した・・・と。どの程度の信憑性がある話なのかは私などに判断する事はできませんが、人間は状況によってはそういう事をしてしまう弱い生き物であると言う側面は否めないところです。。。私が学生の時には原爆の事や東京大空襲の悲惨さを教えられた記憶がありますが、特にフィリピンや中国・韓国その他の国々でどうであったのか、そういった詳細はあまり教えられた記憶はありません。私は、「戦争の記憶」を後に語り継ぐ事には大いに賛成しますが、日本人からみた日本人だけでなく、日本人から見た外国人、外国人から見た日本人も同じようにフォーカスを当てて語り継ぐ事で私たち日本人が誰に何を主張するべきなのかが見えてくるような気がしています。絶対的な正義はどこにも存在していないと思うからです。

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家族とフィリピン移住

5 月 10th, 2010 by phja

ゴールデンウィークは一年ぶりに両親と祖母に会いに千葉へ出かけました。両親は長い間東京で暮らしていたのですが、近年公務員を退職して各々のセカンドライフを満喫しているようです。父親は千葉に土地を購入し自力で家を建て、畑を耕し半自給自足生活を楽しんでいます。そんな父親に会いに妻と一緒に遊びに行きました。私と妻は新宿まで10分程度のところに住んでいるのですが、千葉(房総)まではイメージよりもずっと早く着きました。一時間半程度の道のりだったかと思います。父親自慢の家は農家の中の農家と言う感じで、音が鳥と虫の声だけ・・・落ち着きすぎて眠くなりましたが、駆けつけた母親と祖母と5人で畑仕事などを楽しみました。

祖母が言ってくれた事でとても嬉しかったことがありました。「フィリピンからやって来て一年で頑張って仕事をして家事もして・・若いのにしっかりしてるわね」と言う言葉です。 本当は私は心の中で「それなりのサポートが結構大変なんだよ」とつぶやきましたが、言われてみると妻もよく頑張ってきたんだなーと実感しました。妻は21歳で去年の1月に東京に初来日、2週目からはベビーシッターとして働く一方で、今まで欠かさず自炊をしてくれています。私が21歳の時はまだまだ夢を語っていたときで、身を立てていくこと以上に自分がしたことばかりを考えていたように思います。そういう意味では、私はもっと妻に若いからこそ出来ることをさせてあげられるようにしないといけないのかもしれませんね・・・写真は祖母と妻と一緒の写真です。

ところで、私は妻やフィリピン移住を将来的に考える一方で、両親が更に高齢化した時に面倒を見ることができない・・その事だけが若干気がかりになっています。 私には年上の兄がいるのですが、現在は両親の近くにいます。兄だけにすべてを任せて良いものかどうかそういうことも考えて将来的な計画を練らないといけないなあ・・・と、小さくなった両親に、帰りのバスから手を振った時に思いました。

現在はフィリピン日系企業、またはアメリカ企業にて就職と言うのが安全な移住の足がかりと考えています。ただ、収入は相当なダウンが見込まれますので・・・やはり、今のところは現状維持で就職に必要なスキルを磨く方に力を注ごうと思っています。(現状が維持できなくなる可能性もありますけど)。まずはタガログ語をビジネスレベルまで引き上げたいところです。

フィリピン‐日本国際結婚―移住と多文化共生

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半年ぶりの更新

4 月 29th, 2010 by phja

去年の12月の日記から完全に更新をサボってしまいました。たまにフラっと来て頂いた方、すいませんでした。

さて、去年の暮れは約3週間フィリピンに滞在し色々と楽しめました。妻の兄や弟が海外へ2年以上の出稼ぎに行くことになり、"さよならパーティー"や3年以上遠方で働いていた年長の兄が家に戻り、家族全員で再会を喜び、別れを惜しみました。特に妻の弟は今年カレッジを卒業したばかりだったので、何の仕事に就くのかと気にかけていたんです。 それがPC関係の仕事で更に給料のbetterな海外で仕事が出来ることになり嬉しい限りです。

あとは、妻の妹の卒業を待ちわびるだけという感じです。妻の妹には家族全員から期待が寄せられています。彼女は学校が終わるとすぐに家に帰り、勉強をして皆よりも早く就寝、午前3時に起きてシャワーを浴び、勉強をしてから学校に行き、これを繰り返す・・・と言うのを高校生の時からずっと続けています。 ですので、エリート学生の多い大学ですが、成績も他の学生にひけをとりません。2~3年ほどは授業料のみを妻の給料でまかなっていますが、数年後卒業して就職ができたら、妹が妻へ何か大きな恩返しをしてほしいと願います。

最近になり、家族全体が活発に動き出し、私が当初より願っていた「家族全員がお互いに依存せず助け合う」と言うスタイルがしっかり見られるようになり嬉しい限りです。 私は家族の皆が一部の隣人から「日本人と結婚したのに、大きな家も買わずに質素に暮らしている」と冷やかされているのを知っています。そういう事を言われる可能性があったこともしっています。ですが、 私は家族の単なる一員であり、皆が私に依存することでお互いが堕落してしまう・・・と 、それを妻との結婚の前からずっと繰り返し家族と話してきました。ですので、上記のような”日本人に対する期待値”による隣人からの冷やかしも、笑ってやり過ごせる家族たちがいます。そして、その事は私にとってとても心強いことなのです。

さて、12月のフィリピン滞在で外国人向けのタガログ入門書の著者に出会うチャンスがあり、もうそろそろVersion2が出るとのことです。そして、その2巻に私のコメントが掲載されることになりました。興味のある方、良書ですのでどうぞお試しください。(特にQuezon Cityの本屋に多く置いてあります)

勇午 フィリピンODA編(2) (KCデラックス)

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