2 月 11th, 2009 by phja
今日は妻と一緒にお医者さんを訪ね避妊ピルを頂いてきました。日本ではコンドームが普及していますが、避妊という意味での確実性はピルの方が確実であると言われています。ただ、副作用などの可能性が稀にあるために国によっては否定的な意見も多いようです。また、ピルへの安心感からコンドームを使わずに性感染症などが爆発的に広がる可能性もあり、そういった意味では、日本においてはピルの、海外においてはコンドームへの更なる理解を深めるべきだと感じる事があります。
さて、ピルの利用については妻とはよく考えた上で「利用しよう」との決断を下しました。天秤にかけたのは、ピルの副作用(血栓症など)と望まない妊娠のどちらが問題になるかという事。話し合った結果、ある一定の期間であればピルの副作用の可能性は低いだろうという事。更に、コンドームは・・・ですので。私達夫婦は2~4年後には子作りをしたいと思っていますし、それまでは夫婦だけで人生を楽しみたいと考えています。(妻が日本に馴染む期間も計算して) ピルは100%の安心は提供してくれませんが、プライオリティがバースコントロールであれば、非常に利用価値のあるものだと思います。ただ、しっかりと副作用などへの理解を深める必要があるかと思います。その一方でコンドームは・・・避妊に失敗する可能性は実は結構高く、ピルの約三倍とされています。こちらをご覧ください
また、コンドームと関係のある文献としてはこちら。「避妊に失敗して子供ができた」というケースが諸外国に比べ高いのは避妊用具が関係しているのは明白なのではないでしょうか。
みんなしりたいピルのおはなし
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2 月 8th, 2009 by phja
久々の更新です。
さすがにはじめの一ヶ月は馬車馬のごとく忙しかったです。
今日は妻の一ヶ月間の様子を描きます。
私は会社から休みを取り約10日間妻と水入らずの時間を過ごしました。単に"過ごした"のではなく、妻が来る以前からずっと準備していたプランを、妻の重荷にならないように、いかに楽しんで実行するかという戦いをしていました。妻が楽しく自尊心を持って生活できるように、また、一人にならないように一ヶ月間で以下のことを実践しました。
衣服の購入
物価への認識を高める - ペソでどのくらいであるとか
家事のシェアリング
食事の好みを見極める
ベビーシッターの個人ビジネスの紹介
日本語学校・日本語の自己学習の方法を確立
両親や友人への紹介
東京巡り・遊ぶ
東京の電車の利用法
エイリアンカード
扶養者(妻)の健康保険の登録
携帯電話
家族との会話(skype)
結果、健康保険(現在、申請中)以外は全てプラン通りに行ったと思います。一番難しいと感じた事は、「歩くこと」。思いのほか、歩く事による疲労に弱い事が分かり、いくつかの予定をプッシュバックして対応しました。それから、私がもっとも気をつけたことは、「やらなければいけない事が沢山あるが、それらを重荷に感じさせないこと」と「会話に少しずつ日本語を混ぜる事」でした。
そして、2週目には既に彼女の予定は以下のように満杯になっていました。
月 - ベビーシッター
火 - 日本語学校
水 - 家事・洗濯・自炊
木 - ベビーシッター
金 - ベビーシッター(月木とは別のクライアント)
木曜日などは仕事の帰りで駅で待ち合わせて食事をしたり、DVDを借りるなど、外国人と日本人であるという大変さを乗り越えた時間の過ごし方が出来たと思っています。特にラッキーだったのは月木のベビーシッターのクライアントです。国際カップルという事もあり、妻の大変さを良く理解してサポートしてくれました。(そして、お子さんがおそろしくマガンダなのです。宮沢りえさんとベッキーを混ぜたかんじ) もし、この出会いがなければ妻は週に2回家をでる用事があるだけで、理解してくれる人がインターネット上と私しかいなかったわけで・・・しかも、それなりの収入につながっているわけですから、全ての関係者に対する感謝の念に耐えません。それから、今思えば、妻は私が考えていたよりもずっと適応性が高かったと言えると思います。一度、行った駅にはすべてメモをとって2回目以降は全て自分で行くとか、限られた調味料でフィリピン料理を作るとか、英語が片言の母親に電話をして礼をしたり・・・
そんなこんなで、来日後一ヶ月が経った今は、すでに何の心配もなくなったと言ってしまっても過言ではないのですが、一般的にはカルチャーショックは1~3ヶ月の間で出るという事を聞いた事があります。私ができることはしつつ、ある程度は他力本願(特にフィリピンの家族や妻の日本での知人)であと2ヶ月を乗り切りたいと思っています。
フィリピン少年が見たカミカゼ―幼い心に刻まれた優しい日本人たち (シリーズ日本人の誇り 7)
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