溢れ出る 気持ちに 負けじと 意地を張る 遠い雲 眺めて想うは きみのこと 宵闇が かすかな光も 消していく 星ひとつ キラリと光りて ほくそ笑む ゆくりなく 雲の流れと 物思い こころから 笑える日までの 我慢かな うつむいて 歩む前には 道は無し また月が ふたりを見おろす 笑み浮かべ 濁り水 器を換えても 濁り水 涙さえ 枯れゆく秋に 落ち葉かな