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ヒューマンドラマを中心に映画をご紹介します。
Archive for the 'ヒューマンドラマ' Category
陽のあたる教室/Mr.HOLLAND'S OPUS
Author: moviefan

Story
1965年、アメリカ。高校の音楽教師に転職したグレン。
作曲の時間欲しさにバンド活動をやめて就いた教職は、正直そんなにやる気もない。
生徒たちも覚えが悪いし、まったく教えがいもない。思ったより作曲する時間もないし、俺の人生あーあ。
なんて最初は思っていたグレンだけど、次第に教えることの素晴らしさを学んでいく。
私生活では子供も産まれて、喜ぶグレンだったが・・・。
「陽のあたる教室」
95年/米 143分
監督:スティーブン・ヘレク
出演:リチャード・ドレイファス、グレン・ヘドリー、ジェイ・トーマス他

【勝手にレビュー】
やむなく始めた仕事だったのに、いつの間にか教師を天職にしていたグレン。
私の高校にも似たような音楽教師がいたけど、先生がやる気ないってわかると
生徒も俄然、やる気なくしちゃうんだよね。
でも、ある時からホランド先生は教室に喜びを見出し、気が付けば30年にも。
「ここにいる私たちは皆、ホランド先生が作った曲の音符」
クライマックスでかつての教え子が言ったそのセリフは、なんとも嬉しかったろうな。
教師として流れてゆく長い時代と共に、息子コールとのドラマにも思い深いものがあり
素晴らしい先生も、父親としてはまた色々難もあるような、人間らしさをさらで描いている。
劇中に流れる時代の音楽と、いくつかのホランド作の曲も素晴らしい。
★★★★☆
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コリーナ、コリーナ/Corrina,Corrina
Author: moviefan

Story
母の死にショックを受けて、口を聞かなくなってしまった7歳のモリー。
仕事しなくちゃいけないし、でもモリーは放っておけないし・・・途方に暮れた父マニーは、家政婦を募る。
そこへ応募してきた黒人女性のコリーナ。
コリーナがやってきたことで、マニーとモリーの家に温かな変化が生まれるのだが・・・。
ウーピー・ゴールドバーグ主演の心温まる作品。
「コリーナ、コリーナ」
94年/米 113分
監督:ジェシー・ネルソン
出演:ウーピー・ゴールドバーグ、ティナ・マジョリーノ、レイ・リオッタ他

【勝手にレビュー】
モリー役のティナ・マジョリーノがたまらなくかわゆいし、演技力も抜群。
ウーピーはじめ、周りの大人陣もさりげなくいて、確かな存在感。
要所要所に挿入される50年代音楽もグッドチョイスで心地好い。
なお、ドン・アメチはこの作品が遺作となった。
何度も繰り返して見たくなる、心温まる1本。いいですわ。
★★★★★
すべてをあなたに/That Thing You Do!
Author: moviefan

Story
60年代、ペンシルバニア州。
ガイは怪我をしたドラマーの代わりに、友人ジミーのバンドに参加することになった。
ライブ当日、ジミー作曲のしっとりラブソング“ザット・シング・ユードウ”を
いまいちテンポが気に入らないのか、ガイったらノリで勝手に速くしちゃったんだけど、それが大ウケ!
この曲なんてーの?あんたら、なんてバンド?わんわんきゃんきゃん。ペンシルバニアの小さな町は大騒ぎ。
そこからメジャー・デヴューまでとんとん拍子に話は進み、彼らは一躍人気スターとなるが……。
60年代ロック・バンドの青春と恋を描いた、トム・ハンクスの映画初監督作品。
「すべてをあなたに」
1996年/米 110分
監督:トム・ハンクス
出演:トム・エヴェレット・スコット、リヴ・タイラー、トム・ハンクス他

【勝手にレビュー】
トム・ハンクスは本作で、監督だけでなく脚本・出演・作曲にまで携っており
その力の入れようだけあって、とっても楽しめる1本になっている。
劇中の歌も、一緒に歌いたくなっちゃうようなものばかり!
ビートルズに続け!とアメリカでも沢山のロックバンドが生まれたが
消えてゆくバンドもまた多かったらしいこの時代。
そんなバンドにも、こんな青春がたっぷりあるんだとリアルで興味深い。
一発屋って響き悪いけど、一発でも当てたらすごいもんだ。
リヴも相変わらずかわええのう。
サントラもお勧めしちゃう一品。
★★★★★
アメリ/Le Fabuleux Destin d'Amélie Poulain
Author: moviefan

Story
とっても空想好きのアメリは、モンマルトルのカフェで働く22歳。
彼女のささやかな楽しみは、「他人を少しだけ幸せにするお節介を焼くこと」。
そんなある日アメリは青年ニノに出会い、恋をする。
ニノってのがまた、アメリに負けず劣らず不思議くんで
彼の趣味は「人々が失敗して捨てたスピード写真を集めること」。面白い所に目をつけるね。
スピード写真機の下とか周辺のゴミ箱とかあさっては、見つけた撮り損じ写真をアルバムにスクラップしてる。
内気なアメリは、ニノになかなか真正面から向き合う事ができず、かくれんぼみたいな駆け引きを続けて・・・。
アメリは恋を実らせて、自分を幸せにすることができるの?
「アメリ」
2001年/仏 120分
監督:ジャン・ピエール・ジュネ
出演:オドレイ・トトゥ、マチュー・カソヴィッツ、リュフュ 他
【勝手にレビュー】
アメリの世界はとってもキュート。次々と思いつくイタズラも、お部屋も音楽もお洒落で可愛さいっぱい。
おとぎ話チックで女の子~な世界、私もちゃっかり気に入ってしまった。
フランス映画はどうもわかりづらい!という方には、アメリなんかは見やすいかも?
こちらのガーリー映画には星5つ!だって女の子だもん。
★★★★★
ターミナル/The Terminal
Author: moviefan

Story
東欧クラコウジアからニューヨークに来たビクターは、入国ゲートで職員に呼び止められた。
渡航中にクーデターが起こり祖国が消滅、パスポートが無効になってしまったというのだ。
ニューヨークは目の前なのに、パスポートがなければアメリカに入国もできず、国情が安定するまでは帰国することもできないビクター。
彼はどうしてもニューヨークへ行かなければならないらしいが、空港で生活することを余儀なくされ・・・。
英語はカタコトしか話せないし、どうなるビクター。あと、なんでそんなにニューヨーク行きたいの?
「ターミナル」
2004年/米 129分
監督:スティーブン・スピルバーグ
出演:トム・ハンクス、キャサリン・ゼタ=ジョーンズ他

【勝手にレビュー】
言葉もままならい国で陥った異常な状況下で、固い約束の為、なんとかやりくりし
あげくすっかりマイワールドを作り上げてしまう、健気で一生懸命なビクターの姿に
ついつい吹き出したり応援したりして、クライマックスには私もビクターファンになってしまった。
なんだろうね、あの可愛さは。私だったら「ちょっとだけだから」って空港から出ちゃうかもよ。
★★★☆☆
きみに読む物語/The note book
Author: moviefan
Story
いつもの療養施設の風景。記憶をなくした初老の女性と、彼女にとある物語を読んで聞かせる老人。
その物語は、1940年、ある夏に出会い恋に落ちたアリーとノアの物語。
しかし身分の違いがふたりを引き裂き、アリーとノアは別々の人生を歩むことになるが…。
「きみに読む物語」
2004年/米 123分
監督:ニック・カサヴェテス
出演:ライアン・ゴズリング、レイチェル・マクアダムス、ジーナ・ローランズ、ジェームズ・ガーナー
【勝手にレビュー】
ラブストーリーは大好物ではないけれど、それでも最後まで楽しめたのは
ただ若い男女の恋路を見守るだけでなく、大きな背景にこの老いた二人がいたので。
2人でここまで来るには色々あれど、老いても尚、もしかしてますます、相手を労わる一途さに感動。
終盤、再び記憶が途切れて暴れるアリーを、涙目で見守るノア。あの目は胸を打ちますね。
★★★☆☆
ポネット/ponette
Author: moviefan

Story
交通事故で母親を亡くした4歳の少女ポネット。しかし死の意味が理解できずに、ひたすらに母を待ち続ける。
きっと再び母と会えると信じて、草原に寝転び、ベッドで祈る。
周りの大人が死の意味を諭しても、ポネットには納得がいかず自分の世界に閉じこもってしまう。
そして泣き疲れた頃、静かに奇跡が訪れて・・・。
4歳の主演少女ヴィクトワール・ティヴィソルが、史上最年少で96年のヴェネチア映画祭女優賞を受賞した感動作。
「ポネット」
96年/フランス 99分
監督:ジャック・ドワイヨン
出演:ヴィクトワール・ティビゾル、マリー・トランティニャン

[勝手にレビュー]
死と向き合い乗り越えてゆく幼子を、ぬくもりあるドキュメンタリータッチで描いた本作。
詩の中のような穏やかで美しい情景と、愛らしいポネットのひたむきな思いは、静かに深い感動を呼ぶ。
子供たちの、演技とは思えぬ自然体なやりとりも注目。
★★★★☆



