雑誌「新潮」5月号に、特別付録として谷崎主演の音声劇『瘋癲老人日記』のCDがついているとの情報を得て、早速購入、リピートして聴いている。
聴いて、まず最初に思ったことは「うまい!」だ。最初の方は他の女優さんも含めて少し固い感じがしたが、それでも出だしの日記を読む声は、しっかり演技をしていて、これから始まるドラマへの期待感を膨らませた。日記を読むところと、台詞のところの変化も面白い。
颯子と二人の場面になると、さらに調子が出てくる。
颯子役の淡路恵子の演技はさすがだ。映画『台所太平記』では地這えのする声で谷崎に嫌われるお手伝いさんの役を怪演されていたが、この音声劇では「ちょっと意地が悪く、ちょっと皮肉で、ちょっと嘘つき」だけれども思いやりのある若奥様を活き活きと演じていた。対する谷崎も負けていない。颯子さんが出かけていたことに対して嫉妬混じりに質問するところなど、一見棒読みっぽく聞こえるのだけれども、その棒読みの感じに嫉妬が現れているのだ。
原作では、瘋癲老人は死なないことになったが、音声劇では、原作からのダイジェストでありながらその順番を工夫して、当初の予定通り、亡き親友に捧げるドラマになっている。そのため、颯子さんの思いやりが一層引き立つ構成になっている(原作の方は、その思いやり深さが減殺されている)。
この音声劇を聴いたことで、原作の方も再び読み直したが、やはりいろいろと謎が埋め込まれている。食べ物とか。よくよく見ていくうちに、どうやら『夢の浮橋』の続編にもなっているらしいことに気づいた。まるで宇治十条のように。これについてはまた後で書きたいと思う。
なお、『瘋癲老人日記』を読み直したことで、その458で作った年表と系図にさらに手を入れた。併せて見ていただければと思う。

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正解
「Raga#3」 8名 ありがとうございました(^^)
その他の回答
「スラバヤ通りの妹へ」 3名 その他、「命の花」等、エキゾチックな香りのする曲が並びました。
ヒントの表示 8名 正解者数と同じになってしまいました(^^;
※ここで表示した○名という数字は、スペルの書き換え等のために続けて回答された分を差し引いた数字です。
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2011年4月 Raga#3
歌詞情報:Raga #3 松任谷由実 歌詞情報 - goo 音楽
アルバム:Frozen Roses
noripi。さん
金色の置物と、女性の腰巻?で、あ!と思いました^^
娘が大好きな曲です。
苗場でリクエストしたら歌ってくれるのかなー^^
cygnusさん
シャングリラを思い出しますね。別撮りの映像がDVDにありますが、やはりライブで観たい。この手のかおりの曲を意外に聴きたくなるときがある。日本人の奥底にこんな気持ちもあるのかと考えさせられる。
tcさん
スラバヤ通りから始まって、刺すとか痛みなど次から次へ試しましたがまったく駄目(^^;。今回はヒントのお世話になりました。いまだに壁紙と歌との関係がよく分かりません(爆)。
ばばさん
ブッダですぐにわかりました!!
シャンIの頃がなつかしい~
新宿の某所で観たパロディも強烈だった(笑)
みよこの思い入れ
最初は「春のように包む」ことに主眼を置いてかなりぼかしました。それが幸いして正解をいただいたケースもあったのですが、少しはっきりさせたら却って正解が遠のいてしまったようです(^^;
素材には「タイプーサム」というヒンドゥー教のお祭りの画像を選びました。ムルガ神の金色の像が横たわっている画像の方がわかりやすかったかもしれません。紅い花とか青い花とか、それらが包んでいたのでこの画像にしました(痛いですけど)。
このお祭りについて調べていくほど、季節も異なるし、壁紙を作ったときには微妙な気持ちになったものですが、今ではこの画像を使ったことが力を与えてくれるような気がします。
そうそう。壁紙を作っているときに、Ragaというのが音楽の種類だということを知り、この曲名の意味がわかりました。