みよこの部屋 コメントページ

2011 年 2 月 14 日

その458 『夢の浮橋』年表と系図

カテゴリー: 小説・作家 — みよこ @ 6:59 AM

6年前に作った『夢の浮橋』年表に誤りを見つけてから随分たったが、ようやく年表を作り直し、併せて系図も作り直した(コメントの通り、修正しました)。

この間に年立ての矛盾点を見つけ、登場人物の関係についてもいろいろ詰めていったが、この作品は歴史上の人物や、谷崎がこの作品を書くにあたって協力した人をそれぞれ主役として読むことができるように書かれているため、誰を主人公にするかで系図も変わってくる。とりあえず神話と源氏物語をベースに作ってみた。

年表のポイントは、網掛けしてある年だ。植物の開花や実のなる時期と数字の読み方の思い込みのトリックを使って、この1年間が無かったことにされている。そのうえで、翌年とか足掛け三年とか、一昨年とか昨年とかを数えて年表に配置している。糺の年齢については、無かったことにしている1年を隠すためもあってか、その後は年齢は表記されず、大学何年という表記のみになる。

乳母の年齢については、58歳で暇を取るときと、65歳で「武」の世話のためにお神輿を挙げる時のみ書かれている。年齢が合わないのは、(糺の大学入学年と結婚年を分けることで、年齢が合いました。)糺が13歳頃までの乳母と、58歳で暇を取った乳母が別人なためと考える。

経子の亡くなった年齢は、本当は藤壺や紫の上が亡くなった37歳としたいところ。数え方によってはそれも可能なのだが、「大学三年」という記述があるため、とりあえず一番落ち着くところに置いてみた。(これのために、当初は35歳にしていたのを修正してしまっていました(それでも36歳))

第二の武は、無かったことにされた1年の間に沢子が産んだことになる。

系図については、神話と源氏を元に作ってみた。茅渟と経子はお静の代わりに子供を産んでいると考えると、お遊様が産んだ子の妻としてお静やその身代わりの茅渟と経子が産んだ男子のうち4番目の子がふたりの武ということになり、そのいずれかが次の家督を継ぐことになる。ちなみに、お遊様とお静との関係については、系図に入れた神様を調べていただければと思う。『蘆刈』の葦間の男の母がお遊様かお静かという論争はこれで解決すると思うし、『蘆刈』の本文中にもそれを示唆する文言がある。

物語を見ていくと、兄弟が夫婦になることは許可されているようだが、子供を作ることは厳禁されているようだ。したがって、糺が弟に沢子を譲ったことには非常に意味がある。もし弟と沢子の間に子供を作ったら、厳しく罰せられることになるのだ。

経子の死の経緯についてはいろいろなケースを考えることができる。沢子の泣き方や、百足が扇で潰されていることなどと併せ、神話や元になっていると思われる物語から類推してみると、この物語がにわかに人間臭く目の前に迫ってくる。元になっている物語等の情報は、ツイログはてなブックマークをご覧いただければと思う。

2011 年 2 月 1 日

2011年1月 そのまま

カテゴリー: 思い出の壁紙 — みよこ @ 11:54 AM

そのまま

正解

「そのまま」 4名 花の特定が難しかったようです(^^;(こんなドアップで見ないですものねぇ、しかもこんな大きくないし)

ヒントの表示 4名

※ここで表示した○名という数字は、スペルの書き換え等のために続けて回答された分を差し引いた数字です。



2011年1月 そのまま

歌詞情報:そのまま 松任谷由実 歌詞情報 - goo 音楽

アルバム:ひこうき雲

tcさん

ユーミンのピュアな歌声にからむ正隆さんのバンジョーが優しくて好きな一曲です。椅子じゃなくてベッドに座ってぼんやりというのが絶妙ですね。

noripi。さん

むずかしかったー(^_^;)ヒントを早く確認すればよかったです。
この曲、好きですよ~。
シンプルに歌ってほしい1曲です。

ばばさん

この花がスミレと気がつくのに時間がかかりました(汗)
あまりアップで見ることがなかったので。。。

曲は昔のものほどすぐにメロディが浮かんできます。
ヘビーローテーションで聞きまくりましたから(笑)
Y様同様、最近のはなかなか出てきません。

cygnusさん

この曲が収録されている“ひこうき雲”は間違いなくいちばん聴いているアルバムですが、正解にはなかなかたどり着けませんでした。その理由は、最初に入力ミスをして答えていたので。もうイントロを聴いただげで分かるのに歌詞はリフレインまででその後はプッツリ記憶の彼方へ飛んでいました。今聴いても、いかに荒井由実が尖って際立つ存在であることを思い知らされます。レコードに針を落として聴きたくなります。

みよこの思い入れ

季節を間違えたようです。誕生花ならば季節に当てはまるのですが…(^^;
この曲は、ベッドの上でぼーっとしながら思い出すともなしに思い出が浮かんできた後に、ふとスミレを見て続く最後の「そのまま」が沁みますよね。

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