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	<title>その438　『夢の浮橋』加藤医師の件（2） へのコメント</title>
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	<description>ユーミンと本が好きな夫婦、マサノリ＆みよこのホームページ、「みよこの部屋」の中の一部コンテンツにコメント機能を追加するためのページです</description>
	<pubDate>Mon, 28 May 2012 03:29:23 +0000</pubDate>
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		<title>みよこ より</title>
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		<dc:creator>みよこ</dc:creator>
		<pubDate>Tue, 30 Mar 2010 08:56:04 +0000</pubDate>
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		<description>血清注射の副作用によって死に至るのはアレルギーによるものであり、血清注射と心臓疾患との関係についてはよくわからない。心臓喘息と気管支喘息との混同もあったのだろう。

たとえば谷崎の実母が丹毒で血清注射を受けたが、その際に医師が「不思議なほど心臓が強い」と言ったという谷崎の証言がある（これも随分な言い方だと思うが）。
そして血清注射により一旦症状が退いた後、再び悪化したときにも血清注射を打ったことにより、血清病によるアナフィラキシーショックが起こったものと考えられる。
http://www.yusasyo.net/1-116.shtml

また、谷崎との離婚騒動中、丁未子夫人が妹尾君子さん宛に書いた手紙に「心臓のために血清注射の一本も打てないやうなことでございますから」というものがある（秦　恒平著『神と玩具の間』より）。

つまり当時、心臓に欠陥がある人間には血清注射は禁忌であったということはいえるだろう。</description>
		<content:encoded><![CDATA[<p>
血清注射の副作用によって死に至るのはアレルギーによるものであり、血清注射と心臓疾患との関係についてはよくわからない。心臓喘息と気管支喘息との混同もあったのだろう。<br />
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たとえば谷崎の実母が丹毒で血清注射を受けたが、その際に医師が「不思議なほど心臓が強い」と言ったという谷崎の証言がある（これも随分な言い方だと思うが）。<br />
そして血清注射により一旦症状が退いた後、再び悪化したときにも血清注射を打ったことにより、血清病によるアナフィラキシーショックが起こったものと考えられる。<br />
<a href="http://www.yusasyo.net/1-116.shtml" rel="nofollow">http://www.yusasyo.net/1-116.shtml</a><br />
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また、谷崎との離婚騒動中、丁未子夫人が妹尾君子さん宛に書いた手紙に「心臓のために血清注射の一本も打てないやうなことでございますから」というものがある（秦　恒平著『神と玩具の間』より）。<br />
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つまり当時、心臓に欠陥がある人間には血清注射は禁忌であったということはいえるだろう。</p>
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	<item>
		<title>みよこ より</title>
		<link>http://www3.atword.jp/miyokosroom/2010/02/15/%e3%81%9d%e3%81%ae438%e3%80%80%e3%80%8e%e5%a4%a2%e3%81%ae%e6%b5%ae%e6%a9%8b%e3%80%8f%e5%8a%a0%e8%97%a4%e5%8c%bb%e5%b8%ab%e3%81%ae%e4%bb%b6%ef%bc%882%ef%bc%89/#comment-57</link>
		<dc:creator>みよこ</dc:creator>
		<pubDate>Tue, 30 Mar 2010 03:06:42 +0000</pubDate>
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		<description>母の健康診断をしたのは加藤医師だと思っていたが、これが大きな罠だったのかもしれない。
医師の名前は加藤氏しか出ていないのだからそう考えるのが順当に思えるが、
もし加藤氏だったら、母が妊娠してからの父の受診に夫婦間の交わりは云々というのはおかしい。
だいいち結核菌が混じているのなら、加藤氏ならば妊婦との同居さえ禁止するのではないだろうか。

それであれば、「母」の死因の説明がつく。
加藤氏は「母」の心臓の欠陥については知らなかったと。
それを糺は加藤氏が知っているようにミスリードする必要があったのだと。</description>
		<content:encoded><![CDATA[<p>
母の健康診断をしたのは加藤医師だと思っていたが、これが大きな罠だったのかもしれない。<br />
医師の名前は加藤氏しか出ていないのだからそう考えるのが順当に思えるが、<br />
もし加藤氏だったら、母が妊娠してからの父の受診に夫婦間の交わりは云々というのはおかしい。<br />
だいいち結核菌が混じているのなら、加藤氏ならば妊婦との同居さえ禁止するのではないだろうか。<br />
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それであれば、「母」の死因の説明がつく。<br />
加藤氏は「母」の心臓の欠陥については知らなかったと。<br />
それを糺は加藤氏が知っているようにミスリードする必要があったのだと。</p>
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]]></content:encoded>
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		<title>みよこ より</title>
		<link>http://www3.atword.jp/miyokosroom/2010/02/15/%e3%81%9d%e3%81%ae438%e3%80%80%e3%80%8e%e5%a4%a2%e3%81%ae%e6%b5%ae%e6%a9%8b%e3%80%8f%e5%8a%a0%e8%97%a4%e5%8c%bb%e5%b8%ab%e3%81%ae%e4%bb%b6%ef%bc%882%ef%bc%89/#comment-55</link>
		<dc:creator>みよこ</dc:creator>
		<pubDate>Wed, 24 Mar 2010 16:09:44 +0000</pubDate>
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		<description>野瀬家との関係のところで、「親子三人に親戚の誰彼や乳母などが一晩泊りで出かけて行ったことがあるので」という記述がありますが、この「親戚の誰彼」が誰であるかは徳富蘆花著『不如帰』を読むことで明確にわかる仕掛けになっていました。
ということで、これはまぎれもなく加藤医師です。</description>
		<content:encoded><![CDATA[<p>
野瀬家との関係のところで、「親子三人に親戚の誰彼や乳母などが一晩泊りで出かけて行ったことがあるので」という記述がありますが、この「親戚の誰彼」が誰であるかは徳富蘆花著『不如帰』を読むことで明確にわかる仕掛けになっていました。<br />
ということで、これはまぎれもなく加藤医師です。</p>
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	</item>
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