みよこの部屋 コメントページ

2009 年 5 月 7 日

その414 「おかえりなさいと言えることの幸せ」

カテゴリー: ユーミン — みよこ @ 8:37 AM

記念日・home「そしてもう一度夢見るだろう」の詞のことを考えていて、この詞には、昨年のSoulJaとのプロジェクトである「記念日・home」が影響しているのではないかという仮説が浮かんだ。
気になったので、早速このCDを購入。実は恥ずかしながら、「記念日・home」をまだ購入していなかったのだ。

ラップのCDを購入するのは初めてだったが、これが良かった。等身大の現在をSoulJaが歌い、そこに過去と未来をMisslimがかぶせて「記念日」と「home」の世界を重厚にしている。「そしてもう一度夢見るだろう」を聴いた後に、このCDを聴いて、いろいろな部分でジグソーパズルのピースが嵌った。

まず、「そしてもう一度夢見るだろう」のCDが発売される前に、先行して発表された曲の中に、「まずはどこへ行こう」と「ハートの落書き」があったが、「記念日・home」に付いてきた「記念日」のミュージッククリップを見て、この2曲の詞に含まれるいくつかのピースが嵌った。

このクリップに登場するのは、高校生のカップル。この物語がとっても良かった。「記念日」のクリップなのだが、SoulJaが歌っている部分を外したら、そのまま「ハートの落書き」のプロモーションビデオと言ってもいいくらいだった。さらにそこに登場する小道具で、「まずはどこへ行こう」の詞を読み解くピースが嵌った。「きみの髪が 近くでなびいてる」のは2人乗りだからなのか! と。そういえば、「記念日」のSoulJaのラップの部分にも、「君の髪が俺の顔をくすぐった日から」という詞があったし、Misslimの歌の部分が現在・過去・未来に思いを馳せているというのも、「そしてもう一度夢見るだろう」と共通しているわね。

そういえば、初めて「まずはどこへ行こう」を聴いたときに、なぜクリームソーダなのか不思議に思ったのだが、「そしてもう一度夢見るだろう」をトータルで聴いて、理由がわかった。それと同じことが、今度も起こった。なぜこれらの曲の発表を先行したのかと。「記念日・home」を聴いた後に、「そしてもう一度夢見るだろう」1st EditionをiTunesでicon聴いて、そして最後にCDでトータルに聴く。この順番で聴くとスムーズに楽曲の世界に入れるようになっているのだなと。
私の場合はCD発売を待ったので、「まずはどこへ行こう」と「ハートの落書き」を苗場で聴いて、それからCD、「記念日・home」という順番になったが、「記念日・home」を逃さずに済んで、本当に良かったと思う。

初心を思い出したうえで、戻ることなくTRANSITしたユーミンの「own way」についてはこれから徐々に私たちの前に現れてくるのだろう。ファンとしてはこれまでよりは若干寂しい思いをすることも、もしかしたらあるかもしれないが、そこに現れる新しい世界を楽しみに、これからもずっとついてゆくわ(^^)。

なお、「記念日・home」のSpecial Siteには、「記念日」と共に、「home」のミュージッククリップも公開されている。「SoulJa、結婚式で祝う」というページには、Misslimからの印象的なメッセージも掲載されているので、まだご覧になっていない方はぜひ(^^)

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