その409 苗場最終日(その1)
またまた随分間が開いてしまって、今頃苗場の最終日のレポートをば(^^;
この日は、お昼から「ちゃんこ谷川」で、お食事会があったので、朝比較的早く家を出発。
今回私たちがいただいたお鍋の味はしょうゆ。いやー、これがすっごくおいしかった。蟹のだしが利いてて、ちょっとこの味はなかなか出ないなぁと思った。特に最近は、家で鍋をするときもキムチ味のような強い味のものが多くなっていたせいか、このやさしくてそれでいてしっかりした味に、ほっこりするような気持ちがした。
食事後は、ホテルに戻ってチェックイン。しばらく部屋でゆっくりした後、夕食。
この日はユーミンディナーの予約をしそこねたのでどこにしようと思ったが、初日に見つけたバイキングの焼き蟹を食べるべく、イーストサイドに決定。行ってみたら、やはり焼き蟹を盛大に食べているグループが(^^) 昼間マサノリがホテル内を散歩したときにお会いして、焼き蟹の話になったらしい。これもおいしかったわねぇ。バイキングで焼き蟹を食べられるというのは、何となく得した気分よね(^^)
そしていよいよコンサート。今回は、特にリクエストコーナーをレポートしたい。
1人目はかわいらしい高校生。この子がステージに上がったとたん、ユーミンのテンションがアップ。可愛さのあまり「プクン」などと言ってつついてみたりしてちょっとハイになっていた。
ファンである母親と一緒に来たそうだが、「母が」という言葉が出た時は、会場の方がどよめいた(^^;。
しかしこの子、只者ではなかった。
初めて苗場に来たときの感想を聞かれて
「重い…」
これにはユーミン、後学の為にどこが重いと感じたかとさらに聞いたが(目がちょっと怖かった(^^;)、それに対して彼女は物怖じせずに
「ドヨーンとした空気が客席上に漂っている感じ」
すごい(^^;
この時はこの意味がよくわからなかったけど、たぶん、長い年月を過ごしてきた人たちの中にある、1曲1曲に対する思い入れが客席の上部に集まっているような、そういう感じがこの高校生にインパクトを与えたのかもしれないと、後で思ったわ。
で、肝心のリクエスト。最初にリクエストした曲は、「Sweet Surrender」だった。
これには会場の空気が一瞬止まったが、案の定ユーミンも歌える自信がなく、「いつかセットリストに加えるからゴメンナサイ」。
それに対して彼女は「本当ですか? キャピッ」と答え、これもまたかわいらしかった。
後で「Sweet Surrender」の詩を読んでみたら結構深いので、この時もしユーミンにもう少し精神的な余裕があれば、この子の新鮮な感性からつむぎ出された深い話が聞けたかもしれない。
結局リクエストは「自由への翼」になった。この曲は札幌から道央自動車道で新千歳空港に向かっている
時をイメージして作った曲だそうだ。彼女が北海道から来たということで、何か引き合うものがあるのかもしれないと、ユーミンが言っていた。
3人目の人は、東京から来たほんわかした雰囲気の男性だった。この人の苗字と職業から、もしかしたらこの人は…ということで、私としては印象に残った。
でも、リクエストした曲が……(^^;
最初に「ANNIVERSARY」
次に「あの日にかえりたい」
これにもブーイングが出た時には、さすがにユーミンもこの曲は普通はOKが出るのではないかと言っていたが、最終日のお客にとってはこの曲もポピュラーすぎたのかもしれない。
で、その次に出てきた曲が、「ダンデライオン」
結局ANNIVERSARYとダンデライオンのどちらにするか、会場に選んでもらうという形になって、「ダンデライオン」になった。リクエストの理由は聞き損ねた(何か言っていたような気がするが)が、ご家族でいらしていたようだったので、結婚記念日か何かだったのかもしれない。








