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2007 年 5 月 3 日

その339 観世榮夫さん交通事故

カテゴリー: 小説・作家 — みよこ @ 12:00 AM

今日、標題のニュースを目にした。ご本人が運転していたそうだが、79歳だそうだ。この事故で、本人は怪我で済んだようだが、助手席に乗っていたマネージャーさんは残念ながら亡くなられたそうだ。なんとそのマネージャーさんも70代だったそうだ。
それにしてもこんな高齢の、しかも有名な能楽師が自分で車を運転していたなんて…しかも助手席のマネージャーさんも高齢とは…

観世さんといえば、谷崎の娘婿(松子夫人の連れ子の夫)で、以前ドラマで舅である谷崎の役を演じたことがあった。そのドラマは、終戦直前、疎開中の谷崎のところへ永井荷風が原稿を預けに来たときの話を再現したものだったが、本人に直に接していた人物の演技は谷崎の律儀な話し方を再現しているようで、一般的なイメージとは離れていたが、自分を文壇に引上げてくれた恩人に対する谷崎の姿が表現されていた。

それにしても、谷崎生誕120余年、娘婿も当然それなりの年齢であるわけだが、「違いのわかる能楽師」(って何年前だ(^^;)がいつのまにかこんな年齢になっていたのね。って、よく考えたら私の父親と同年代なのね。そりゃ年取るわけだわ。

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