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2006 年 4 月 5 日

その298 ビデオカード壊れる(その2)

カテゴリー: 仕事 — みよこ @ 12:00 AM

前回書き忘れたが、症状の一つに、「セーフモードでは立ち上がる」というのがある。セーフモードというのは、周辺機器を動かすソフトウェアなどを読み込まず、基本的な部分のみで立ち上げて、起動の障害になっている部分を確認するモードだ。機種によってそのセーフモードで立ち上げる操作は異なるが、私の使っているパソコンの場合は、電源を入れてメーカーのロゴが表示されたところでF8を押すと、起動方法を聞いてくる。その中にセーフモードというのがあるので、それを選び立ち上げる。

このモードで立ち上げると、普段よりかなり解像度の低い(つまり、アイコンでも何でもやたら大きくなる)画面が出てくる。普段使っている解像度で綺麗に表示するためには、パソコン本体に標準でついているビデオカードではなく、拡張ビデオカードを使用している。詳しくはこちらを見ていただくとして、セーフモードで立ち上げると、この拡張したビデオカードの機能を読み込まないのだ。普通の起動のときにあと少しのところで固まってしまったのは、この拡張ビデオカードの機能を使ったときに問題が発生したからということになる。何らかの理由で正常に起動できなくなったときに、このセーフモードで立ち上がるかどうかというのは重要な判断基準になるので、覚えておくと便利だ。
セーフモードが立ち上がれば、設定→コントロールパネル→管理ツールまたはマイコンピュータを右クリック→管理でイベントビューアを起動して、何が起動の障害になっているかのあたりをつけることも、システムに詳しい人なら可能だ。

で、ビデオカードに問題が発生していると認めたくなかった私はそのときにバックアップを復元することを考えていたわけだが、このセーフモードでメールなど大切なデータを別のハードディスクドライブにコピーするなどして保護した。これで安心してシステムドライブを少し古い時点のバージョンに戻すことができる。

さて、いよいよビデオカードの購入だ。
まず、古いビデオカードをパソコン本体から外す。私の使っているパソコンは、ドライバーなどを使わなくてもカバーがパカッと開くタイプ。これを開いてマサノリが問題のカードを取り外した。
そしてこのカードを持って新しいカードを買いに行く。
ビデオカードは、お店によって、ビデオボードとか、グラフィックボードとかいう名前でコーナーが作られている。似たような形をしたものにサウンドボードというのもあるので、購入するときはしっかりそれらの文字を確認する。

が、私たちはここで大きな失敗をやらかした。実はここでせっかくビデオカードを外したのに、なんと買いに行くときに持っていかなかったのだ。
最初のカードを購入して自宅でいそいそと取り付け始めたときに、インターフェースの形の違いに愕然。再度買いに行くハメになった。

(画像をクリックすると拡大します)

ビデオカードをパソコンにつなげるインターフェースには、いくつか種類がある。私のパソコンの場合は、AGPという、ビデオカードとメインメモリ間のグラフィック専用バスを使う。お店には、今主流の「PCI Express」のタイプのものが多く並んでいるため、最初に間違ってこちらを買ってしまったのだ(少し見にくいが、写真を見ていただくと金色の部分の形が異なるのがわかると思う)。新しいビデオカードを買いに行くときは、まず、古いカードを持参して、お店の人に相談することをお勧めする。これでとりあえずはインターフェースが違うことによる無駄足は防げる。今回の貴重な教訓だ。
また、ビデオカードとパソコン本体の間には、インターフェースの問題の他に、相性というのもある。お店の人もそのあたりまでは相談に応じられない。お店では相性の問題などでの交換は受け付けていないので、新しいビデオカードを買いに行くときには、事前に自分のパソコンのメーカーのサイトなどで、相性の合うビデオカードの目星をつけておくことが重要だ。

今回の場合は相性以前のインターフェースの規格の問題なので返品はできたかもしれないが、この件で、マサノリはにわかにパソコンの自作に興味を持ち出した。今度自作するときのために、間違って購入したビデオカードは、我が家に保存されることになった。(つづく)

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