その232 四国うどん紀行(その2)
18日の2軒目は「宮武うどん」だった。ここは大変印象に残っていたのだが、なぜか19日だと思っていた。
このお店は駐車場が少し離れたところにあった。そこから歩いて目的のお店へ入ると、「そこに注文書いてね」と、麺を打ちながら店主が声をかける。伝票に名前と注文を書き、天ぷらが食べたい人は後ろにある箱から好きな天ぷらをとって席につく。うどんができると、お店の人が名前を呼びながらテーブルに持ってきてくれた。
食べ終わったら、どんぶりと天ぷらのお皿を持って行き、会計。天ぷらの種類と数は自己申告だ。
宮武うどんの麺は、機械でなく店主が目の前で包丁で切っていく。しかも愛想よく話しながらなので太さに少しばらつきがある。でもそれがまた味があるのだ。ひやあつでいただいたが、麺を箸でつまむと少し撚れる。こういう讃岐うどんもあるんだと驚いた。ガイドブックによると、ここの流れをくむお店を「宮武派」というそうだ。
この日のうどんはここで終わり。レンタカーで高知に入り、ホテルでコンサートに備えた。
そうそう。高知のコンサートでは、「ここに来るためにツアーをやっているような気がします」とユーミン。地元の方はリップサービスだと思ったようだが、たぶん本音だと思う。







