初日に参加していったん帰宅し、この日ふたたび苗場に向かった。
今回は新幹線。デパチカでお弁当を買い、乗り込んだ。動き出すなり食べ始め、少しゆっくりしたらもう到着。
なにせ2駅だもんねぇ。
この日の夕食は中華のユーミンディナー。桃李に行く。昨年から始まったユーミンディナーだが、今年から中華も参加したようだ。中華大好きなマサノリにはうれしい企画だ。メニューは写真のとおり。サーモンはマサノリが苦手なので私に回ってきた。揚げ物がこちらに回ってきたわけで、食事が終わる頃には私はもう満腹。反対に、マサノリは少し物足りなかったようで(当然か)、部屋に着くなり、夜食用に買っておいたサラダを食べていた。
味は、大海老のマスタード炒めが特においしかった。スープも新感覚のラーメンを思い起こす具だったが、さっぱりしていておいしかった。
さて、この日のコンサートだが、この日はネットパーティーがなく、ユーミンもすっかりリラックスムード。リクエストコーナーでもかなり毒を飛ばしていた。
1曲目は『春よ、来い』。『埠頭を渡る風』でブーイングが出た後のこのリクエストに、さらに大きなブーイングとともに、いいねぇという反応もあったようで、この曲に決定。リクエスト者は、男女2名で登場。当たった人が1人で出てくるのが心細そうだったのでユーミンの「恥ずかしかったらもう1人連れてきてもいいよ。その方がもっと恥ずかしいかもしれないよ(毒)。」という言葉で登場したのだ。本当に2人で登場したら、「おいおい、本当に来たよ」と、ユーミン猛毒。この2人、夫婦かと思ったら、親戚同士だった。
2曲目は『ひこうき雲』。こちらもブーイングとオーッという声と微妙。ユーミン、「どっちなのかはっきりしてよ!」。最初のプレゼントもご夫婦。こちらもご夫婦で登場したので、ユーミン、「今日はダンナ見せたいデーか」。この夫婦は結婚25周年。ダンナさんの好きな曲だそうだ。
プレゼントといえば、2つ目のプレゼント。ユーミンの手鏡なのだが、ひこうき雲のLPを持ってきて目だっていた人がいたようなのだが、クジ引きでなんとその人にあたった。登場するなり『魔法の鏡』をリクエスト。ユーミンに「じゃあ、プレゼントとリクエストどっちにする?」と聞かれ、両方と答えたようだが、「今回はこのプレゼントをもらってよ」ということで、リクエストは却下。LPにサインが欲しいと、目に涙をいっぱいためて訴えたため、ユーミンがほだされてサインをしたのだが、これまたいろいろ指定があったようで、あちこちで笑いが漏れた。
3曲目は『雨の街を』。声がのびのびと良く出ていて、すばらしかった。リクエスト者もユーミンが学生の頃からのファンとのことで、最後はキチッと締まった。
リクエストといえば、初日に『VOYAGER』を『ジュピター』とリクエストした人の話が出た。そのせいか、翌日『瞳を閉じて』のリクエストがあったときには本当に自分の曲でいいのか不安になった言っていた。
このように、いろいろな意味で盛りだくさんなリクエストコーナーだった。
コンサート終了後はシャトレーヌへ。私はちょっと用があったのでいったん部屋に戻り、その間にマサノリには席をとってもらった。
今年のユーミンカクテルはあんこやきなこ、綿菓子、酒かすを使ったものもあり面白い。Jerry Fishはノンアルコールなので、お酒の飲めない人も楽しめる。恋の苦さとため息とは、フルーツマティーニ。普通のマティーニに比べてとっても飲みやすくなっている。さっぱりしていて、コンサートの後の体にとっても気持ちいい。
私がシャトレーヌに到着したときは、ピアニストによるピアノ演奏が始まっていた。しばらくそのゆったりした演奏を楽しんでいると、入り口あたりにあわただしい動き。初めに大竹マネージャーが登場、そのあと続々とスタッフ、コーラス、ユーミンが登場し、ユーミンとコーラスのティナさん、須藤さんは入り口横の特設席に着席した。そのうちにお店の方がピアニストに紙を渡し、武部さんに交代した。この日は、武部さんによる25周年の簡単な挨拶の後、『春よ、来い』、『経る時』、『残暑』等を演奏された。
とっても贅沢な1日だった。
25周年の苗場に行ってきた。
開演前のステージの印象は、マサノリ曰く「岡本太郎みたいだな」。白いオブジェがきれいな曲線を描いた素敵なステージだ。内容は、VIVAのツアーが苗場チックだったので今回はどうするのかと思ったら、バブルの頃を思わせる豪華な、そしてなおかつ大人な選曲と衣装だった。こう来たか! という感じだ。コンサート中、ハービー山口さんがさかんに写真を撮られていたが、翌日のスポーツ新聞に掲載されていたのがその写真だそうだ。
リクエストの後に観客とのデュエットがあったのだが、当たった人は昨年につづいての舞台登場。あまりのとんとん拍子な展開に、仕込みではないかと思った。でも、そうではないようなので、一安心(何が?(^^;)。
ところで、今回は雪が多いということで、バスで行った。昨年あんなにブツブツ言って置きながら、またバス参加。でも、行ってみたら道にはほとんど雪がなく、なーんだ、これなら車でも良かったと思った。
ホテルに入ると、いつもあたたかいのだが、今回はまた特にあたたかい。暑いといったほうがいいくらいだ。私はホテル内にいる間中、ほっぺたが赤くなっていたにちがいない。
マサノリは着くなり早速ガチャガチャ。フロントで両替して、いざ挑戦。最初、ガチャガチャの置いてあるコンビニで両替をしようとしたら断られたのだ。19日から係員がついたようなので、これから行かれる方は心おきなく挑戦できると思う。
それにしても、ガチャガチャ、初めのうちは結構ばらけて出てきたのだが、だんだん同じものばかり出てくるようになる。うちはU-mizにやたらと縁があった。ちょっと目を離すとマサノリはガチャガチャに挑戦。ガチャガチャだけで1万円も使ってしまった。
パンフレットは5色とも購入。しっかりした製本で、読み応えがある。ツアーのチラシやネットパーティーのグッズの説明では表紙だけが異なるように読める(表紙と扉が異なると書いてある)記述だったが、実際には表紙と、最初のユーミンの写真(これが扉ね――専門用語)が異なるので要注意。
帰りもバスだったが、帰りの苗場は雪で見通しが悪く、車でなくて良かったと思った。昨年事故ってるので、車を出すことには慎重になっている。
サラリーマン小説で有名な奥田英朗のアテネ五輪観戦記、『泳いで帰れ』を読んだ。
オリンピック物というと、どうしても感動がどうとか、きれいな文章が多くなりがちだが、この観戦記は本音炸裂で実に面白かった。
現地での食事のこと、各国の人々の気質に対するとまどい、特にちょっと油断すると自分の席が侵食されてしまう「領土問題」などが感情豊かにつづられていく。そして、柔道では思い切り感動し、野球では思い切りブーたれる。
「泳いで帰れ」という言葉は、必ず勝たねばならぬという重荷を背負わされたためかとても硬くなり、石橋をたたいても渡らぬ戦法で銅メダルを取った野球チームに対して投げられた。
長島ジャパン。残念だった思いは多くの人が持っただろうが、それを言いづらい状況の中、ここまで見事に不機嫌を表す人もなかなかいない。野球ファンで、野球を見るために自分の直木賞の授賞式を欠席してまでアテネに来たのだ。それだけに、この憤懣は大きかったのかもしれない。
この本と一緒に、『野球の国』という紀行文も読んだ。この作家がいかに野球好きかがわかる作品だ。
しかし、正直言って第一印象は「何だかジジ臭いなぁ」だ。マサノリより若いのだから、もう少し若々しくてもと思うのだが、サラリーマンの中間管理職を考えれば、そんな感じなのかなとも思った。精神科医伊良部シリーズではジジ臭さは感じないんだけど…(このシリーズも面白いので、また後で書くと思う)
確かに、ホテルの趣味など理解できるところもあり、同年代の人間として、こういう心境の変化が出てくる年代なのかなと思った。
それにしても、『泳いで帰れ』で随所に出てくる"ワオ"と、『野球の国』でたびたび出てくる"すみませんね、偏屈で"には、んーっ(^^;

2005年1月 さみしさのゆくえ
歌詞情報:さみしさのゆくえ 松任谷由実 歌詞情報 - goo 音楽
アルバム:14番目の月
ちょこびさん
ふるだぬきさん
好きなアルバム「14番目の月」のなかで、一番好きな曲です。
これが荒井由実最後のアルバムになるとは。とほほ。
あさりさん
あけましておめでとうございます。
とくに思い入れはないのですが。。
このクイズが楽しみです。
いつか一番になれるといいな。
あや@大阪さん
Snow Girlさん
HONG KONG NIGHT SIGHTだと思って入力したら、惜しい!
う~ん、それ以後何も思い浮かばなかった。
ヒントは「見送る方です」
ふっと「ゆうひにつばさをみおくる」の歌詞が浮かんで、タイトルを入力したら、正解!
他の人のコメントで今回は難しいとあったので正解できないかな~って思ったけど、正解出来て良かった。
CHACHAさん
tcさん
うーむ。難しかったですぅ。早い時期に候補にあげたのですが漢字使ってしまったか「ゆくへ」と入れていたかも(^^;。
実は、元旦からマジで「富士山と初日の出」壁紙がクイズかと思っていろいろ入力していました。KATHMANDUとか。
で、もって本番壁紙はWTCと飛行機ぢゃないですか。みよこさん正月から凄いなと感心しながらも悩んでいました。
マンハッタン島を南から眺めた構図だから太陽が右側なのはきっと朝日かな、等とこだわってしまったり・・・。
でもって、ちょこびさんの書き込みで思わず膝を叩きました。
たいへんひつれいしました>ちょこびさん、ふるだぬきさん
でも合ってたでしょ(^^;。
曲への直接的な思い入れはありませんが、サビの部分はちょっとジャズっぽいというかダンサブルでNYを思い起こします。きっとアメリカへのフライトがテーマなんでしょうね。
よこさん
14番目の月は初めて自分で購入したLPなのでどの曲も思いで深いです。
この曲は当時学生だった私が他のユーミン仲間と
あーでもない、こーでもないと色々語り合った思い出があります。
「さいはて」とはどこか?「自分の淋しさ」とは何か?
「私の中で本当に終わったもの」とは何か?
いやーあの頃は若かった。
HAMA(ハマー)さん
みよこの思い入れ
しっかし、最初に作ったときのビルには参りました。なんで気づかなかったんだろう。お正月早々、失礼しました。
なぜか今回はなんだか卵みたいになってしまいました(^^;
この曲は、「何かが本当に終わる」という詞がありますが、ということは、新たな出発でもあるわけです。昔への感傷と愛惜、でも、これですっきりした。暗いんだけど明るい、そういうところが好きです。
さいはての国は、私としてはロシアかなと思うのですが、何か事情があってしばらく海外にいるけど、人目を忍んでちょっと帰ってきたというシチュエーションを勝手に作って想像してみると、そうか、アメリカもありえるかと思いました。