みよこの部屋 コメントページ

2004 年 3 月 24 日

その191 まんてん星の湯

カテゴリー: 苗場 — みよこ @ 12:00 AM

26日に一時帰宅する途中、猿ヶ京温泉に立ち寄った。苗場の帰りに温泉に寄るというのは、昨年からの習慣だ。猿ヶ京温泉は、湖を見下ろす雄大な景色が魅力の温泉だ。

昨年は、ホテル湖上閣という、大樽風呂が名物のホテルに行き、お風呂だけいただいた。平日の午前中だったので、露天風呂は貸切状態。雄大な景色の中で様々な形のお風呂に入って遊んだ。湖をはるか下に見下ろす囲いのない温泉は初めてで、開放感とともに恐怖感も覚えた。
 着替えは、このホテルのホームページにある醤油樽の更衣室を利用した。ただし、この更衣室には中にザルがあるだけで、トイレなどの設備はない。印象としては平日の午前中のホテルということもあってか、お風呂だけの利用にはちょっととっつきにくさを感じた。

今年は、まんてん星の湯という新しい日帰り専用温泉ができたということで早速行ってみた。さすが日帰り専用ということで、受付ロビーはスポーツセンターのような感じだ。お風呂は男湯と女湯分かれていて(交代制らしい)、それぞれに室内に大きい湯船と薬湯、サウナ、浴室から行ける露天風呂には小さな湯船がいくつかあり、あまり混んでなければ露天風呂でも1つの湯船を独占できる。
サウナには窓があり、そこから景色が見えるようになっている。サウナの中というのはどうしても時計と「にらめっこ」になりがちだが、景色を見ていると一瞬時間を忘れる。これは優れものだった。
お風呂以外の施設は、マッサージ機や食堂、和室の他に人手によるマッサージなどもある。今回和室を借りようかと思ったが、食堂のそばで食事のための個室という雰囲気があったのでやめたが、食事もするようなら借りてみるのもいいかもしれない。

2004 年 3 月 20 日

その190 シャトレーヌ

カテゴリー: 苗場 — みよこ @ 12:00 AM

25日のステージを見たあと、シャトレーヌに行った。さすがにステージ直後だと混んでいる。私たちは、いかにも臨時に作られたような席に案内された。途中で席が空いたので、移りますかと聞かれたが、飲んですぐ出るつもりだったので、そのまま臨時席でこの写真を撮った。左が「SURF&SNOW」で、右が「Northern
Lights」。「SURF&SNOW」のシャーベット状になったココナッツミルクのシャリシャリ感と、「Northern Lights」のシュワシュワ感。どちらもとてもおいしかった。

シャトレーヌに行くなら昼間をお勧めする。というのは、何年か前に、昼間の3時頃に行って、マサノリと2人で外を見ながらゆっくりしていたところ、入り口から聞き覚えのある声が…。ユーミン一行が雑誌か何かの取材でシャトレーヌに来たのだ。そのことに気づいた瞬間から、私たちは固まってしまったが、とても嬉しい時間だった。
昼間から飲むのは、私のようにすぐ顔に出る人にとってはかなりの冒険なのだが、次回は昼間にしよっと。

2004 年 3 月 17 日

その189 岡村うどん店

カテゴリー: グルメ・料理, 旅行・レジャー・文学散歩, 苗場 — みよこ @ 12:00 AM

22日、23日とステージを見て、24日にいったん帰宅したが、そのときに猿ヶ京の岡村うどん店に寄った。ガイドブックに載っている店なので、どんなものかと思い、入ってみた。
写真はそのとき注文したものだ。店の人の口ぶりでは暖かいものの方がお勧めのようだったが、うちは2人とも冷たい方が好みなので、天もりにした。味はう~ん、まあまあだったかな。特におつゆが私には物足りなかった。
漬物は、奥にサラダバーならぬ漬物バーがあり、たくあんや梅干などが置いてあって、そこから自由に持ってくるようになっている。「残した場合は料金をいただきます」という貼紙がついていた。

天もり

それにしてもこの店、ちょっとユニーク。入り口を入ると左側に売り物の漬物の上になぜか源氏物語が模造紙に書かれている。写真はその一部だ。さらに座敷の方を見たら漢文が…。このお店のご主人は古典文学に造詣が深いのかしら。

2004 年 3 月 16 日

その188 リクエストあれこれ

カテゴリー: 苗場 — みよこ @ 12:00 AM

今回の苗場は、リクエストコーナーが、リクエスト&プレゼントコーナーになったのは皆さんご存知のとおりだ。初めての試みなので、ユーミンもお客もお互いに慣れないところがあったりして面白かった。
今回は整理番号での抽選だったため、いろいろ楽しいハプニングが起こった。
たとえば、22日には子供が当たった。とってもシャイなかわいい子で、リクエストはお母さんに聞かないとわからないとのことで、お母さんが出てきたのだが、3曲ぐらいリクエストして、そのどれもがブーイング(リクエストしなおすたびに、それは後で…(^^;という曲になってしまう)のため、今年初の「ごめんなさい」になった。子供は男の子だったが、本当にシャイで、ユーミンが促してもついに客席の方は向かなかった。とってもほほえましい親子だった。
23日には、ブレスレットのプレゼントで、スカのプレゼントでないにもかかわらずユーミンがメノウクリームを出しそうになってティナさんはじめコーラスの3人があわてたり、その当選者がプレゼントを受け取った後にリクエストしそうになって断られるという、初めての試みならではの場面が展開した。
なお、23日に一度『DANG DANG』がリクエストされたのだが、なぜかユーミンがブーイングがあったと言って、『~ノーサイド・夏~空耳のホイッスル』に変わったのだが、27日には結局歌われたようだ。『~ノーサイド・夏~空耳のホイッスル』も好きな曲なので、良かったけど。

最後に余談だが、このコーナーの今井君の自己紹介の変遷が面白かった。初日はマーキン、22日はマッシュ(言ってから大テレ)、23日はマサキン、その後はマーキンに戻った。

2004 年 3 月 13 日

その187 初心忘るべからず(花伝書その2)

カテゴリー: ユーミン, 古典作品, 苗場 — みよこ @ 12:00 AM

「初心忘るべからず」という言葉がある。実はこの言葉、花伝書の第7の、
一、能に十體を心得べき事。
というところにに出てくるが、一般に思うイメージとは少し異なる。
十體(体)というのは物まねのあらゆる風體のことで、同じ事を一廻り二廻りずつ演じたとしても、その一通りの間隔が長いため、十體を一時期に演じることができる為手は珍しいだろう。つまり、幼い時分の態、手盛りの振舞い、年寄りての風體などその時々の自分と自分にあった風體を、一時期に持っていてそれを表現できる位に至ることだが、この位に至った為手は、知る限り亡父観阿弥ぐらいなものだと花伝書では述べている。
だから、初心の頃からの芸能の品々を忘れず、その時々、用途に従って取り出すようにすべしと書かれている。
ここで世阿弥は、観阿弥がどれほど優れた芸能をしたかという例で、自然居士の物まねのときは、16、7の人間が演じているように見えたと、将義満が激賞したことを挙げている。

今回の苗場のステージでたユーミンが登場したとき、まるでまだ結婚する前の女性のような美しさで、肌までつやつやしていた。そして80年代に移り、サブリナパンツを穿いて、上はカーディガンを袖を通さずに着るスタイル(松方がけと言うらしい)になると若奥様のようになり、それからだんだん髪型を現在の形に変えていった。今回の苗場は花伝書を実践するステージだったのかもしれない。
ただ、サブリナバンツと松方がけの組み合わせは、私には若奥様に見えたのだが、あえて松方がけというところから、もしかしたらOLやJJがコンセプトだったのだろうか。ファッションに疎い私には今1つつかめないので、誰か教えて。

サブリナパンツの「麗しのサブリナ」という映画(私は見てないのだけど)は1954年の作品だったことを、今日このお話を書くために調べてみて初めて知った。

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