その134 キムタクその2
ananの好きな男・嫌いな男特集(ユーミンおすすめのバームクーヘンが出ていた号)で、キムタクがV10を達成した。私はもともとキムタクが好きなので、とてもうれしい。キムタクは、このところ発言がオジンくさくなってきているのが気にかかるが、年1、2回恋愛の絡んだドラマをやれば、まだしばらくは1位でありつづけるだろう。
キムタクの魅力は豊かな表情だ。そして声。だから、写真などで見てもあまり魅力を感じない。このタイプの場合、刺激を与えつづけている間は絶対的に強いが、ひとたび遠ざかるとつらい。1位でありつづけるためには、やはり露出しつづけて、ファンに刺激を与えつづけなくてはならない。
そうは言っても…。
役者の場合、ひとたび遠ざかっても、作品があれば、時間を超えて刺激を与えることができる。ただ、キムタクの今の路線の場合、過去の作品を見てその当時の気持ちに戻ることはできても、今ひとつ何かが足りない。1つ1つの細かな演技はすばらしい。実際、今回のGood
Luckなど、実年齢より相当若い役を実に自然にこなしていた。だけど…。
そろそろ代表作が欲しいところだけど、今の路線では無理かな。ということは、キムタクがもう一段大きくなるためには、一度この記録をストップする必要があるのかもしれない。
先日NHKのドラマアーカイブで、「新・夢千代日記」に松田優作が出ているのを見た。魅力的だった。一見とっつきにくいけど、心を許した相手には別の一面を見せる。生前の彼の作品には、残念ながらあまり接していないのだが、この作品で、すっかりはまってしまった。







