その114 『ママの遺伝子』
今ごろになって、『ママの遺伝子』というドラマを見終わった。例によってマサノリがビデオにとり、あとでまとめてみるのだ。
主人公の男の子、かわいかった。もしそばにいたら、くちゃくちゃに抱きしめてしまいそうなほど。ぽちゃぽちゃして、目がキラキラして。う~ん、かわいい。
それにしても、このドラマ、私の高校受験のときとそっくり。私、高校は3校受けたんだけど、いきなり滑り止めの滑り止めで落ちてねぇ。このとき、親戚のおばさんが苺を持ってきてくれたわ。とってもやさしかった。先生は、これはいけないと二次募集の受験を勧めたけど、経済的余裕がなかったので断ったら、すねてしまったっけ。でも、その後の滑り止めに受かって、最後の本命にも受かったので、助かった。本命に受かったとき、担任の先生、本当に喜んでくれたけど、最後まで最初の失敗のことを言われたなぁ。
本命の発表のときは、家に帰ったら母が固まっていてね、血圧が上がってた。万事のんびりした母がここまで心配したということにジーンときたものだ。実際、本命に受からなかったら、滑り止めに行くしかないのだけれど、当時そんな余裕はなかった。つまり、受けたはいいけど、行けるわけがなかったのだ。本当に、最後公立に受かってよかった。もし落ちていたら、母は倒れていたかもしれない。
それにしてもこのドラマ、お受験に的を絞っているからあまり深刻にはならなかったけど、実際、同居は大変だよね。私などは気を使わないと決めているので、まあ、相当グウタラな嫁なんだけど、こうあるべきとかあああるべきとか、「ベキ」を言い出したら、やっていけないよね。でも、あまりにグウタラなので、さすがのマサノリも小言を言ったりするが、実際、万事マサノリが決めて旗を振っていれば誰からも文句は出ないし平和なのだ。その分、マサノリにはきついと思う。でも、私がアーダコーダ気にし出したら、相当暗くなるので…許してね。これでも感謝しているのよ、マサノリ。







