その83 髪菜
その82でちょっと書いた開運料理で、とても珍しい食べ物をいただいた。
髪菜というのだが、ちょうど髪の毛を束ねたように見える、炒め物の中にゴロゴロと入っている様子はお世辞にも美しいとは言えないが、食べてみたところこれがとても美味しかった。思わず「美味しい」を連発してしまった。片栗粉の衣に包まれた舌触り、味は今でも覚えている。
この食材は「発財」と読むことから、財産が溜まるということで珍重され、乱獲されたため、現在中国国内では採ることが禁止されているそうだ。だから、もしかしたら今回食べたのが私にとって最初で最後かもしれない。
でも、ぜひもう一度食べたいなぁ。







