みよこの部屋 コメントページ

2001 年 5 月 25 日

その23 『楯』と『被写体』

カテゴリー: エンターテインメント — みよこ @ 12:00 AM

楯二谷友里恵が『楯』という本を書いた。なんで今ごろという感じもしなくもないが、ダディの騒ぎの渦中何も言わずに通してきて、なぜ今ごろになって本を出す気になったかが、書いてある。子供に言われた一言がきっかけだそうだ。子供を守るためということが何回も書かれている。でも、本の中身はそれにとどまらず、自分という人間を理解してもらいたいという気持ちがちりばめられている。そのために、両親のことまで筆が及んでいる。これにはいろいろな意見があるのではないだろうか。
郷ひろみという人は、芸能人として自分で自分をプロデュースしてきた人。それに対して、二谷友里恵はいつのまにか嫌悪感を持つようになったのだろう。好きだったときは気にならなかったことでも、鳥肌が立つほど嫌になってしまったのだろう。人から見たら、何でそれほどまでに目くじら立てるの?と思われることでも、彼女にとっては耐えがたいことだったのだろう。
いくらお願いしても、抗議しても、全く理解してもらえないつらさというのもあるだろう。相手からしたら物差しが元から違うのだから、なぜそんなにこだわるのかが全く理解できない。文章にすることによって、多少は「そうだったのか」と思ってもらうことはできただろうか。書かなくてはわからないということもある。郷ひろみ次第である。

被写体以前、三浦友和が『被写体』という本を出した。マスコミとの攻防、その間の心理、家族は絶対守るという意志などが書かれていた。マスコミに対して戦っていた間、周囲から「そんな仏頂面ばかりしてたら損だよ」と盛んに言われたことなども書かれていた。もう以前のように家の周りをマスコミが取り囲むこともなく、すっかり静かになって、ようやくその間のことを書こうと思ったようだ。この本がもし今回の「楯」のように騒がれたら、またまた本末転倒で困ったことになったとは思うが、幸いというかなんと言うか、静かな反応だった。今、三浦友和はスーパー部長などで頑張っている。
人間、心の中に溜め込んだ鬱憤は、どこかで吐き出さないと気持ちの区切りがつかないのかもしれない。そのことによってまた更に傷つくということもあるのだが。
二谷友里恵は『愛される理由』『ダディ』を封印してきたという。今出版されている『楯』もたぶん封印されることだろう。

コメントはまだありません »

コメントはまだありません。

このコメント欄の RSS フィード

コメントをどうぞ

*
画像に書かれた文字を入力してください

スパム対策用画像
ログインすると画像認証なしで投稿できます

Powered by WordPress

ホットワード 部屋 コメント 被写体 padding margin
割引クーポンまとめ情報 - クー割