みよこの部屋 コメントページ

2001 年 3 月 12 日

その8 『細雪』

カテゴリー: 小説・作家 — みよこ @ 12:00 AM

文芸シリーズになってしまった(^^;あまり興味のない方、ごめんなさいm(__)m

谷崎潤一郎の『細雪』という作品を、高校3年のときに初めて読んだ。
お昼のパン代を節約して、学校の前の本屋さんで1冊ずつ買って、むさぼるように読んだ。
この作品は谷崎潤一郎が、戦争中作品の発表の場がない中、美しい奥さんとその姉妹をなめるように眺めて書いた小説だそうだ。この小説が終戦後に発表されたとき、空前の大ヒットになったそうである。
その大ヒットになったのはよくわかる気がする。うちはあまり裕福ではなかったので、このようなゆったりした美しい世界がとても気持ちよくて、本当に夢中になって読んだものだから。
でも、この作品を今読むと、多くの人は退屈で、3冊のうちの1冊も読めないのではないだろうか。とにかく単調なのである(^^;映画も時々作られているが、きれいな女優さんの競演が注目されて、華やかに報道されはするが、私自身は見に行ったことはない。
ここから本題。この作品にみられる「なめるように眺める」この行動は男性特有ではないだろうか。女性の場合、好きな相手のことを目で追ったりすることはあるが、興味のある対象をずっと見つづけるというのは男性の得意とするところのような気がする。
だから、被写体の良いところを目で探し出し、引き出し、写真に写し取るというのも得意とするところなのかなと、思ったりする。

「君だけを見ていた」という男の人のセリフはステキ!
ただし、女性の側もまんざらでない場合に限るけど(^^)

コメントはまだありません »

コメントはまだありません。

このコメント欄の RSS フィード

コメントをどうぞ

*
画像に書かれた文字を入力してください

スパム対策用画像
ログインすると画像認証なしで投稿できます

Powered by WordPress

ホットワード 部屋 コメント 細雪 padding margin
割引クーポンまとめ情報 - クー割