KUMAの、見た・感じたアメリカ

Between Japan & The States

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ハートのプロセッコ

お昼の日差しも強くなり、すっかり暖かくなりました。

暑い日には、冷やさない赤ワインではなくて、冷たい白ワインかスパークリングがたまらなく飲みたい!

白は切らしているし、まず白のスパークリング・ワインを買いに...

年がいもなく、ハートマークに目が行く私は、こんなものを見つけよくわかりもせず即買ってみました。

実は、お手頃なお値段で最近一番気に入っていたスペインのスパークリングワインCAVA、Rene Barbier をYoshi's Oakland(ヨシズ・オークランド)の寿司シェフでもあり、ワインソムリエもされているKazさんに、ブログ「寿司ねっと」を通じてお話していたところ、それを最近 “ 週末のスパークリングワイン ” 紹介して下さり、久しぶりにまた買おうとそちらが目当てだったのです。 が、



それと共に即買いしたのはこちら、イタリア人アーティスト、Salvatore Principe のスパークリング・ワイン。Cost Plus(コスト・プラス・ワールドマーケット)で、$10.99。

Prosecco(プロセッコ)のスパークリングは、とっても軽くてさっぱり、でもあまり甘口すぎないのが食事にも合い、暑い夏にシーフードやイタリア料理などにはぴったりかもしれません。D.O.C.とは、法律で決められた地域・製法などを守る必要のある、という意味だそうです。


ちなみに Rene Barbier
、もう少しコクがあり、深みのある味わい、こちらも甘すぎず、どんなお料理にもイケます。個人的にはこちらの方が好みでした。CAVA(カヴァ)は、フランスのシャンペンと同じ瓶内醱酵方式で作られているものですが、今のところ当たり外れがないように思います。



1959年にニューヨークで生まれたイタリア人の Salvatore Principe

お母様が亡くなってから、ハートのアートを描くようになった彼にとって、ハートは ‘ アーティストになりたい ’ という夢を信じて疑わずにサポートし続けた彼の母の愛
でもあるようです。彼の作品は主にニューヨークのサックス・フィフス・アヴェニュー(米高級デパート)を始め、他東海岸のあちこちでみられるようです。彼はその絵でチャリティーをし続けてきて、その寄付金はこの5年間だけでも$300,000以上になっているということ。



カップルやかけがえのない家族、ソウルメイト、気のおけない友人などなど、ラブラブな雰囲気に包まれたい、愛を感じたい、と思う時などにいかがでしょう〜 (o^-^o)

リンゴを食べよう

『一日一個のりんごは医者要らず』なんてことわざがありますが、年と共に血圧も高くなりがち、成人病も気になる、ということで、リンゴを食べるようにしようと思ったのですが、殆ど果物を食べない、買わない生活なので、食べるなら少しでも口に合う種類を買いたい。


どの種類がどんな味か気にしたことがなかったのですが、以前に何気なく食べて、美味しいと思ったリンゴを思い出し、それを見つける事に!


スーパーに行っても種類が多すぎて、あの「しっとりやわらかくサクッとした」リンゴがなんと言う名前なのかわからないので、一つ一つ試すしかありません。

近くのスーパー「Nob Hill」(ノブ・ヒル) でリンゴ探しの旅


Granny Smith (サイズ大)       Pinata(サイズ大)                  Fuji(サイズ大)

Jazz(サイズ中)                    Pink Lady(サイズ中)         Cameo(サイズ中)

Buraeburn(サイズ中)             Golden Delicious(サイズ小)   Royal Gala(サイズ小)

Red Delicious(サイズ小)          その他、Somya,  Mcintosh などなど。




青いのは概してリンゴの酸味も、シャキシャキ感も有り。赤やまだらのもほとんどシャキシャキ感があるけれど、Pink Lady は少ししっとり系。そして、私が探していたリンゴは、

この中では、CAMEO JAZZ でした!

CAMEOの方がJAZZより柔らかくてしっとり感有り、JAZZは少し固めなものの、柔らかめのリンゴ。


リンゴ探しも終わり、これからは好みの “ CAMEO ” を買えばまちがいなし!なので、一件落着です。皆さんはどんなリンゴが好みなのでしょうね。



アイランド暮らし

カリフォルニアのイーストベイ、オークランド市 (Oakland) と隣り合わせのアラメダ市 (Alameda)。


アラメダ市は小さな島のようになっているので、南方のBay Farm Island Bridge(ベイ・ファーム・アイランド・ブリッジ)を通ってオークランド空港方面に行くのを除けば、他のどの都市に行くにもオークランド市との間をつなぐ地下道か、3つある橋のどれかを通らないとどこにも行けません。

頻繁にはありませんが、この3つの橋は、下を通る大きな船がやって来る時は道路を持ち上げて船の通過を待ちます。


橋その1





橋その2

橋その3

ところでアラメダ市は、電気やガスもメジャーなPG&E(パシフィックガス&エレクトリック)ではなくて、自分たち独自の会社、Alameda Municipal Power (アラメダ ミュニシパル パワー)。

そしてこのアイランドの中は、車の制限速度もなんと25マイル。警察もけっこうパトロールして環境整備に励んでいるようです。ここでは子供たちの教育に良くないとされる施設(ゲームセンター等)は排除されており、その他のいかがわしい場所も全くありません。映画館とボーリング場があるのみ。そのかわり公園はたくさんあり、犬達の公園あり、又数あるテニスコートも空いていればいつでも自由に使えます。

アメリカでは肌身離さず持ち歩かなければいけない ID (身分証明書) とカメラが入ったバッグをコートに忘れた時など、住所変更せずにいた ID だったにもかかわらず、ちゃんと新しい家のドアの前まで警察官が届けてくれました。ビックリです。

ちょっと孤立して立地しているからか、今まで住んだ他の市と比べて住民の人たちの連帯意識も強いような気がします。毎年7月4日の独立記念日に行われるビッグイベントのアラメダパレードも見もの。皆が一緒になって「I love Alameda!!」っていう気持ちを表しているかのよう。


島暮らしゆえ、この開橋にあたると結構時間がかかるので、通勤などに急いでいる時は時間狂わせですが、なんとなく苛立たずに橋が降りるのを待っていられるのはやっぱり私も『I love Alameda!』なんでしょうか.....

知らずに当選


昔々、なぜか訳はわからなかったのですが子供時代にお小遣いでハガキを月に10枚から3〜40枚、多い時は100枚ほど買って、懸賞に応募するのが好きでした。一年単位で見るとけっこう元がとれていました。

小学生の頃だったか、テレビでの公開抽選でゲストがハガキに手をつっこんで3枚くらい引き抜いたものに自分のが入っていて名前を読み上げられ、スヌーピーのぬいぐるみが当たった時は大層興奮したものです。

そんな快感に味をしめて、けっこう20代
のはじめくらいまで懸賞応募を続けていました。

今思えば一番大きい当選は4泊5日くらいのニューカレドニア旅行で、知らない者同士のおもしろ旅でしたね〜。


それからいつのまにかそんなことをしなくなってしまったのですが、最近突然当選のお知らせメールが来て、なんだろうと思っていたら、お気に入りのブログの一つ、東海林さんの「光のソムリエ」にコメントを書いていたものが自動的に「住まいグッズが当たる、投稿プレゼント」の対象になっていたようです。


で、ステンレス専門のドイツの会社Hogri(ホグリ)、Friends Foreverシリーズのこんなお洒落なブックエンドに当選させて頂きました♬


「みんすまカフェ」というサイトの中の暮らしの連載。暮らしのプロ5人達によるブログへのコメントが対象となり、毎月センスあふれる暮らしのグッズが当たるようです。

日本のサイトなので、アメリカ在住の私は実家に送ってもらい、里帰り時に持って帰りました。ちょっとハッピーになった出来事でした。

事の発端

お酒は、カクテルをはじめ、ワインやシャンパン、スパークリングワイン、ジン、スパイスラム、ビール、たっま~に日本酒と、飲むのが大好きなのですが、通でもなく、好みの味と銘柄があるくらいで、お酒を飲むようになってから最近までトンとこだわることなく生きてきました。

と こ ろ が、去年自分の誕生日にもらったワインを飲んだ時に、はじめて「ワイン」というものに 目覚めてしまった \(●o○;)ノ

なんとなくこの種類が好きかな、とは思っていたものの、これがCabernet Sauvignonとわかり、やっぱり種類ではこれが一番好みの味なのだなということをまず発見。とにかく食事の味が倍増する味で、甘すぎずコクがあってリッチで濃厚な味わい。ブラックチェリーとプラムが香るフルボディー、グラスに注ぐと向こうが見えないほどの濃いワインレッド。美味しい〜。

$12〜3のものでしたが、それからいろいろ同程度のものを飲み比べても今のところまだコレが一番好きな味!

30ドル以上もするようなワインはもっと美味しいのでしょうが、そんな高価なものを普段に飲めるような優雅な暮らしではない私は、日々のワインには$10前後。

私にとって、ワインに目覚めさせてくれたのはコチラ ↓

CLOS  DU BOIS  (Cabernet Sauvignon)

Safeway(セーフウェイ)では定価$12.99するところ、Trader Joe's(トレーダー・ジョーズ) ではいつも$10.99なのですが、時々ほかのものを買いに行くオークランドのCost Plus(コスト・プラス)で$9.99で見つけ、ふと見てみると一本だけ2005年ものが混じっていた。これを買おうとしたら友人が「どうせなら同時に飲み比べてみたら?・・・」と提案し、2006年をプレゼントしてくれました。(嬉´Д`嬉)*☆

後日いっしょに飲み比べたけれど「区別がつく程の違いはないね」という結論。

CLOS DU BOISのウェブサイトではこれは$18とあり、その他$15から$100のワインが。

ちなみに、日本ではあるのだろうかと調べたところ、クロ・デュ・ボワという読み方らしくて、けっこう評価されているこんなサイトで売っていました→

ところでジャズクラブで和食が楽しめるオークランドの「Yoshi's」のメイン寿司シェフのお一人、Kazさんは、最近お店の料理長から酒ソムリエをやってくれと頼まれて始められたようですが、彼のワイン他お酒の案内は興味深い。日本で酒蔵100箇所以上、8年のナパ在住時に1000本以上のワインを試されたようで、そんな経験の中から10ドル前後の晩酌ワインについて語っておられる、私のような庶民の見方です!ブログはこちら→「寿司ねっとUSA」

Kazさんの豊富な知識から、「ワインは値段があってないようなもので、人気が出ると急に2倍にもなるときがある、・・・」などなど、お酒の事から政治まで、知らなかったことをいろいろと教わることも多い勉強になるブログです!

最近ではふと書店で見つけたワインの雑誌なるものを初めて買ってしまいました。

なんでも興味を持つきっかけというものがあるものですね.......

ジャパニーズ・フード

アメリカに住んで、日本の食べ物の美味しさを再認識しない人はいないと思いますが、数ある和食というものだけではなくて、日本の洋食や無国籍料理、喫茶店の軽食、その他日本独自のレシピのあらゆるものが本当に美味!

私達が日常に食べるもので、和食にちょっと洋食材を加えたりしたものや日本人が生み出した独自のレシピがありますが、そういう美味しいものって本当にもう数限りなくあります。

ちくわにマヨネーズをのせたり、お餅にチーズをはさんだり、和風素材を使ったパスタ、・・・などなど。こういう食べ方やレシピは、私には「日本のご飯!」としか言いようがないのですが、アメリカ人である伴侶はそれを見て「日本のご飯じゃない!」とのたまいます。

でもこれも日本人が作ったどこの国にもない独自のレシピなのだから、やっぱり「日本のご飯」と言いたい。和食も和洋折衷も、やっぱり 味の鉄人日本人が開拓した “ ジャパニーズ・フード ”

今はブログの普及により、すばらしいアイデアの美味しいレシピが簡単に教われるので便利ですね!ところで、最近たて続けに誘惑にかられたレシピがあり、その中から2品を --ちょっとアレンジして-- 作ってみました♪♪

もうご存知、私の尊敬する偉大なアドリブシェフ、シカさんの→「バツイチ男の気まぐれ料理」“マスタードライスのチキンカツのっけ・まかない”
から拝借した

マ ス タ ー ド ラ イ ス

玉ねぎのみじん切りを炒め、そこにご飯を入れてさらに炒める。味噌、マスタード、醤油、塩を入れ、少し茹でてざく切りにしたインゲン豆をも加える。使い残しのしょうがが目の前にあったので、微塵切にしてトッピング。これをコリアンストアで買っておいたシメ鯖と共に。

トマトソースとナンプラーの無国籍パスタ

普通のスパゲティーを茹でて、トマトソースとナンプラーで味付け。炒めながら胡椒少々を加える。コチジャンやスイートチリソースで韓国風に炒めて残っていたイカと、シラントロ(パクチー)をトッピング。セロリの葉がなくてセロリだけ残っていたので、極薄にスライスしてこれもトッピング。

レンジのない生活に定着したオーブン皿。あとで温めて食べる時にはこれしかないのでテーブルコーディネイトも何もありません。

シカさんはそのレシピの魅力だけでなく、料理に対する熱意と努力、そして素朴で誠実な営業マン、というお人柄が素敵。(ブログから勝手に推測させてもらってます^^)

好きなブログは多々ありますが、料理に関してなら忘れてはならないのはこちらのお2人。

すばらしいレパートリーとそれでもなおかつ努力を重ねられている、Moreland さんの 「California的生活」 必見のエスニック料理です。

愛犬百吉さんのかわいい様子と、栄養たっぷりレシピのおしゃれなテーブルが楽しめる、ゆうモモちさんの「野菜好きな夫のための食卓」

どちらも写真を見ているだけでも素敵さが伝わる、お洒落なお料理ブログ。こんな風にお料理上手になりたいという気持ちに葉っぱをかけてくれる、楽しみなブログです。

聞きなれた、でも耳なれない



アメリカに来て日常で使う英語には日本であまり習わないものも多々あります。

たとえば、ファーストフード店などで食べ物をテイクアウトする時には必ず聞かれる言葉「For here or to go?」。 お店で食べる時は「For here.」、持ち帰る時は「To go.」 また、挨拶の言葉の「Have a nice (good) day.」は知っていたものの「Have a nice night.」「Have a good one.」 そしてその受け答えには「You too.」のかわりに「You do the same.」「You also.」、そして「I will.」のかわりにYou bet.」

それに輪をかけて、習ったことも聞いたこともなかった言葉は、

Buck(バック)Bucks(バックス)。 これはドルのことで、2ドル、10ドルなどというかわりにTwo bucks(トウーバックス)、Ten bucks(テンバックス)という人がいます。始めて聞いた時には、何言ってるんだろう、なんて思いましたが、けっこう多くの人が使っているので、これはドルのことを言っているのだとわかりました。調べてみたらこれは昔インディアン(ネイティブアメリカン)が白人と取引する時に貨幣の代わりに鹿の皮(Buck)を使ったことに由来するそうです。

Alrighty(オーライティ)。これは「All right.」(オーライ)とか「OK.」(オーケー)というような意味で、これは本当にどういう英語を使っているのがわかりませんでした。聞こえる発音というのは「オーレディ」だったので、ずっとAlreadyのことかと勝手に思っていました。あまり重要なことでないとつい人に聞きそびれてしまうようです。

Okey Dokey(オーキードーキー)Oki Doki(オーキードーキー)。これも「OK.」(オーケー)という意味。これは何となく意味がわかったのですが、それにしてもヘンな言い方が出来たものです。

この3つが外でよく聞く主なものですが、どこからどう崩れてこうなったのかわからないものの、個人的にはあまり耳障りのよいものではないです。私達外国人にはネイティブの人たちが使うこういう俗語はなかなか身につかないのではないかと思うのですが、どうなのでしょうか。

シンプルなほど難しい??

昔、ハワイで暮らし始めた頃、どうもよくわからなかった英語のニュアンスに

「Hi,there.」(ハイ、ゼア) 「Hi,dear.」(ハイ、ディア) などという掛け言葉がありました。

there と言っているのか dear と言っているのかもわからないときもありました。

英語がすらすらしゃべれるわけでもないのに [こんなことにこだわってどうする、先に覚える会話が山ほどあるだろう、と言われそうですが...] どうしてもわからないので仕方がない。

現地の日本の友人などに「ねぇ、どうしてthereなんてつけるの?」「どういうニュアンス?」などなど、いつも聞いてはみたのですが、どうしてもはっきりした答えをしてくれない。(うるさいなぁ、こんなことで一々、、、そういう掛け言葉なんだよ)なんて疎んじられていたようです。

もちろん、名前を呼ぶ以前に、名前を知らなかったり、知っていてもそんなに親しくなかったらこういうのかもしれません。でもなんとなく「そちらさん」という聞こえがしていましたが、あまりピンとこなかったのが事実です。


これは何となく雰囲気がわかった今でも、あまり使ったことがないですし、母国語が英語ではない方が使っているのをあまり聞いたことがありません。ネイティブの方がやはり自然に使っていることが多いような気がします。

そして、アメリカ本土で暮らし始めて英語が耳に入ってくる仕事場で今度は

「What's up?」(ワッツ アップ?)  「How's going?」(ハウズ ゴウイング?
)  「What's going on?」(ワッツ ゴウイング オン?)  「What's new? 」(ワッツ ニュー?) などの言葉。

職場の若い男の子などが特にこういう投げかけをしてきたものですが、「How's going?」なんてやられると、「・・・umm.....・・・I'm OK..???(こんなんで良いのかしら?具体的に何の事だったんだろう?・・・)」など、言葉に詰まりながらもぐもぐやってました。どうもどう答えて良いのか今一不明。

バカ正直に「何か目新しいことでも?」 「なにが起こっているの?」 なんだから、何か具体的に言わないといけないのでは?とか、どう受け答えたらうまく会話のキャッチボールが出来るのだろう?などと心のなかでは葛藤していました。

なぜこういう事を思い出したのかと言うと、ごくごく最近ネイティブの同僚に「What's going on?」と言っている自分を発見したからです。

このときの事を考えてみると、自然に聞きたかった言いたかった気持ちをすべてこの一言に混ぜながら投げかけていたんですね。

自分が何を意味して、そしてどういう答えを期待していたか、などが考えずともよくなっていたからです。

こんなこと、もっと早くに知ってるよ、なんて言われそうでお恥ずかしい話なのですが、現実だったんです。


英語で夢をみるようになったら上達している証拠だとよく言いますが、しゃべらなくちゃならない現実にいると、そういう夢の時もたまにはありますが、だからと言ってネイティブ並にしゃべれるわけでもなし。。。現実的に私にはこういう本当にシンプルな投げかけの言葉、そのニュアンスをつかんだキャッチボールが一番難しいと感じています。

例えば料理でも、シンプルな寿司飯や味噌汁のおダシ。簡単にレシピを真似て作れてもそれをいかに極めるか、すぐに出せる味ばかりではありません。と、こんな例はちょっと的はずれかもしれませんが、言葉の問題においても何となくそう感じてしまいました。



異国で暮らしておられる日本人の皆さんの体験はどんなものなのでしょう.......



 

黒人歴史月間

アメリカでは毎年2月は Black History Monthブラック・ヒストリー・マンスで、これまでアメリカに貢献してきたアフリカ系アメリカ人の人達やその文化・歴史を振り返り、後世に伝えていこう、という月。あちこちでいろいろなイベントや催しが開かれます。

アフリカ系アメリカ人に関する人権も史料も一切なかった時代、アメリカの歴史学者Carter Godwin Woodson (カーター・ゴッドウィン・ウッドソン)博士が、黒人がアメリカに貢献してきた歴史を学べるように「American Neglo Academy」を設立し、1926年に、2月の2週目を「Neglo History Week」としたことに由来しているそうです。なぜ2週目かというと、アフリカ系アメリカ人に大きな影響を与えた2人、南北戦争で奴隷解放宣言をした大統領 Abraham Lincoln(アブラハム・リンカーン) と、奴隷解放の為に活動していた Frederick Douglass (フレデリック・ダグラス)の誕生日が2月の12日・14日と2週目にあったからだそうです。

そして、それから50年後の1976年に、 Black History Monthブラック・ヒストリー・マンスがアメリカで全国的に制定。


しかし、この月間について俳優のモーガン・フリーマンは、昔のTVインタビュー(CBSの60ミニッツ)で、「こんなものいらない」と批判。→   黒人の歴史はアメリカの歴史なのだから、それをたった1ヶ月に押し込めようとするのはおかしい。・・・・人種差別をなくすには人種ということについて言及しないこと。黒人・白人というラベルが人種差別をなくすのに障害になると信じている。というようなことらしいです。

ウッドソン博士も、かつて「黒人の歴史がアメリカの歴史となった時、この週がなくなることを望む」と語っていたようです。

「私には夢がある。いつか人間が肌の色で判断されるのではなく、その人格のみによって判断される国に住むようになるだろうという。」 人種差別の撤廃を訴え、非暴力でその運動を起こし、1968年に凶弾に倒れその人生を終えなければならなかった Martin Luther King Jr. (マーティン・ルーサー・キング・ジュニア)牧師の言ったことばです。

しかし、その‘いつか’は私にはまだまだ遥かに遥かに遠い遠い遠い-------未来のことのように思えます。

この月間にちなんで、ウォルグリーンでも、薬局から始まった会社ゆえか、1893年に初めて心臓手術を成功させた黒人外科医 Dr. Daniel Hale Williams(ダニエル・へイル・ウィリアムス医師) をたたえ、マイノリティーの事業をサポートし、アフリカン・アメリカンの人たちによって作られた商品を推進するというコメントをお客様への広告冊子にのせています。

  


   今月は特にこういうコーナーがお目見え 

ちょっとしたトリップ


一年で一番きらびやかなクリスマスから、はや年がかわり、2ヶ月がたとうとしています

クリスマスで大好きなのは、あちこちのライティングの雰囲気。なんとなく日常から離れた気持ちになってリラックスできるんです。

お正月の伝統的な飾りつけもないアメリカでは、クリスマスが終わっても即ライトはとらず、皆けっこう長くおいてますが、やはり一月末くらいになるとほとんど見かけることはありません。

しかし、このライトの雰囲気が大好きな私は、
冬場はキャンドルやオイルランプをよく使っていますが、今年はなぜか、クリスマスに使用したライトなども少し残して、時々利用したいと思いました。

もちろん、どこかに出かけて違う景色や素敵なものを見るのは一つの贅沢で気持ちのリフレッシュには最高ですが、家から出かけず、家の中をライティングでいつもと違う空間に変えるのは、ちょっとした非日常へのトリップに行ったような気分になるから不思議。


くつろげる自宅で、相棒がセレクトした音楽と美味しいお酒と静寂の世界に浸るのは、私が仕事から離れてリラックスする方法の一つです。

    

いろいろな色の電球に興味をもって試し始めたころ、玄関には「緑」がマッチすると勝手に断定 ^^。今のアパートを見に行った夜に、エントランスがグリーンの光でライトアップされていたのもここが気に入った理由のひとつ。夜に帰って来て、グリーンにライトアップされた空間をくぐり部屋に戻るのはやはり気分のよいもので、照明が人に与える効果を認識する瞬間でもあります。

いろいろなライトの色のなかでも、なぜか私には「青い光」が一番現実から遠いところへ連れて行ってくれると気づき、最近はもっぱら「ブルー」が関心の的。

光、あかり、照明、ライティングに関することに情熱をお持ちになり、ありとあらゆる方面からいろいろなことを教えてもらえる東海林弘靖さんのブログ「光のソムリエ」 。その中に、最近知った昔の記事 ブルーモーメントから始まる美しい時間 というトピックがあり、‘ あぁこれだ、こういう色が安らぎの時を与えてくれるんだ・・・ ’ と再確認した次第です。そういえば、家にいる夕方、日没後の空が染まるのがあまりにきれいで、けれども本当にすぐに闇に消えてしまうのでいつも写真に取る瞬間を逃がして悔しい思いをしていましたが、これが所謂「ブルーモーメント」と呼ばれるものだったんだと知りました。晴天の明るい空がもたらした青ではなくて、暗い闇の中から生まれた青、とても神秘的な感じがして、だから夜の暗闇に灯すブルーのライトも、私をトリップさせてくれるのかもしれません。

         

 

Blue Moment ...... もともと薄明時間の長い北欧で生まれた言葉だそうで、 夜明け前と夕焼け(日没)後のわずかな隙に、辺り一面が青い光に照らされてみえる現象。日本では天気の良い空気の澄んだ日の日没直後、風景が青に染まる時間が数分~10数分ほど訪れることがあるそうです。 

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