ウォールペインティングその13
Riviera : リヴィエラ :
もとはイタリア語で、海岸や湖岸、川岸を意味する。
フランスのニースからイタリアのラ・スペーツィアまでの地中海沿岸地方を特定して呼ぶ名称。
そこから転じて、英語で海岸の景勝地や避寒地のことをあらわす。
なるほど!ここはオークランドのリヴィエラ
めったなことでは誰も無関係に訪れないんじゃないだろうか??
アートの匂いただよう不思議な区域、そう、川岸という言葉がピッタリくる小さな小さな場所。。
Riviera : リヴィエラ :
もとはイタリア語で、海岸や湖岸、川岸を意味する。
フランスのニースからイタリアのラ・スペーツィアまでの地中海沿岸地方を特定して呼ぶ名称。
そこから転じて、英語で海岸の景勝地や避寒地のことをあらわす。
なるほど!ここはオークランドのリヴィエラ
めったなことでは誰も無関係に訪れないんじゃないだろうか??
アートの匂いただよう不思議な区域、そう、川岸という言葉がピッタリくる小さな小さな場所。。
うろつきがてら、ちょっと裏道を通っていたら、建物の裏に大きなペインティングらしきものが見えた。
近づいてみたら、コインランドリーのような入り口が見えた。
へ〜、こんなところに??
☎ 建物の裏側に書かれたカラフルなウォールペインティング ☎
オペレーター?
電気工事?
こちらは何を表現しているのか??
誰が書いたのがわからないけれど、それにしても発想と色がスゴい。。。
駐車場に面してスゴいインパクトの絵だった。
休日にちょっと遠出して友人宅へと向かっていた日。
途中で寄るところがあってフリーウェイ(高速)を降りた。
何? こんなところにジラフ(麒麟)ちゃん!?!
ちょっと待った、ちょっと待った! これは写真におさめねば。。。
ちょうど先に信号があり、赤にかわっていた。車からちょっと身を乗り出すようにして見たが、ドアを開けて撮ろうかと瞬時の判断を迷っているうちに信号が青にかわり、止むなく発信。
あそこは高速から降りたところだし、どこにも車をとめられそうなところがなかったけれど、どうしてももう一度あの幻のDiraffe(ジラフ)をしっかり見てみたい!
- - - - -
そうこうしているうちに、時は過ぎ、どこの高速をおりたところだったかどうも思い出せないので,インターネットで巨大な壁画があるところをリサーチ。
おぉ、ここだここだ。↓
“Giraphics”, 1983, repainted due to seismic retrofit work in 1994, oils on steel & concrete, Sizes vary: 32’ x 8’. Seven giraffes painted beneath the 580 freeway at Harrison Street in Oakland, CA. Commissioned by Cal Trans and the Oakland Office of Community Development and numerous community donations.
“ジラフィックス”(1983年): カル・トランス(カリフォルニア州運輸局)やオークランド地区開発部からの委任、そしてたくさんの寄付によって完成した、鉄筋コンクリートに描かれた壁画。サイズおおよそ 9.75m X 2.4m 。1994年に地震対策による補強工事で描き直された。
ああ、そうか、あのお寿司屋さんに寄る為にあの出口を降りた時だったんだ。。。
最近もう一度そちらへ行く機会があり、車から降りれないことを想定して、帰り道いろいろな通りを通ってみることを考えていた。
結果、道路脇には人が歩けるほどの一段高い細い道があり、どこかに車を止めればここに歩いてこれると発見。
ちょっと先に車を止め、決死 (笑) の高速脇から写真撮影完了。 v(。・・。)ィェィ♪
“ Giraphics ” by Dan Fontes
目立たない場所に、目立たない色合いの、オークランドの他のペインティイングとは趣の違う壁画が目についた。
の ど か な 風 景 ?
と思ったけれど、
武 装 し た 人 や 戦 車 ? 倒 れ た 車 ? があったり.....
ふ〜む、、、、見れば見る程 ..... 謎、なぞ〜。
別れ道の角にあった、民家。。
入り口とは反対の裏壁には、窓もなく。。
3つの空気穴みたいなものが壁の上部に。。
どんな家なんでしょう。。。
たとえば、森の中をゆっくり歩いていて、突然思いもかけず出くわした秘密のスポット ....
まるで別世界に来たみたいな錯覚に襲われた。
映画館??、なんだろう。閉まっているのか、営業停止したあとなのか.....
すごい良い雰囲気。雑多な人種が入り交じったアメリカの、それもあまり治安の良くないところだけが醸し出す独特のアメリカンな雰囲気が漂っているではないか。。
オークランドって、規模こそ違うがまさに幼少から私が憧れていたシカゴのイメージに似ているところがあるような気がする。勝手な想像かもしれないが、なんとなくそういう雰囲気がするのだ。
オークランドには足を踏み入れないという人も多いが、そういうちょっと危険なオークランドは、なぜか私にはとても魅力的な街。
小説好きなら、動物好きなら、・・・ もう何を描いているのかすぐお分かりでしょう。。
場所ももちろんこちらしかないでしょう。。
夕方、このあたりを歩いていたら、何か面白そうなバーがあるではありませんか。
どんな雰囲気?どんな飲み物を置いているの?食べ物のメニューは?
と、近づいた。
スゴい古そうな建物。
外にはカジュアルな感じの、テーブルとチェアにパラソル。
あれっ、飲んでいるカップもプラスチックの使い捨てみたいだ。
暑い最中にビールを一杯飲むのには良さそうなとてもユニークなバーのよう。
そこでふと一方の外側の壁をみたらコレが!!
そう、お察しの通りあの作家ジャック・ロンドンの名作『White Fang』(白い牙) をアレンジした壁画のよう。
これは知らなかったな〜。
初めてアメリカ(サンフランシスコ)に来た時、、一人でジャック・ロンドン・スクエアに足を運んでみた。
卒論のテーマがジャックロンドンの「野生の呼び声」だったからだ。
こんな壁画があったとは。。。
そりゃそうだよな〜、No wonder..... です。
しかし多分この建物は何か歴史のある建物に違いないと思わせるほど古そうだ。
お店の名前も覚えていなかったけれど、あとで調べてみたら、やっぱり!
ジャック・ロンドンも時々訪れていたそうです。
Heinold's First and Last Chance Saloon
スモーカーの皆さんには申し訳ないけれど、喫煙:No というのが良い!今度は絶対入ってみたい。
ちょっと情報:この辺は場所がら、けっこう雰囲気のあるお店やレストランが多いけれど、いつも通りがかりに車から見て気になっていたところに行ってみたら、これまたちょっと物語のあるお店。お味は普通ですが、こじんまりして雰囲気抜群、おしゃれしてもカジュアルシックでも。。。ちなみにコチラです⇨ Fat Lady
白い牙:オオカミと犬の混血、ホワイトファングの波瀾万丈の人生、そして森を捨てて人間と共に生きる道を選ぶという結末。
野生の呼び声:シェパードとセントバーナードの混血犬、バックの物語。人間に飼われて過酷な使役に耐えながら次第に野生を取り戻していく。
ベトナム料理に目がないのですが、サンフランシスコでは仕事からの帰り道にちょうどたくさんベトナム料理店があったのでいろいろ試していたものの、ハワイのホノルルのダウンタウンにある中華街にまさるところもなかったので、イーストベイに引っ越してからは近くにあれば行くくらいで、熱が冷めておりました。
アラメダのベトナム料理店もすべてイマ一で失望。。。ちょっと他まで探す気がなく、お気に入りのお店があるConord市まで時々でかけていたのです。
が、
最近身内のベトナム転勤に触発されて、またおいしいベトナム料理が食べたい、とオークランド市を開拓する事に!
仕事休みのたびにせっせと新しい店にドライブしていたところ、番地と場所のメモを忘れてをちょっと道に迷った。以前行ったことのあるスーパーの近くだったのでそちらを探しながらぐるぐるドライブ。
そのときちょっと目の端に奇抜なウォールペインティングが飛び込んだ。けれど止まることも出来ず、そのままお店探し。やっと見つけて無事テイクアウト。
もう一度確かめたい!
あった、コレだ。忙しい通りだったものの、ちょうど近くに路上駐車スペースが空いていたのでラッキー。車から降りて行ってみる。
誰だろう..... ラッパーかなにかシンガーの宣伝だろうか.....
頻繁に車が行き交う通りで何枚か写真を取り、車に戻った。
しかしどうも気になる。。。
一度運転席に座ったものの即また出て、交差する通りのある店の前の椅子に座っていた黒人のおじいちゃんに声をかけた。
私『 Excuse me... Do you know who is that guy on that wall painting??? 』(すみません... あそこの壁画に描いてあるいる人は誰なのか知ってます?)
男性『 Wall painting?? Where! 』(壁画? どこ?)
私『 ( ̄_ ̄|||) Over there. Right there!! 』(あちゃ><、あそこですよ、すごそこ!)
と、指差しながらすでに足はそちらに。
おじいちゃんもあわてて一緒に足並みを揃える。
男性『 Oh...Yah, He is Oscar Grant.』( オー、これね。オスカー・グラントだよ。)
私『 Oscar Grant? ・・・・ 』(オスカー・グラント?・・・・)
男性『The guy who are shot and killed by a Bart police.... that was a new years day last year.』(電車の警官に撃たれて死んだ彼だよ.... 去年の新年の日)
私『Oh~~!, that guy. ・・・・』(あ〜!あの彼・・・・)
ちょうどあの事件の評決真近ということで、暴動を警戒しているオークランド警察から「オークランドを安全に保とう」という注意が出ていて( → ☆ ★ )、仕事先のウォルグリーンでも掲示板に張り出されていた。お店ではGreeterと呼ばれる警備員がここ最近配備されていて、主にドアの前で皆を出迎えたり挨拶して気を配っている。
そんな話やらをおじいちゃんとしながら、どうして彼は撃たれたの?と聞いてみたり、ちょっとわからないことを尋ねたりしてみた。おじいちゃんは、「わからない..... 警官は今刑務所にいて....」
通りすがりの赤の他人のおじいちゃんとこうして話しながら、マイナー人種だけにわかる気持ち、というようなものだろうか、この事件を思い出し何かお互いやりきれない思いを抱いていたのは確かだった。
Oscar Grant ( オスカー・グラント) :2009年1月1日、電車内で乗客が争っているという通報を受け現場に駆け付けた警官の一人 Johannes Mehserle(ヨハネス・マーサリー)にFrutevaleの駅構内で撃たれて死亡(22才)。4才の娘がいるからと命乞いした彼を背中から銃で撃ち殺害した警官は殺人容疑で逮捕された。
とある小さな通りに見つけたとてもアーティスティックなペイント!
わー、これぞオークランド!って感じ。
とても興味があったのと、この字がなんと書かれているのかわからず知りたかったので、正面に回ってみた。車の修理などをやっている会社みたいだ。
「Hi, I saw the wall painting outside and I'm so interested ! Who painted it and I just wanna know what it says?」 (こんにちは、外の壁画を見て興味があったんですけど誰が書いたんですか?そして何て書いてあるのか知りたいと思ったんですけど。)
「 F U N K T O W N A R T S D I S T R I C T 」
ファンクタウン アート ディストリクト
きっと、ファンクとアートとオークランドを愛する人が書いたのだろうな...
※後日、オークランドのこのあたりをファンク・タウンと呼ぶのだと知った。なるほど。。
この壁画を見た事がある方はどのくらいおられるでしょうか?というほど意外なところにあるウォールペインティングです。
じっくり見る事ができるのは、ここで働いている人だけ?
見るのも撮るのも難しい。。。。。
「これ、撮りたいな...」と言っていたのを覚えていて、撮ってきてくれた相棒いや愛棒さま。
「どうやって撮ったの?」ってまだ聞いてませんでした。
聞いてみよう。。。
家の門と入り口の壁に、かわいいペイントをしてある一軒家。
カラフルな色の家やアパートは時々みかけますが、ちょっと派手気味であまりピンとくるものは見かけたことがありません。
この家は結構古い年期が入った家のようで、そこにちょっと変わった色使いのペイントと、木彫りの魚の扉がポイントになっていて、アーティスティック。
家の中のインテリアはどんなのだろうかと興味を引かれます。