KUMAの、見た・感じたアメリカ

Between Japan & The States

動物愛護ということ

もの心つく前からなぜか動物が好きで、特に犬が大好きでした。

なんとか動物のお医者さんのお手伝いをしたくて、まだ中学生になる前だったでしょうか一件一件近くの獣医さんを回り、何でもしますからタダでもいいので働かせて下さいと訴えて回ったことをはっきり覚えています。

結局、常識的にそんな子供を使うところはなく、すべて断られましたが、それでも何か動物保護にかかわりたいと常に思っていました。

昔は野良犬などの犬がいると誰かが通報するのか所謂「犬取り」というトラックが来て(年がわかりますね^^)、怯えたり叫ぶ犬を無理やり押し込んで連れ去っていました。この時の胸の痛み....なんとか救う方法がないものだろうかと。。。。

将来を考えた時、獣医になってアフリカで動物にかかわりたいと獣医になれる大学をめざそうとしましたが、いろいろな気持ちからと事情で、結局普通の女の子が行く文学部に進学。どうしても女性が少ないところに飛び込む勇気がなかったダメ人間です。

成人して、結婚して、離婚して、福岡に住んで、そこで仕事している時にちょっとした関係から知った「NPO法人福岡どうぶつ会議所」


“私達、福岡どうぶつ会議所は、福岡市において、処分されるいのちがなくなるように、そして人やどうぶつ達のいのちを大切にする心が広がり血、「殺さない街ー福岡」となれるように、無責任な飼い主さん達を啓発しながら、救済活動をしていきたいと考えています”というこの組織。理事長 島田隆一さん他、スタッフの方たちのすばらしい活動に感動を受けました。
アメリカで仕事が決まる少し前に知ったこの組織ですが、そのまま福岡に住んでいたらもっと何かしたかった・・・


 

アメリカなど西欧では、動物保護ということにおいて日本よりは大変進んでいますし、又、人々の動物愛護の意識も高いように思います。野生動物保護、動物実験廃止などなど、いろいろな組織、そしてメールで送られて来る広報活動と資金集め。 


時間的に忙しくてなかなか腰が重い私のような者には、こういうメールが送られて来るのは大変便利で、寄付という形でしか参加できなくても、動物達の助けに少しは役に立っているのだという安堵を得て罪悪感をまぬがれています。

本当にあちこちに動物シェルターや保護施設や、その活動に回される資金集めとしてのリサイクルショップなどもあり(ARFスリフトストアもその一つ)、ボランティアをしている人も多くみかけます。

私もアメリカに来る前、サンフランシスコの動物シェルターの活動をリポートした、渡辺真子さん著の「捨て犬を救う街」に啓発されて、サンフランシスコで住み始めたころ、SFSPCA
をたずね、トレーニングを受け、ボランティア(主にシェルター内の犬の散歩)をしていました。ここでもやはり仕方なく殺されていく動物は皆無ではないようですが、ここでまず里親を探して幸せになるお手伝いをしてもらえる動物というのは、まだ幸せなほうではないかと思っています。

もちろん日本の人たちも動物を愛し、保護したいと思っている人はたくさんいるでしょう。
「1ClickAnimals」もその一つ。その運営をされているセツさんのブログはこちらです。→ The Red Names

しかし悲しいかな、日本の技術とハイテクは先進国の間でもスゴイのに、この動物保護ということに関しては、西欧やアメリカと比べるとシェルターの数を見ても歴然なようにまだまだ発展途上。

「NPO法人福岡どうぶつ会議所」の皆さんたちの“人間達の都合で殺される動物を減らしたい”という思いから計画されていた2010年完成予定のシェルターはもうそろそろ完成される頃でしょうか......

 




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