KUMAの、見た・感じたアメリカ

Between Japan & The States

Archive for 8 月, 2008

カクテルマドラーが見つからない!!

お友達のところでとってもおいしいジントニックをいただいて以来、すっかり忘れていたこのカクテルにはまり、いまだ毎日のように飲んだくれていますが、そこで必要なのがマドラー!日本から持ってきたガラス製のかわいいものが割れたか何かでなくなってしまい、このカクテルには絶対必要!と意気込んで買いに出掛けたのですが。。。。。。

セレクションも多く、大好きな‘スーラターブル(Sur La Table) http://www.surlatable.com/
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↑ナプキンの種類も豊富
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↑ブタさんのスポンジホルダー↑黄色の左はスマイルマークが飛び交ったスパチュラ♪

品数は少ないものの、品質重視の‘ウィリアムソノマ(Williams-Sonoma) http://www.williams-sonoma.com/

アメリカ人に絶大な人気を誇る‘クレート&バレル(Crate&Barrel) http://www.crateandbarrel.com

マイナーながら超おしゃれな、私の憧れのお店‘キッチンテーブル(Kitchen Table)
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↑チリンチリンご飯ですよ~       ↑犬が大好きなので買ってしまったデコレーション(ネコもあり、色も豊富)

キッチン用品専門ではないもののランチョンマットやナプキンなど小物類も充実している‘デイビッド・M・ブライアン(David M Brian) http://www.davidmbrian.com/

ない!どこにも普通のガラス製が ない!
思い余ってお店の人に聞いてみたら、ガラス製だと割れたりすることがあるのであまり作ってないのでは?という見解をしていただきましたが・・・・。
なんとも納得いかない理由でしたが、ここアメリカでは需要もそんなにないのでしょうか??


結局スーラターブルに唯一あったアクリル製、種類も一種類のみだったのですが、ちょうどジントニックのグラスが上に乗っかっているデザインでした。迷った末、まあこれでもイイかと購入しましたが、今は結構気に入っております。

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便利か怠惰か優先順位か

昔からアメリカのイメージと言うと、何でも便利物が多く、手間も取らず、合理的に生活でき、料理を敢えてしなくても冷凍食品で補え、洗濯物を干さなくても乾燥機に入れれば終わり、食器を洗わなくても食器洗い器に入れればよし、・・・・・・・・といった、ものぐさの私にとっては理想的な暮らしでした。日本にいた頃に憧れていたものに、電動の缶オープナーがあります。缶詰めの国と言われるほど缶製品を使う事が多いからこんなものが出来るのでしょうし、実際缶製品のバラエティも日本とは比べものになりません。ディナーでも冷凍食品1つにライスやポテト、そして野菜も肉も入っているので手間なしです。

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肉・ご飯・野菜が一緒   ディナーだけでもこの多さ   ピザの種類の多さ!

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パンケーキの種類も豊富。手前の黄色い容器は、水を入れてシェイクするだけでパンケーキの生地が作れ、あとは焼くだけの便利物。

そして、これが一番私にとって嬉しい事の1つなのですが、雑巾を使わずペーパータオルで掃除するのが普通だという習慣!最近はどうなのかわかりませんが、6年前の日本ではどこの会社でもそんなにスプレー式洗剤とペーパータオルでOKというところはまだまだ多くありませんでした。

こちらでは働き始めた日系の会社に始まり、どこにいってもペーパータオルとスプレー式洗剤が常備してあり、従業員がどこでもサッとスプレーし、ササッと拭いて、ポイッと捨てて、掃除完了。あー、これは気分が良かったですね、正直言って。雑巾を使うのが大嫌いの私には、この習慣は大歓迎です。

その反面、いつも思うのはこまごました使い勝手については日本がだんとつ便利だと言う事。例えばアイロンや掃除機。どんな安いものでもコードがボタン1つで内部に収納されるものが多いですし、掃除機の先端もスイッチ1つで絨毯用と床用に切り替わるものが多いのと比べ、アメリカではまだそういう機能がついているものばかりとは限りません。日本と比べると本当に原始的だなと思う事がとても多いように感じます。

人生での優先順位の違いにもかかわってくるのでしょうが、男性女性が未婚でも既婚でも離婚して独身でも年配でも、男であり女であり続けようとするところ等は、日本とは比べ物にならないほどだと感じます。なので特に女性に関わる家事などは、女である事(マニキュアや外見にこだわり男性をより意識した日常)に時間を費やす為そこまで手をかけてられないのだろうと推測しています。又、既婚でも働いている女性が多いと言うのもあるでしょう。だからレンジひとつ、オーブンひとつで出来上がりの手間いらずのディナーが多いのかもしれないと思っています。

けれど実際住んで比べてみて、本当の意味で便利なのは日本だと感じます。大雑把で、時間をかけずにする簡略的なものはさておき、特にきめの細かさについてとハイテクに関しては日本の方が勝っていると思います。こちらは、細かいサービスと技術の推進度のおかげだと思うのですが、ひいき目でしょうか.....

とにかく日本でもアメリカでも年月と共に便利物が増える一方です。便利ということは事によっては怠惰になるということかもしれません。怠惰にしようと思えばいくらでも怠惰に暮らせるのでしょう。便利物は有難いですが、食品だけは健康にもつながるので、あまり気にしなかった若い時と比べて少しは気にするようになった今では、出来るだけ保存料や添加物などがはいった缶詰めや冷凍食品は避けたいと思っています。

シェリービネガーで

お酢は健康にも良いのでなるべく取るようにしたいのですが、使い方の幅もせまくて今一使いこなせていないと思って いました。

バルサミコビネガーは、オリーブオイルと共にパンにつけていただくととても美味しいという事をイタリア料理店で知ってから、テーブルに常備し、中華そば、焼き飯、炒め物などにかけていますが、最近試して新鮮な美味しさですっかり気に入り、リピートレシピに加わったのがシェリービネガーを使ったドレッシングです。

dscn0946.JPG Don Bruno の熟成25年のシェリービネガー $3.99でした。

シェリー酒を使ったシェリービネガーは、スペインの食酢の中で最も歴史があり、世界の著名レストランのキッチンでは、必ずといって良いほど使われているそうです。スペインに数ある食酢の中でも、最高傑作だそう。

シェリーはアンダルシア、ヘレスとその周辺でのみ造られるワインの一種でソレラ(スペイン語で床・地面のこと)システムと呼ばれる古いワインと新しいワインをブレンドする方法で熟成され、それによって常に一定の品質に保たせるようです。また、通常のワイン醸造ではご法度とされる空気に触れさせ花酵母を咲かせ独特の風味を生み出すのが特徴だそうです。このシェリーを樫樽の中で酢酸醸造し熟成させできたものがシェリービネガーということです。

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とっても簡単なドレッシングですが、家でも来客にも大好評です。上は切ったマグロ(アルバコア)の表面にドレッシングを塗ってサッと焼いたもの、茹でたインゲン、それに生野菜などです。又、茹でたプチポテトや他のどんなものでも合うと思います。

[ レシピ ]


  • 3tbsp  シェリービネガー
  • 2tbsp  シャロットみじん切り
  • 1tbsp  ディジョンマスタード
  • 2tbsp  オリーブオイル
  • 2~4枚アンチョビーフィレ(水洗いしてからすり潰してペースト状にする)

お好みで塩・コショウ少々をいれて、ぜひぜひお試しを!

私の 「America」

祖父と父が貿易業をしていたせいか、小さい頃からアメリカに憧れていました。

アメ車と写った祖父の若い頃の写真を見せてもらっては、遠く想いを馳せていました。

母からは、一緒に入浴して身体を洗ってもらう度に英語で 「Sit down」 「Stand up」 と話し掛けられ、少しずつ他の事は何ていうのだろうと興味を持ち始めました。

父が日本に来た買い付けの外国人を接待する度、一緒に連れていかれたり、毎回の自宅での接待の出迎えに言わなくてはならない会話を覚えさせられたりしました。初対面なら 「How do you do?」  初対面でなければ 「How are you? ・・・・・」 と何度も練習したにもかかわらず、子供ながら本番のどれだけ緊張したことでしょうか!接待食事中は私達子供は同席しませんでしたが、何回かは呼ばれて顔をださなくてはならず、憧れはあっても恥かしいのと緊張とで本当にイヤだったのを覚えています。

本当の親戚のように可愛がってもらい、父よりなついていた香港出身のおじさん、心の温かいオーストラリア人の方々、スマートな物腰でアメリカ人にだんとつに興味を持つようになった青い目のハンサムガイ、・・・。

オーストラリアにも憧れ、友人と一ヶ月かけて旅した卒業旅行ではとても感激しましたが、やはりアメリカへの興味はつきませんでした。それから日本とアメリカの文化の違いを知りたくて片っ端から本を買ったり借りたり、又人種の問題にも興味を持ち、できるだけ本当のアメリカを知ろうとしました。現在のようにインターネットで簡単に調べたり知識を得たり出来なかった時代でした。

今、まだ短いながらもアメリカで暮らし、アメリカ社会を実際に見て、本当に見えなかった事が見えてきたと思います。知識だけで憧れ、日本の文化や伝統に接することなく、隣の芝生に憧れるように、地方の若者が大都会に憧れるように、アメリカしか目に入らなかった私。

今やっと日本の伝統、習慣、文化のすばらしさに気付き、目を向け、里帰りする度に、いやここアメリカでさえ、日本の伝統・音楽・文化等に接したいと願い、日本に生まれ、日本人であることの誇りを胸に、日本へ帰って人生を終える事を夢見ています。

愚かだったといえばそうでしょう、でも自分で経験しなければクリアできない道だったのだと思っています。遠回りしなければ見えなかった未熟な自分を許し、日本へ帰って暮らす事を決断してくれた伴侶に感謝して、残りのアメリカ生活を楽しみたいと思います。

そこで、今となってアメリカで何が私を虜にするかと考えてみると、

No.1 米空軍、サンダーバードのエアショー(アクロバット飛行を披露するデモンストレーション)。http://www.youtube.com/watch?v=FYB53PvsCZQ http://thunderbirds.airforce.com/video.html

No.2
NBAプロバスケットボールのゲーム観戦。

No.3 KFOGというラジオステーションが開催する、音楽と花火をドッキングさせたKaBoomという名の壮大な花火ショー。

この3つは、いくらアメリカの現実を知った後でさえも、私の胸の鼓動を速め、ワクワクドキドキと、‘生きている!’という実感を感じさせてくれる代物です。今では日本びいきの私でも、このときばかりは、「アメリカ、グレート!」と叫んでしまいます。

サンダーバードはカリフォルニアに来るのは年に何回かですし、近くにくるとは限らないのでなかなか見れないのですが、ハワイにいる時に何も知らずに二度も遭遇して興奮しまくりました。ブルーエンジェルがサンフランシスコに来た時に見に行きましたが、ちょっとガッカリ。KaBoom花火はサンフランシスコで年1回は開催されますが、フラワーあり、スマイルマークありの普通の花火とは比較にならないショーです。
http://www.kfog.com/kaboom/savethedate2008.asp 私にとってはもう他の花火ショーには感動することがなくなる程です。

ところで余談ですが、最近近くのディスカウント店で見つけて、年甲斐も無く思わず買ってしまった公式NBAチョコです↓お味は・・・・まあ??・・・でした。

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感動!のハーブティー

現代の、忙しくてストレスなどがかかりやすい世の中、スパとかマッサージ、そしてリラクゼーショングッズがけっこう流行っている世の中です。ハーブティー等もけっこう注目され、そういう場所で提供されたり売ったりしているようです。

今まで、女性の身体の為に良いハーブティーとか、病気の回復に良いハーブティー、眠れない時に良いハーブティーなどなど飲んでみた事はありますが、どれも今ひとつ好きになれない味で、自分からはもう買ったり飲んだりする事はありませんでした。ところが、日本でリフレクソロジーに行った場所で出され、一口飲んだ途端あまりに美味しかったのですぐオーナーに聞いて知ったのがこのハーブティー。自然の甘味は感動ものでした。

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LONDON  fruit &herb company のブラックカラント・ブレイサー。

普通のハーブティーに比べて断然に甘味があり、色の出方もものすごく濃く、香りも強く、本当にフルーティーで美味しくて忘れられませんでした。

アメリカに帰ってから、あれこれ探して見つけたウェブサイトでいろいろな種類が入ってるバラエティーを注文して試しましたが、やっぱりこのフレイバーが最高でした。
イギリスのものなので、そこらで簡単に買えないのが不便ですが、注文してまでお試しの価値オオ有りです!人によっては違うフレイバーがお好きな方もおられるでしょうから、このフレイバーが一番美味しいとは誰にでもあてはまりませんが、このメーカーのハーブティーが か・な・り 美味しい事はもう間違いナシ!です。

日本国内で買えるサイト

http://www.rakuten.co.jp/coffeein/464920/
http://www.rakuten.co.jp/world-plaza/1831788/1833135/

アメリカ国内で買えるサイト

http://www.herbalhut.com/detail.aspx?ID=12085
http://www.marktwendell.com/LondonFruitHerb.htm
http://www.tealaden.com/product/blackcurrant-bracer-london-fruit-188.cfm

100%ナチュラルで、保存料も着色料も一切使用していない製品です。又、カモミールとペパーミントはオーガニックで、厳しい基準に合致した製品のみに与えられる ‘The Soil Association ’ のロゴマーク入り。ドイツ原産で、イギリス製です。

一目ぼれ

「これが欲しい!」と思っていなくても、見た瞬間自分の目を捉えてはなさない物がある時がたま~にあります。これもそんな中の1つでした。

家から30分ほどで行けるところでしたが、なんとなく行く機会がなくて行ったことがありませんでした。初めてちょっとた行事で近くに行った時、その街のダウンタウンがとても素敵な事を発見したので散策してみると、日本のアンティークのお店が2件隣り合わせで並んでいるところがありました。入りたいなと思ったお店のほうは一瞬の時間差で閉まっていましたが、立ち去り難くドアの外から中をのぞいていて発見したのがコレ!!シルバー(と思ったら実は錫でしたが)の蓮のインセンススタンド(お香立て)です。遠くから目を凝らして中を除いている時にアイコンタクトを取ってきたようです。


dscn0990.JPG シルバー色のコレクションの1つに仲間入り。

で、・・・なぜ今家にあるのかと言うと!!!!  最愛のパートナーが内緒でお店が開いている時間に又その街まで買いに行ってくれ、プレゼントしてくれたからなのです!!

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予想もしない時に実際に目の前に現れたので、あまりに嬉しくてプライベートな物ながら載せてしまいました^^。気に入っていたものに喜びが加わって大好き度も倍増し、これを見る度、ストレスにさらされた毎日の心の癒しにしようと思います。

welcome-sign.jpg 入り口のウサギの看板もとってもかわいく、又珍しくもあり思わず写真に。

ちなみに開いていたので入った隣のアンティークショップも、置いてあるセレクションからディスプレイまで抜群のセンスで、日系オーナーの女性のセンスがうかがわれるお店でしたが、どれも手の出ないお値段でした。。。 値段の取り忘れで知ってしまったこのスタンドも錫だからか予想外にけっこうなお値段。やっぱりアンティークは高いですね。ちなみにこの街は Point Richmond(ポイントリッチモンド)というところです。

flower.jpg ポイントリッチモンドの道端で....

実質か見栄か

アメリカのレストランで食事すると、お持ち帰りは出来ませんと公言している一部の超高級レストランを除き、食べ残したものは持ち帰って当然と言う暗黙の文化的意識がある為、食事が終わる頃になって残っているものがあると容器をお持ちしましょうかと聞いてくれます。ウェイトレスやウェイターが聞いてくれなくても、こちらから容器を下さいとお願いするのは全然恥かしい事でも何でもありません。

日本ではレストランで食べ残した物を持ち帰る習慣というのは、いろいろ西洋化した習慣があるとは言え、私が知りうる限りではまだありません。これはやはり人種による気質の違いから来るものではないかと思っています。注文して食べ残したものを残らず容器に詰めて持ち帰るなんてみみっちくて恥かしいという意識なのだと思うのですが、見栄が邪魔していると思われるこの文化はちょっと変ってほしいと願う部分です。

ちょっと大き目のサイズだったりしてお腹があまりすいてない時など、持ち帰ってあとで食べれたら良いのにな~と思う時ってありませんか?少ししか食べれなくて残しても、全部持ち帰れると思ったら無駄ではないのでもったいないという気持ちを持たなくて良いのでこの習慣はイイな~と思っています。
それとレストランでお持ち帰りを注文する事もほとんどのところがOKというのも便利。一人で食事しづらい雰囲気のところもありますし、その上チップを払わなくても良いですし、家でゆっくりあとから食べれるのが便利。

最近あった、某有名店での食べ残し再利用事件なんてものも起こりえませんしね。

それと関連してケーキやお饅頭などを買うとき、なぜか1つだけ買うのをためらわれるという日本の環境はどうしてなのかと小さい頃から思っていました。見栄の問題でしょうか?

レストランでも買い物でも、実質問題より見栄や体裁を気にする日本文化。自分でお金を払ったものは自分の物、誰に遠慮するでもない、というアメリカ文化。と言うような違いでしょうか。

かくいう私も考えてみれば体裁を気にしたり、又時には見栄もあるでしょうが、勝手ながらこのレストランでのお持ち帰りの習慣は大好きです。‘赤信号、皆で渡れば恐くない’ ではないですが、ここで皆がそういう習慣だから見栄や体裁を気にしなくても良くなるのでしょう。

ウォルグリーンの事 No.4

お会計のレジ数は各店の規模によってまちまちですが、普通各店舗ともキャッシャーはメインのレジに1人だけ待機しています。忙しくなってお客さんが3人以上レジに並ぶようなことがあると、迅速なサービスをモットーの一つにしているウォルグリーンでは、ヘッドキャッシャーはレジの横の電話から店内に向けて応援要請の合図の言葉を送ります。

dscn0945.JPG 従業員手帳にもこの
IC3の意味の説明が。dscn0953.JPG

日本でも小売業だとその会社ごとにいろいろ決まった言い方が決められていて、休憩に行く時、お手洗いに行く時など、直接そういう言葉を使わずに暗号のようなもので伝えると思うのですが、ウォルグリーンで他のキャッシャーを呼ぶ時は「Can I have a second casher?(もう1人キャッシャーお願いします)」という人もたまにはいますが、基本的には「
アイシースリーです。「 I C 3 ( I see three ) 」 ‘私には3人見えます’ つまり、空いている周りのレジに来て下さい、というアナウンスです。

これがまたレジで仕事している人によってまちまちなのですが、後がつっかえているにもかかわらずお客さんと話ばっかりして、ほとんど5分置きくらいに「
IC3」を堂々とアナウンスするおしゃべりな女性、ちょっとお客が並び、たくさんの商品をカートに入れたお客さんを見るや否や「IC3」と早くから叫ぶレイジーな男性、忙しくてアシスタントマネージャーにこき使われ「IC3」でレジにヘルプに来た途端ストレス発散するかのように3人目のヘルプに向って「IC3」と耳もつぶれるような大声でアナウンスする普段寡黙な男性、規則にバカ正直に従い、自分はきちんと隅々までチェックしていますと回りに証明しなくては不安で仕方が無い為、レジを離れて確かめに行ったりしてお客さんのチェックアウトが滞り、「IC3」を頻繁に使う小心者女性。などなど・・。皆それぞれ癖があり、やり方もまちまちです。
けれど「
IC3」を使っても誰も来ない時は、皆声色が変る事まちがいありません。

レジにいない時は皆それぞれフロアでの仕事があるので、「
IC3」を聞くと特に広い店ではレジまで行くのが億劫で渋りたくもなります。私は日本人気質が抜け切れない為アナウンスを無視できる程にはなっていないので、仕方なく律儀にも99.9%必ずレジにヘルプに行きますが、他の同僚はそうするとばかりは言えないので結構苦情が出回り、従業員用の掲示版にあえて張り出されています。

dscn0937.JPG ヘッドキャッシャーからの苦情で張り出された警告

〔従業員全員へ、今一度、
IC3が聞こえたら迅速に近くのレジに行き呼びかけに答えて下さい。我々のサービスのモットーです〕という内容の告知。

一度目のアナウンスで誰も来なかったら皆二度目は少し怒っていますが、特に黒人の男性で低~い抑えた声で二度目に「アイーーシーースリーー」とやられた時にゃー皆びびってそそくさとレジに飛んで行
くんですが、私がいくらぶっちょう声でやっても誰も来ない時もある事と比べたら、「コイツ得しとるなー」と思います。

まあ今度アメリカでウォルグリーンでお買い物したりして店に長くいることでもあればレジのアナウンスに耳をすましてみて下さい。それぞれのキャッシャーの感情が見事に出ていて人間模様を垣間見るようで面白いですよ^^

掘り出し物 

昔々ハワイに短期滞在していた頃、スーパーの入り口にサラダバーがあるところがありました。そこには日系人が多いからでしょうか、チャイニーズサラダが時々あり、ドレッシングもとてもおいしいものでした。レタス・ねぎ・チキン・フライドワンタンなどをミックスしたもので、それを真似て茹でた鶏肉を裂いた物、レタス、キュウリ、ねぎ、時にはセロリを加えたりして作っていたのですが、フライドワンタンがどこのスーパーにも売っていなくて、自分で作ってみたもののなかなかうまくいきませんでした。

それであまり家では作らなくなっていたのですが、最近、99セントストア(日本で言えば百円ショップのようなお店)でたまたま見つけたトッピングを買ってみて試したら、これがあのチャイニーズサラダにぴったり!そのままぽりぽり食べても塩味がついてないにもかかわらず、あまり脂っこくなくてワインやカクテルのおつまみに良い!!かっぱえびせんじゃありませんが、結構やみつきになる味です。

dscn0907.JPG dscn0931.JPG http://www.luvyu.com/profit.html
LuvYuというこのメーカー、今まで見た事ありませんでしたが、どこで売っているのやら。そうとう買いだめしましたが、次に買いに行ってみるとありません。お店の人に聞いたらあの時で仕入れは終わりかもしれないと言われ、製造中止にでもなった商品かなと思っていました。それから4~5ヶ月くらい経ったでしょうか、先日ふと見てみると、何と7つだけ入っていました!もちろん即その場で全部買いました。ホームページを見てみるとやはりこのサイズのは載っていなかったので、製造中止になったのでしょう。今はこの6倍ほどの大きなサイズがありましたが、レストランや業者用かもしれません。品質にこだわり、厳選した材料を使っていて着色料なども入っていません。

チャイニーズドレッシングはどこでも買えますが、これも酸味が強すぎたり、味が濃すぎたり、塩辛すぎたりして、今一マイルドで癖の無い美味しいものが見つかりませんでしたが、このチャイニーズサラダにぴったりのドレッシングも最近やっと見つかりました。これはセーフウェイ(アメリカの普通のスーパー)で買いました。スプレー式の容器で、垂れたりしないのも良いですよ!↓

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バス(交通)

一時期、バスを使って通勤していた事があります。

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この経験を通し、日本のバスとアメリカのバスの違いがようくわかりました。まず、時間の観念。時間通りにバスが来た事はありません。運転手によってかなりの差があるものの遅れるのも早まるのも日常茶飯事。
朝、最寄のバス停で待っている時には、バス停によってそこのバス停に着く時間が書いてあるところと、そこを飛ばしてその前後のバス停に着く時間しか書いてないところがありますが、どちらにせよ大幅に遅れる事を見越して早めに行き一本前のバスに乗るつもりで行くのですが、まずこれが時間のロスです。始発から二番目のバス停でこれだけ到着時間がばらつくというのは驚異的。

そして、明らかにその到着時間のバスが運行していない事も時々あります。そうすると会社に遅れるのでなんとかしようとバス会社に電話したりして確かめるのですが、それでも、「もう来るはずです・・・」とか「運行していますよ!」とかそっけない返答。早朝でまだ主人が出勤していない時ならば、もうだめだとわかると家に引返し、早めに出てもらって私の仕事場まで送ってもらったり、私の出勤が遅い時間ならどうしようもないので会社にも遅れる旨電話しないといけないし、それはそれははた迷惑きわまりありませんでした。

ある時どうみても来なかったと思えるバスがあり、もう怒り心頭でバス会社に電話したらもう観念したのかこう教えてくれました。「バスの運転手が欠勤願いの電話をかけてきたから運行する人がたりないんですよ。」それでも、すみませんともご迷惑おかけしますとも言いません。祝日のあくる日は二日酔いや夜更かしや遊び疲れなどで、欠勤願いの電話が集中するそうな。は~、そうですか。乗る人々への義務感などはどうなっているんでしょうね~。

ある乗客の人で、前のバスが来なくて次のだと思えるバスに乗り込み、バスが遅いとか云々の怒りを運転手にぶつけているのを見ましたが、運転手は、知りません、わかりません、自分ではないですから・・・と応答し相当迷惑そうに対応していました。ほかの事は知ったこっちゃない、とでも言う感じでしょうね。この対応の仕方はアメリカではどこでも良くある事で、日本のように自分がこの会社に勤めているからという意識で謝ったり説明したりする事は少なく、自分が直接した事でないなら‘知りません’‘自分ではないです’で通される事が多いようです。

これに関しては私が仕事中にお店の不手際などや売り切れなどでお客さんが怒っているときに、「すみません」という言葉を使おうものなら、まず99.9%のアメリカ人のお客さんは「あっ、貴方のせいじゃないけど」「あやまらないで、貴方のした事ではないんだから」と言われます。逆に謝らないでいると、怒りも収まらず納得しない。一体どうすりゃいいんだか。一応は謝ると、お客さんも私のせいではない事は内心わかっているので納得してこう言うのだろうと推測していますが。

私もあまりにずさんな遅れにもう我慢が出きず、乗り込んだ時に運転手に「これは○時○分のバスですか?」と睨みをきかせて言ったことが一度ありますが、「そうですよ!!(明るい口調でこちらがおかしな事を聞くといっているような態度)何か?(と睨み返すように)」と言われて、バスは出発するわ、たくさんの乗客が乗っているわで、反論の余地もなくもうとことん愛想が尽きる精神状態になりました。`ο´

会社まで途中一回乗り換えなくてはならないのですが、そこまで順調に行っていてもそこでまた遅れたり来ないとなると、今度は一時間に一本しかバスがない路線なので会社には遅れ、一時間分時給から引かれたりで踏んだり蹴ったりです。

帰りは家に帰るのでそこまで急ぎませんが、それでも暗くなってバス停で待っていたりした時など、手をあげているにもかかわらず素どうりされたり(翌日同じ運転手が来た時には言ってやりましたが)、交通渋滞で大幅に予定が遅れている時など少ししか乗客が待っていないバス停を無視して飛ばされたり(後から事実を知りました)、疲れて早く帰りたいところ帰宅までそうとう時間を食った時など本当にぐったりでした。

何度か苦情の電話をした折、バス会社から一度お詫びのしるしに無料バス乗車券一回分を送るといって送ってきました。遅刻の度に時給から引かれたり、何度か会社に遅刻できない日でタクシーを使ったりした事を考えると、割があわない!!(怒) ここで日本みたいに事故やその他の事情で交通が遅れたりした時は、乗客が会社に提出する延滞証明書を発行してもらえる事がどれだけ公正なシステムか再認識しました。

とにかくこれは氷山の一角ですが、アメリカで生活していると頭から湯気が出るような出来事が度々起こり、そういう社会・文化・人々なんだとあきらめれば良いんでしょうが、いまだに私には難しい事ですね。これで血圧が高くなっているというのも十分考えられる事です。

ちなみにイーストベイ地区ですので、バス会社はCounty Connectionですが、この会社の名誉の為に言っておくと、運転手さんでわりときちんと運行し責任感もましな方も私の知りうる限りでは1人くらいはいましたよ。

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とにかく日本のバス会社の正確さ、運転手さん達の品位と生真面目さを比べると本当に日本は良い国ですな~、と私は思います。

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