アメリカではメキシカン料理が手ごろにあちこちで食べられます。サルサやコーンチップスは今や日本でも売っているでしょうが、アメリカの種類の多さにはまだ到底かなわないと思います。とは言ってもなかなか美味し~いっ、と思えるチップスとサルサにはそうそう出会えないもので、メキシカンの人がやっているレストランならどこにでも行けば良いというものでもありません。たまに、いかにも手をかけた美味しいホームメードのチップスとサルサを出してくれるレストランもありますが、それもそこに出向かないとありつけません。テイクアウトで持ち帰っても、そのクリスピーさと風味は翌日には衰えているのがはっきりわかります。メキシカンのスーパーの中で作っているチップスにも、そういうレストランと変らないほど美味しいところもあり、アメリカの大手スーパーなどで売っているチップスと比べると、とても安いのと手軽に買えるという点ではありがたいのですが、これもたくさん買っても翌日か3日目くらいまで美味しく食べられたら良いほうで、やはりフレッシュさや味が落ちてきます。
そ・こ・で 見つけて感激なのがこのチップスです。
XOCHITLと言うなんと発音してよいのやらわかりませんが、最高に薄くて、香ばしくて、フレッシュで、健康的なコーンチップスです。この茶色の袋は、他の袋詰めのどのチップスより長くフレッシュに保つ特製のバッグだと書いてありました。本当にその通り!
このチップスは、アズテカ族(メキシコ中部に文明を築いていたアメリカ先住民の部族)が何百年も前に、車両のようなかたちの大きな岩でコーンの実を砕き水とライムを加え、Nixtamalと呼ばれる主にトルティラ(tortillas)を作る時に使う生地を作っていた伝統的方法で作っている、コーンチップスです。
最近買いに行ったら、以前は付いていなかったシールが右上に貼られていました。Rosengarten Report という食に関するレポートの2005年の世界で一番美味しいものの1つに選ばれたようです。(http://www.davidrosengarten.com/) やっぱりこれだけ美味しいはずだ!と納得。コスト・プラス(Cost Plus)やホールフーズ(Whole foods)で売っています。
このRozengarten Report のことを日本語でGoogleを使って調べていたら、たったひとつだけ関係したものがありました。それはこんなブログの記事でした。それもこのチップスと関連づけて。http://blog.nyslowlife.com/archives/50724812.html?1217046723
とにかく薄い!薄くて軽くて羽が生えて飛んでいきそうなほど軽くてクリスピー!サルサなど少しでもたくさん乗せようものなら、砕けてしまいそうなか細さ。これより薄いのはないと言い切っても良いくらいです。
そこでサルサの替わりに南部風、サザンスタイルの少しぴりっと辛い、焼き野菜入りのクリ-ミーなディップを乗せてみました。サルサの味に飽きたとき、ちょっと一息のスナックに加えてみたらいかがでしょう。こちらのディップはウォルグリーンでも、どこのスーパーでも置いています。


