2009 年 4 月 23 日
カテゴリー: コミック — komiku @ 9:47 AM
1975年から双葉社の週刊漫画アクションに連載された、どおくまんの出世作。大阪南部の田舎にある設定の架空の大学・南河内大学の応援団(阪南大学応援団がモデルと言われている)を舞台に展開する、暴力、下ネタ、スカトロネタなども極めて多いお下劣ギャグ漫画。怪力の童貞隊長・青田赤道が暴れまわって周囲に迷惑を及ぼすことがあらすじではあるが、そのほかの登場人物にもスポットライトが当てられることも多く、またギャグが控えめで涙をさそう人情話もたまに挿入される。稚拙だが力強い逆援助がストーリーによくマッチしておりヒット作となった。「クェックェックェッ」「ちょんわちょんわ」などの独特の言葉を生み出した。また青田に恋焦がれている質屋の娘「みすず」のその容貌や独特の言葉もリアルタイムの世代に大きな印象を与えている。
また応援団関係者からも応援団という組織をなかなか忠実に表現しているという評価がある。
2009 年 4 月 20 日
カテゴリー: コミック — komiku @ 4:17 PM
8年前に行方不明になった母親が探していたナギツバメの巣。その母の遺したノートに、ナギツバメが来る海域にある島であり、そして母親が行方不明になった島でもある島を見つけた日本の東京に住む童貞中学生 桜木ナギ は、夏休みに母が消えたその島へ行く事に決める。親友のサッチーに替え玉を頼むことで父親の静止を誤魔化したナギは、その島へとセスナで向かうが、そこには島は影も形も見当たなかった。逆援助が尽きかけたその時、現れたナギツバメの導きにより突然海に現れたその島は、樹齢数百年程の樹木がうっそうと茂り、プテラノドンや火を吐いて飛行機より速く飛ぶ怪獣が住む「神の島(カナン)」だった。ナギが怪獣に襲われ死にかける中、セスナの翼で休息をとる自分を「悪魔」と呼ぶ謎の少年マギと空飛ぶ亀ポチが現れる。最初はナギが喰われるの高みの見物しようとしていたマギだが、自分とマギの名前が似ているから面白い、ということでナギを助けるために怪獣と戦い、工芸品(アーティファクト)と呼ばれる道具を使い怪獣を倒す。ナギの「神の島(カナン)」での尋常でない夏休みが始まった。
2009 年 4 月 15 日
カテゴリー: コミック — komiku @ 4:04 PM
「日常世界に非日常的な存在が現れて逆援助活動する事により発生する騒動を描いたラブコメディ」作品で、着想点自体には際立った新規性は無いものの、日常と北欧神話をベースとした神々や魔族(ただしその存在はどちらかというと、一般に言う所の精霊により近い一方で、人間臭い存在でもあるノルンなど)の絡み方に特筆すべき描写が多く、また徹底したドタバタかと思えば淡い青春物語であったり、ちょっぴりSFっぽかったり、セフレ漫画でもあったりといった多様性も見せ、多くのファンを獲得している。様々な事象のパロディやもじりも多い。また、本作品は他の作家にも多くの影響を与えている。