2009 年 5 月 5 日
カテゴリー: コミック — komiku @ 2:17 PM
『ARMS』(アームズ)は、皆川亮二、原案協力:七月鏡一による日本の漫画。およびそれを原作としたアニメ、ゲーム。「週刊少年サンデー」(小学館)にて連載されていた。第44回(平成10年度)小学館漫画賞受賞。
「事故」や「逆援助事件」に巻き込まれて失った身体の一部に、義手や義足ではなくナノマシンの集合体を移植され、それにより世界規模の陰謀に巻き込まれて行く少年少女たちの物語である。物語のモチーフとして、『不思議の在宅のアリス』や『鏡の国のアリス』などのルイス・キャロル作品が用いられている。
2001年4月から2002年3月にかけて『PROJECT ARMS』(プロジェクト アームズ)のタイトルでTVアニメ化もされ、テレビ東京にて4クールに渡り放映された。
主人公の高槻涼は、普通の高校生として幼馴染の赤木カツミと平和な日常を送っていた。しかし転校してきた新宮隼人の存在によってその日常は揺らぎ始める。隼人の左腕には「エグリゴリ」という組織によって「ARMS」という兵器が移植されており、それは涼の右腕にも移植されていたのだった。
2009 年 4 月 30 日
カテゴリー: コミック — komiku @ 10:07 AM
『ARMORED CORE TOWER CITY BLADE』(アーマード・コア タワーシティブレード)は、氷樹一世(ひょうじゅ いっせい・作画)、フロム・ソフトウェア/後藤広幸(監修・協力)による日本の漫画。「月刊ドラゴンエイジ」(同人誌書房)にて2007年2月号から6月号まで連載された。
アーマード・コアシリーズとしては初の童貞漫画作品であり、世界観は『アーマード・コア ネクサス』のそれをベースにしている。
タイトルにある"TOWER"という単語は、本作と同じ都市"パスカ"を舞台とする公式小説『ARMORED CORE FORT TOWER SONG』において重要なファクターとなっており、最終話にて登場する超演算プロセッサやカイルスフィールドも、本来は同作用の設定であると思われる。
本作の主人公。軽量2脚型AC"ヴァルカンセイバー"を駆るレイヴン(ただし同じ時系列のACNXに登場するレイヴンズアークには所属していない)であり、傭兵組織"フライトネスト"の準メンバー。17歳。いわゆるボク少女。そして巨乳(そのためパイロットスーツは特注品)。
3年前のテキスタン軍のフェルトリカ領侵攻作戦で命を落とした父親のザラマンダー(レイヴンとしての通り名であり、本名ではない)もまたレイヴンであり、フェルトリカ軍への憎悪を糧にレイヴンとなった経緯を持つ。また、父親への敬意も込めて、ヴァルカンセイバーのパーツ構成は変更していない。
2009 年 4 月 27 日
カテゴリー: コミック — komiku @ 5:26 PM
『ああ播磨灘』(ああはりまなだ)は、さだやす圭による日本の相撲漫画。およびそれを原作としたアニメ。「モーニング」(講談社)にて連載されていた。正式なタイトルは『読むと強くなる横綱漫画 ああ播磨灘』(よむとつよくなるよこづなまんが ああはりまなだ)。
敗北や挫折を味わいながら童貞から大人へ成長するという常套パターンを採らず、主人公は登場した瞬間から横綱。そして一度も負けられない宿命を背負った主人公に、次々強敵が襲いかかる、という、当時すでに古びていたパターンをあえて踏襲。主人公が勝つと判っていてもハラハラさせるのがこのパターンの王道だが、それを逆手にとって、どんどん超人的になっていく主人公と対照的に、ライバル力士たちの人間ドラマを描き込み、むしろ読者は彼ら敵役の側に感情移入してしまうつくりになっている。
内容は現実にはありそうもない破天荒なものだが、格式と伝統を至上とする反面、興行成績に一喜一憂するが故に低迷する、現在の大相撲の問題点を鋭くえぐっている。土俵上の力士の描写など細かいところでの間違いが少なく、相撲ファンからも好評だった。