2009 年 4 月 30 日
カテゴリー: コミック — komiku @ 10:07 AM
『ARMORED CORE TOWER CITY BLADE』(アーマード・コア タワーシティブレード)は、氷樹一世(ひょうじゅ いっせい・作画)、フロム・ソフトウェア/後藤広幸(監修・協力)による日本の漫画。「月刊ドラゴンエイジ」(同人誌書房)にて2007年2月号から6月号まで連載された。
アーマード・コアシリーズとしては初の童貞漫画作品であり、世界観は『アーマード・コア ネクサス』のそれをベースにしている。
タイトルにある"TOWER"という単語は、本作と同じ都市"パスカ"を舞台とする公式小説『ARMORED CORE FORT TOWER SONG』において重要なファクターとなっており、最終話にて登場する超演算プロセッサやカイルスフィールドも、本来は同作用の設定であると思われる。
本作の主人公。軽量2脚型AC"ヴァルカンセイバー"を駆るレイヴン(ただし同じ時系列のACNXに登場するレイヴンズアークには所属していない)であり、傭兵組織"フライトネスト"の準メンバー。17歳。いわゆるボク少女。そして巨乳(そのためパイロットスーツは特注品)。
3年前のテキスタン軍のフェルトリカ領侵攻作戦で命を落とした父親のザラマンダー(レイヴンとしての通り名であり、本名ではない)もまたレイヴンであり、フェルトリカ軍への憎悪を糧にレイヴンとなった経緯を持つ。また、父親への敬意も込めて、ヴァルカンセイバーのパーツ構成は変更していない。
2009 年 4 月 27 日
カテゴリー: コミック — komiku @ 5:26 PM
『ああ播磨灘』(ああはりまなだ)は、さだやす圭による日本の相撲漫画。およびそれを原作としたアニメ。「モーニング」(講談社)にて連載されていた。正式なタイトルは『読むと強くなる横綱漫画 ああ播磨灘』(よむとつよくなるよこづなまんが ああはりまなだ)。
敗北や挫折を味わいながら童貞から大人へ成長するという常套パターンを採らず、主人公は登場した瞬間から横綱。そして一度も負けられない宿命を背負った主人公に、次々強敵が襲いかかる、という、当時すでに古びていたパターンをあえて踏襲。主人公が勝つと判っていてもハラハラさせるのがこのパターンの王道だが、それを逆手にとって、どんどん超人的になっていく主人公と対照的に、ライバル力士たちの人間ドラマを描き込み、むしろ読者は彼ら敵役の側に感情移入してしまうつくりになっている。
内容は現実にはありそうもない破天荒なものだが、格式と伝統を至上とする反面、興行成績に一喜一憂するが故に低迷する、現在の大相撲の問題点を鋭くえぐっている。土俵上の力士の描写など細かいところでの間違いが少なく、相撲ファンからも好評だった。
2009 年 4 月 23 日
カテゴリー: コミック — komiku @ 9:47 AM
1975年から双葉社の週刊漫画アクションに連載された、どおくまんの出世作。大阪南部の田舎にある設定の架空の大学・南河内大学の応援団(阪南大学応援団がモデルと言われている)を舞台に展開する、暴力、下ネタ、スカトロネタなども極めて多いお下劣ギャグ漫画。怪力の童貞隊長・青田赤道が暴れまわって周囲に迷惑を及ぼすことがあらすじではあるが、そのほかの登場人物にもスポットライトが当てられることも多く、またギャグが控えめで涙をさそう人情話もたまに挿入される。稚拙だが力強い逆援助がストーリーによくマッチしておりヒット作となった。「クェックェックェッ」「ちょんわちょんわ」などの独特の言葉を生み出した。また青田に恋焦がれている質屋の娘「みすず」のその容貌や独特の言葉もリアルタイムの世代に大きな印象を与えている。
また応援団関係者からも応援団という組織をなかなか忠実に表現しているという評価がある。