百姓徒然日記帳 inいわて

美味しい米にこだわり、完全天日干し・完全自然乾燥・完全天然乾燥米を生産しながら、野菜作りや日頃の農作業を日記調に綴って参ります。 お立ち寄り下さり、誠に有難うございました。心より感謝申し上げます。

Archive for the ‘憂い’ Category

11 月
07

どうなる日本の農業

Posted by kome111 on 11 月 7, 2010

今後の日本の農業再建や経済の立て直しにおいて、その根幹部分ともいえる関税が撤廃されようとしているTPP(環太平洋連携協定)の問題が、
いま盛んに物議を醸しています。
食料供給の根幹部分である農業の立場から考えますと、関税の完全撤廃ともなればとんでもないダメージを受けることは必至です。

政府の基本方針として、国内の環境整備を早急に進める事と共に、関係国との協議を開始するとの発表がありました。
日本の農業のGDPは約4兆4千億円。
日本全体GDPの1.5%にしか相当しないとする見方からか、経済の発展に重点を置く方針だろうと思います。

経済の発展をとるか、農業の再建を優先するかで、侃侃諤諤、喧喧諤諤ともめにもめている政治情勢ですが、命を支える上で、絶対に無くてはならないのが食料です。

その生命の源ともいえる食料が、自給できない事態が今後発生しないともかぎりません。
万が一、有事の際はどうするのか。そう考えただけでもぞっとしますが、その辺の突っ込んだ内容については、後々世に問う 言わずにはいられないのHPに掲載することにして、本日の岩手日報5面「読者の広場」に、「農」を考える入り口にと題して、こけめ農園代表の高橋静雄(66歳)さんのコメントが載っておりました。

「人は自然と共に生き、自然の流れに従って生きているんだ」とする本来人間が持っている根本的で基本的な考え方を、
改めて考えさせられた内容でした。




高橋静雄さん経営の農家レストラン「さん食亭」について、以前紹介した日記

毛越寺の秋2010(YouTube)  岩手県平泉町にある毛越寺の紅葉は今が一番見事です!





3 月
26

いわての工芸品

Posted by kome111 on 3 月 26, 2010

岩手県の商工企画室で、楽天市場の「まち楽いわて」に出店したことをきっかけに、昨年11月に開設したブログ「イーハトーブログ」があります。
岩手県産の食材や、工芸品、見所などを紹介するサイトで、岩手県をもっと知ってもらおうとほぼ毎日更新されているようです。
地元にいる岩手県民でさえも、知らなかった食材や料理、工芸品なども紹介されていて、地元民にとっても非常に有り難いブログサイトです。
是非ご覧下さい。

岩手の工芸品と言えば

◆南部鉄器
17世紀中頃に、時の南部藩主が盛岡城を築城の際、京都から釜師を呼び、領内で豊富に採れる木炭や砂鉄を使って釜を作らせたのが始まりと言われています。
◆岩谷堂箪笥
岩谷堂箪笥(いわやどうたんす)は奥州藤原氏初代清衡公が産業を奨励した平安時代末期(1100年代)に始まり長い年月を経て今に伝わっています。
◆秀衡塗り
遠く平安の末期、奥州平泉に絢爛たる文化をもたらした藤原秀衡が京より職人を招来し、この地方特産の良質な漆と金をふんだんに使い、「器」を造らせたのが起源とされています。
◆久慈の琥珀
南部藩時代1645年、藩の特産品として藩外輸出禁止の品に定められ、1673年以後は採掘に税金が課せられ、1679年に琥珀奉行が置かれました。最盛期、久慈市には琥珀細工師が20人余り居て、根付け・帯止・かんざしの細工物を造り出し、京都や江戸で声価を上げ、他に香や線香・塗料・薬用などにも用いていました。
◆小久慈焼
今から約200年前にさかのぼります。初代熊谷甚右エ門が相馬から来た陶工嘉蔵に師事しその技術を習得し、釉薬は地元で取れる粘土を基に小久慈特有の上釉を創り出し、八戸藩の御用釜として、花碗・皿・壺が焼かれました。
◆浄法寺塗り
質・量ともに日本一を誇る浄法寺産の漆は、700余年前から天台寺の僧坊が伝習し現在まで伝えられ、素朴で深く渋い色合いが特徴です。軽く堅牢で耐水性・断熱性に富み、木の持つ温かさ柔らかさが伝わっています。

などが有名ですが、昨今の景気低迷の煽りを受けて、その「巧みの技術の伝承」に支障をきたしているのが現状です。
昨日の新聞にも載っていましたが、売上の落ち込みにより、経営不振となり破綻に追いやられる工房も出てきているようです。
何百年も続いてきた職人の技や想いが消えていくというのは、非常に残念なことです。

無くすことは簡単なことです。しかしながら、一度失ってしまうと、再生は不可能に近いと言えるのではないでしょうか。
代々受け継がれてきた技術や、職人さん方の「思いの灯」を、細々でもいいから、後世に灯してもらいたいものだとただただ願うばかりです。

楽天の「まち楽いわて」
イーハトーブログ

フォト短歌「巧みの技」

フォト短歌「巧みの技」

3 月
16

地震の恐怖

Posted by kome111 on 3 月 16, 2010

震度3・震度4と2日続けて揺れました。
一昨年の6月、震度6弱と5強の2度連続で経験していますが、今回の揺れによって宮城県沖地震を誘発するのではないかと、
若干の危惧をしておりますが、その周期は37年平均とのこと。ここ10年以内の発生率でみると70%、30年以内では99%とほぼ確実に発生すると予想されています。
大惨事を招かないことを祈るばかりです。

忘れもしない今から2年前の6月14日、岩手宮城内陸地震が発生しました。
その前兆と思しき地震雲らしきものが見受けられましたが、まさしく大鷲が大きく翼を広げこちらに襲い掛かろうとしている光景が見て取れました。
下の写真は地震発生の前日の朝、偶然にも犬の散歩の途中に撮影したものです。
丁度震源地方向から、大鷲が翼を広げ、こちらに向かい襲い掛かろうとしているように見受けられます。

地震発生当日のブログ
天変地異
祭畤大橋(仮設)開通、その他被害状況


3 月
07

警報無視!

Posted by kome111 on 3 月 7, 2010

先日のチリ地震の影響による津波、結果的には高いところで1.2mと予想を下回ったことは「何よりだ」というところですが、
その際に、避難警報が出されたにも係わらず、その警報を無視したことが話題になっているようです。

最大波の到達前に多数の住民が避難所から帰宅していたことが、岩手県釜石市などを対象にした片田敏孝・群馬大大学院教授(災害社会工学)の調査で分かった。津波の第1波が小さかったため、危険性は低いと判断したとみられる。気象庁や自治体は、第2波以降に最大波が来る恐れもあるとして警戒を呼びかけたが、住民に浸透していなかった実態が浮かんだ・・・毎日新聞

結果的には、大惨事に至らなかったものの、第2波第3波が予報通り、或いはそれ以上だったとしたら大変な惨事になっていたのではないでしょうか。自然のエネルギーは計り知れないものがあります。決して舐めてかかってはいけないのではないでしょうか。

フォト短歌「如月」YouTube

フォト短歌「星となる」

フォト短歌「星となる」


この短歌は、秋田在住の作曲家2tomさんの秋田内陸線を応援している仲間、イラストレーターである「なこうし」さんのお嬢さん(みゆちゃん)が生後間もなく天国に旅立ち、それを忍んで詠んだ短歌です。


2 月
16

ランドラッシュと耕作放棄地

Posted by kome111 on 2 月 16, 2010

つい2年程前、世界中に穀物相場の高騰などによって、食料危機が襲った。
その主な原因は、中国やインドの食料需要の増加。米の異常な暴騰は、輸出国が数量割り当てを実施したためだとも言われている。家畜飼料の高騰をもたらしたトウモロコシなどの高騰理由として、欧米諸国がバイオエタノールの増産を決めたことが大きな要因だと言われている。
その徹を踏まないようにと、各国がこぞって農地獲得にやっきになっている。将来の食料危機に備えての動きである。
アフリカ大陸のタンザニアでは・・・
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2 月
13

兄弟は他人の始まり?

Posted by kome111 on 2 月 13, 2010

昨日、衆院予算委員会の集中審議の中で、自民党の与謝野元財務相から思わぬ爆弾を落とされ、鳩山総理も興奮ぎみに答弁していました。
確かに血を分けた兄弟から、言わば「チクリ」をされた訳ですから興奮するのも当然です。
もっとも、今日になって弟さんも弁解したようですが、「しこり」は後々まで残りそうです。

あの弟さん、以前から問題発言が多いようで、総理も気の毒ですね!それにしても、政治と金の問題は何時になっても続くのでしょうね。
何れにしましても、無心できる母親がいるだけでも羨ましい限りです。・・・

フォト短歌「ひと休み」

フォト短歌「ひと休み」


1 月
04

怪しき影!

Posted by kome111 on 1 月 4, 2010

今朝方、隣の家を車の中から双眼鏡で覗いている者がいました。
この辺では見かけない車です。
ちょっと怪しいなと思い、直ぐさまコンパクトデジカメで撮影する事に。

車でゆっくり近づいてみると、こちらに気付いたらしく一目散に去って行きました。またしても怪しい。
横道に入っていったので、私も何食わぬ顔して一旦通り過ぎ、見えないところでユーターンし、再びゆっくりと戻ってみると、
又しても同じ場所で双眼鏡を覗きこんでいました。
「空き巣狙いか」と再度近づいてみますと、今度は逆方向に一目散に去って行きました。
益々もって怪しい・・・。取り越し苦労であれば良いのですが。

世知辛い世の中、何が起きてもおかしくない世の中です。
私の威嚇が、犯罪を未然に食い止める引金になれば良いのですが・・・。
因みに、写真はしっかり撮っていますが、お見せできませんので悪しからず!

12 月
20

寒い毎日!

Posted by kome111 on 12 月 20, 2009

本格的な冬の到来とあって、寒い日が続きます。
ここ一関でも、連日氷点下の日が続いています。つい先日までは、「雪の無い正月は寂しい」なんて話していた矢先のこと。
いやはや、寒過ぎるのも困りものです。

寒さや暑さも、慣れてくればどおってことはないのですが、それに慣れるまでが大変なのです。
そういう意味で今一番辛いのかも知れません。

12 月
02

後継者不足

Posted by kome111 on 12 月 2, 2009

昨日、近くの整備工場の社長と交わした会話の中で、最近この辺りでも鳥獣被害が増えてきている事。そしてその鳥獣駆除をやれる狩猟免許を持った人達の高齢化が問題になっている、いわゆる後継者不足が深刻な問題になっているとの事。

我が家でも、今年初めてメロンがハクビシンの被害に遭い、他人事ではないと会話に熱が入りました。
「あんたも狩猟の免許を取ってやったらどうだ」と持ちかけられましたが「私には殺生する勇気が無い」と返答したものの、農作物で生計を立てている専業農家にとっては深刻な問題です。
ハクビシンは、ペットとして輸入された外来種。繁殖力もあり、その生息域も日本全国に広がっています。
ひどいところでは、その鳥獣被害と耕作者の高齢化とあいまって、休耕地の拡大も問題になっているのが現状です。

一関市の近郊にサファリパークがあり、そこにいるライオンの「糞」がある程度効果的だ、という事で、畑の周りに「糞」を散らしている農家もある様ですが、それとて、1週間もすれば臭いもしなくなり効果が出なくなる様です。

動物愛護の問題もあるでしょうが、その深刻な状況を脱するには、やはり鳥獣駆除以外に方法は無い様です。
その為には、自衛隊の出動に期待するしかないのではないか(極論ですが)と、2人の間で結論がでましたが、果たして・・・。

10 月
09

台風一過

Posted by kome111 on 10 月 9, 2009

日本各地に爪痕を残し、去っていった台風18号。
床上浸水や土砂崩れ、民家の倒壊などにより犠牲者も出るほど、自然の猛威をまざまざと見せ付けられました。
先ずは、犠牲者の方々のご冥福をお祈り申し上げます。

今回の台風での被害は相当数にのぼるでしょう。追々被害の状況が発表されるでしょうが、農業被害も甚大な様で、長野県では2億円を超える見込みと報じられています。
我が岩手県での被害状況は、今後被害の実態を調査した上で正式に発表される見通しですが、幸いにも我が家の被害は、稲刈りをした後の「ほんにょ」が6本ほど倒れはしたものの、それ以外の被害はありませんでした。
昨年は、この時期に台風も無く、この様な被害はありませんでしたが、例年、この台風の被害を経験しておりますので、然程慌てる事は無いにしても、やはり被害が無いにこした事はありません。
今回の台風でも、まざまざと自然の猛威の凄さを感じるとともに、人間の非力さを感じるばかりです・・・。



6 月
24

ゴミだらけ!

Posted by kome111 on 6 月 24, 2009

今朝の散歩も沢山の収穫?が。
よくもマー毎日毎日、せっせせっせとゴミを捨てるもんだなーと、つくづく呆れてしまいます。マナーの無さにほとほと呆れるばかりです。
どうすればポイ捨てを止めさせられるのか。
①ポイ捨て注意の看板を立てる
②監視カメラを設置する
③通行止めにする
④ゴミ箱を設置する
⑤警察に通報する
など、色々対策はありますが、①に付いては、いたるところに既に設置しているにも係わらずですのであまり効果は望めません。
③の通行止めはあまりにも極端なのでNG ④のゴミ箱設置は走行中にポイ捨てするので効果無し。となると②のカメラの設置と⑤の警察に通報する手段が残ります。
何れにしても何らかの対策を講じる必要があろうかと思いますが、出来る事なら各人の常識あるマナーに期待したいところですが・・・。

常識あるマナーを!

常識あるマナーを!

6 月
22

マナーの悪さ!

Posted by kome111 on 6 月 22, 2009

早朝、犬の散歩で歩いているとゴミのポイ捨てが目に付きます。昨日片付けたと思ったら、今朝はとんでもない弁当の空き箱が散乱してました。何とも情けなくなりますね。呆れてしまいます。
どういう心境で捨てるのか理解に苦しみます。
ポイ捨ては立派な犯罪行為です。現行犯は勿論ですが、弁当の空き箱や割り箸を検査すればポイ捨て犯の特定も出来るでしょう。
絶対やっちゃいけません。
中でもひどいのが缶ビールの空き缶です。間違いなく飲酒運転でしょうね。呆れます!

◆罰則規定
「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」の16条に「何人もみだりに廃棄物を捨ててはならない」とあり、その罰則は「5年以下の懲役もしくは1千万円以下(法人には1億円まで加重ができる)の罰金」とあります。

もも子が起こした奇跡の物語

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ゴミのポイ捨て

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