百姓徒然日記帳 inいわて

美味しい米にこだわり、完全天日干し・完全自然乾燥・完全天然乾燥米を生産しながら、野菜作りや日頃の農作業を日記調に綴って参ります。 お立ち寄り下さり、誠に有難うございました。心より感謝申し上げます。

Archive for the ‘感動!’ Category

10 月
21

瞳をとじて!

Posted by kome111 on 10 月 21, 2011

秋の気配が一段と高まってきた。
近くの公園では落葉広葉樹に彩りを添え、ちょっと肌寒い秋風に吹かれながらひらひらと葉っぱが舞い落ちてくる。
その様子を見ていると、儚さと美しさが、同居するかのように思えてくるものだ。
というよりも、儚いから美しいのだろうか。


平井堅の「瞳をとじて」の歌詞に

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Your love forever
瞳をとじて 君を描くよ それだけでいい
たとえ季節が 僕を残して 色を変えようとも
記憶の中に君を探すよ それだけでいい
なくしたものを 越える強さを 君がくれたから
君がくれたから
-------------------------------------

という歌詞の最後に、こんな文面がある。
とても素敵な詩だと思う。

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9 月
30

連載“酪農フォト短歌”NO7

Posted by kome111 on 9 月 30, 2011

酪農フォト短歌7作目が掲載されました。


遥かなる 北上山地 望みおり 夫婦の絆 牧野に誓う

岩手県金ヶ崎町の西部、和光地区にS牧場がある。
約束の時間に自宅を訪れ、母親のAさんの案内を受け、早速母屋の裏手に見える電牧線を跨ぎ、牛たちが朝夕通うであろう踏みわけ道を電牧線に沿って上ってみる事にした。

途中、牛の蹄の跡があちらこちらに見え、その足跡を追うように100m程上った。
すると視界がパアっと開け、一面に草地が広がる約6ヘクタールの清々しい牧場の景観が目に飛び込んできたのだった。
何とも長閑で、実に雄大であろうか。そこには牛たちが気持ち良さそうに草を食んでいた。
北西の方角に駒ケ岳の雄姿を仰ぎ、東側には北上盆地が広がり、その奥には日本百名山のひとつ、早池峰山を擁する北上山地の山々が薄っすらと確認でき、正に眺望抜群の別世界がそこに広がっていた。

岩手にもこんな風光明媚な場所があった事に、改めて感慨を深めながら、ふと、西の高台に目をやると、快く話に応じてくれたS牧場3代目、Aさんと奥さんのMさん夫婦が中睦まじく草集めをしていた。
鈴木牧場は、成牛32頭、子牛22頭、他にジャージー牛の成牛が1頭、総畑地面積約20haの専業酪農家。
牛以外の同居者といえば、ヤギ1頭、犬1匹、猫数十匹。
猫は、捨て猫を見るに見かねて世話をしているのだという。そんな心優しき若者夫婦が、愛情いっぱいふりそそぎ、心を込めて育てた牛たちから搾り出された牛乳は、また格別に美味しいのではないだろうか。


酪農ジャーナル10月号の酪農フォト短歌はこんな内容で掲載されました。


フォト短歌「夫婦の絆」

フォト短歌「夫婦の絆」







9 月
27

久しぶりの高田(ボランティア)へ

Posted by kome111 on 9 月 27, 2011

本来であれば、今月初めの予定だった高田市でのボランティア活動でしたが、台風接近の一報から急遽中止となり、
その後なかなか時間が取れなかった事もあり、暫くボランティアから遠ざかっておりましたが、
友達の休みを利用し本日行って参りました。

平日の火曜日とあって、それほどボランティアの数も少なかろうと思いながらボランティアセンターに着いてみたところ、駐車場は満車状態でした。品川ナンバー、新潟ナンバー、福島ナンバーと他県からの応援が目に付きました。
本当に有難い事です。

マッチングを済ませ行き先の地図を確認してみると、以前ゴールデンウィーク中に一度訪れた事のある被災者(個人)宅で、今回は地図無しでも迷うことなく向かうことが出来ました。
今回の依頼は果樹園の草刈り作業。ボランティアセンターからカマを渡され、最初のうちは切れたか否か判断も難しいような切れないカマで、チマチマやっておりましたが一向に埒が明きません。

するとそこに、家主の方が現れたので、「草刈り機械ありませんか」と尋ねてみたところ、倉庫から草刈り機械を出してきました。
結局、午後はその機械をお借りして刈る事になりましたが、最初に借りていれば全て完了だっただけに、今更ながら悔やまれます。


フォト短歌「愛惜のとき」

フォト短歌「愛惜のとき」






9 月
08

今年最後の釣行

Posted by kome111 on 9 月 8, 2011

連日、自由な時間をとる事が出来なかったここ最近、久方ぶりに自由な時間をとることができた。
3月11日の東日本大震災からなかなか足が向かなかった渓流釣りに、
今年2度目の、そして名残惜しいが今年最後の釣行のつもりで入渓する事になった。
台風一過か、岩手県南は秋晴れとなり、時折吹く風は実に爽やかだった。
野球で言えば「バット収め」、書道で言えば「筆収め」、釣りは勿論「竿収め」ということになる(決して変な意味ではない)。
今年は少しばかり早い竿収めとなる。
10月1日から禁漁期間に入るが、それを考慮して予定を立てようとしても、平日は勿論だが土日や祝日もかなり厳しそうだ。

続きを読む・見る>> ※BGMが流れますので音量を下げてからお入り下さい。


フォト短歌「今年最後の釣り」

フォト短歌「今年最後の釣り」








8 月
23

食育とは

Posted by kome111 on 8 月 23, 2011

食育とは
食についての知識や考え、食を選択する判断力を身につけ、様々な経験を通して健全な食生活を実践する事を目的にしたもので、
2005年には食育基本法も成立しました。
語源は「化学的食養長寿論、通俗食物養生法」(石塚左玄著)に「体育智育才育は即ち食育なり」とあったものから用いられているようです。
<Wikipedia参照>


その食育講座を以前から何度か開き、隣接の農園から参加者自らが収穫した新鮮な野菜や果物を、
併設の農家レストラン「さん食亭」で調理されたものを試食するといった講座が、
つい先程(午後6時30分頃)ニュースプラス1いわてに出ていました。

震災で被災された沿岸部の方々を招いて、さん食亭オーナーの高橋静雄さんを初め、管理栄養士の高橋裕美(娘さん)さんのきめ細かな健康管理に係わる講座や、東京から料理研究家でチャリティ財団創設者でもある飯田ようこさんが見えられ、料理講座もあったようです。

高橋静雄社長や娘の裕美さんやその仲間達は、震災以来何十回となく被災地に足を運び、支援物資を今尚送り届けています。
その様子は、さん食亭・こけめ農園ブログや、HUMMINGBIRD新着情報をご覧になれば分かります。
また、高橋静雄さんはこんな方です。

ボランティア活動について!(タグの練習がてら作ったサイトです)
http://www.geocities.jp/ohshunavi/index1.html


フォト短歌「食育とは」

フォト短歌「食育とは」







8 月
21

桃源の郷

Posted by kome111 on 8 月 21, 2011

今朝、犬の散歩を終え家に入ろうとしたその時、携帯のベルが鳴り早速発信元を確認してみると歯科医師の伊師先生からでした。
こんな朝早くからなんだろと早速出てみると、「これから家にこないか」という内容でした。
「了解です」と二つ返事でOKの即答。
何故なら、伊師先生が趣味で栽培されている果樹園の、今が桃の収穫時期である事を咄嗟に判断したからでした。厚かましくも!

何とも都合の良い話かもしれませんが、先生が育てた果物は本当に見事なものばかり。
とても素人とは思えない程の出来栄え、しかもまた甘くて実に美味しいものばかりです。

早速身支度を済ませ、親爺が栽培しているゴウヤとトマト、茄子などをビニール袋に詰め、
「お早うございます」と挨拶をすると、果樹園の方から「こっちこっち」と先生の声が聞こえ、そそくさと声のする方に足を運ぶと、
「これこれ、ネクタリンはどうだい」と先生が指さしたその先には、紙袋に包まれたネクタリンが沢山成っているではありませんか。

「これ好きなだけ取っていいよ」と促されたものの、流石に好きなだけ取る訳にもいかず、4・5個程取ったところで有難うございますというと、これもあれもと、ネクタリン以外に桃やデラウエア(ぶどうの一種)まで頂戴しました。

礼をいい早速自宅に持ち帰り、仏壇と神棚にあげ、ネクタリンはどうかと早速頂いてみると、これがまた実に甘くて美味しいのなんの。
朝もはよから至福のひと時を味わう事ができました。
感謝、感謝、本当にご馳走様でした。







8 月
17

毛越寺法灯会(え)

Posted by kome111 on 8 月 17, 2011

送り盆の昨夜、平泉町毛越寺では、初の「法灯会(え)」により浄土が池に浮かぶ灯篭を囲み、
僧侶らによる鎮魂のお経が鳴り響き、祖先や東日本大震災物故者の霊を慰めました。






フォト短歌「毛越寺法灯会(え)」

フォト短歌「毛越寺法灯会(え)」





7 月
30

ボランティア活動「気仙沼市」

Posted by kome111 on 7 月 30, 2011

知人の安否確認がとれ、早目に、ボランティアも兼ねて是非行きたいと思っていた気仙沼市に、
本日漸くその目的を果たす事ができました。
当初は数名での参加予定でしたが、昨日の集中豪雨や天気予報の判断から中止を決定しておりました。
しかしながら今朝の空を見ると、「何とかいけそうだな」との判断から、一人で気仙沼ボランティアセンターに向かいました。
もともと知人との再会を予定していた事もあり、たとえ中止になったとしても一人で行くつもりでした。

目的の気仙沼ボランティアセンターに着いたところ、数百人の人だかりができていました。
凄いボランティアの数だなと思いながら、看板を確認してみると見舞金云々と書いてありました。
係の人に確認してみたところ、片言の日本語で、「台湾の仏教団体が直接被災者の方達に見舞金を配っている」との事でした。
震災発生当初から、台湾はいち早く、そして多くの義援金や支援をして下さっています。
親日感情が根強くあることを窺わせますが本当に有難いことです。
決してその恩は忘れないようにしたいものです。

目指すボランティアセンターは結局その奥にありました。
手続きを行いマッチングを済ませ、1階部分全てが浸水した民家の壁や床剥がし、床下の泥出しや掃除の作業に就く事になりました。
以前までは瓦礫の撤去や側溝の泥上げをやっておりましたが、今迄とは勝手が違い、少し戸惑いながらも無事にボランティア作業をすることができました。
壁の剥がしや天井の剥がし方については、プロの意見とかなりの相違点がありましたが、この件につきましては後ほど別のサイトで詳しく触れたいと思います。

7人ほどで一緒に活動しましたが、皆それぞれ別々に集まった連中で、南は大阪2名、神奈川、栃木、地元宮城、そして私を含め一関が2名と、交わす言葉は関西弁あり、ずうずう弁ありと様々でしたが皆思いは一緒でした。
活動が終わり、ボランティアセンターに戻って後片付けをした後、
何時の日か再び逢う事を誓い、皆それぞれボランティアセンターを後にしましたが、その背中は何となく寂しげに感じたものです。








7 月
09

みちのくあじさい園

Posted by kome111 on 7 月 9, 2011

昨日、どんよりとした天気、時折小雨のちらつく中、
岩手県一関市舞川にある親類経営のみちのくあじさい園を訪ねてみました。

約15ヘクタールもの杉林の中に、ウッドチップを敷きつめた遊歩道が広がり、その沿道にはクロヒメやシロタエ、アナベルなど。
かわったところではヤエカシワバアジサイ、西洋アジサイとの交配から作り出され日本初の品種登録の認定を受け、
開発者(製作者)の名前にちなんで名付けられたミセス・クミコや、私が見た中で「一番綺麗だな」と思ったフラウ・マリコ。
伊藤達郎(園主)さんの自宅にあった板倉を移築して建てられた喫茶店「山小屋 喫茶蔵」の直ぐ下には、
紫陽花研究家として有名な山本コレクションコーナーなど、300種3万株以上の紫陽花が咲き誇っています。

先ごろ、平泉の文化遺産が世界遺産に登録され、中尊寺の金色堂や毛越寺の浄土庭園など、歴史ある奥州平泉の文化に触れた後、
距離にして約10km(車で約10分)の場所にある、みちのくあじさい園をご覧になっては如何でしょうか。


◆開催期間などの詳細
みちのくあじさい園 http://www006.upp.so-net.ne.jp/miti-aji/

◆園内の施設
紫陽花山荘   山小屋 喫茶蔵
他には、休憩コーナーやステージ、ラーメンコーナー(ラーメン、冷やしラーメン、かき氷など)もあります。

※園内には、身体の不自由な方やご高齢の方の為に、乗用カートが用意され、園内の説明を聞きたいという方の為に、
専属のガイドさんもいます。
ガイドさんの中には、先日、春­の叙勲を受けた氏家さんもその一人です。
また、歩行に優しいウッドチップを敷き詰めるなど、快適に散策できるよう随所に工夫が施されています。








7 月
05

子狐ごんたとの出逢い(その2)

Posted by kome111 on 7 月 5, 2011

先月(6月)の上旬、帰宅途中に初めて出逢った子狐の兄弟ですが、ここ最近姿を確認する事が出来ません。
無事成長していればいいのですが。
前回YouTubeで公開した子狐ごんたとの出逢い(その1)以降の映像をUPしてみました。
当初は、もっと撮影出来るものと思っておりましたので、もう少し動画を増やしてから公開するつもりだったのですが、ちょっと残念です。

舗装道路の上で、気持ち良さそうに寝そべっている姿や、ムクッと起き上がった時の可愛らしい仕草を忘れる事は出来ないでしょう。
無事に成長し、ごんたに子供(子狐)が生まれたあかつきには、是非また逢いたいものだと思っています。







フォト短歌「影を偲びて」

フォト短歌「影を偲びて」









7 月
04

フォト短歌「犬馬の労」

Posted by kome111 on 7 月 4, 2011

月刊「酪農ジャーナル」7月号に、新連載酪農フォト短歌「犬馬の労」が掲載されました。

草(早)暁の 牛舎にうねる 息荒く 犬馬の労の けなげな若人

※本来であれば早暁と書くべきですが、牧場をイメージさせる為に敢えて草という字を用いました。


十代の寡黙な若人が、牛舎の中でもくもくと、しかも真面目に働く姿を見て、「俺は今迄いったい何をやってきたのか」。
反省、或いは後悔の念がこみ上げてくる中、暫くその様子を眺めていました。
働くとはいったい何か、働く事の意味とは、男としてのあるべき姿はどうあるべきかを改めて考えさせられました。


フォト短歌「犬馬の労」

フォト短歌「犬馬の労」






6 月
26

平泉文化遺産「祝・世界遺産登録」

Posted by kome111 on 6 月 26, 2011

先月の上旬、ユネスコの諮問機関である国際記念物遺跡会議「イコモス」の決議の結果、
4段階ある勧告(登録・情報照会・登録延期・不登録)の中で、登録との勧告を受け、後は最終決定機関である世界遺産委員会により最終決定を待つばかりでした。

本日(現地時間25日)、世界遺産委員会により登録決定の最終決定が下されました。
24日に「小笠原諸島」の世界自然遺産への登録が決まり、それに続いての決定に、小笠原や平泉はもとより、東京都や岩手県、或いは文化庁など、ほっと安堵の胸を撫で下ろしたのではないでしょうか。
これを機に、東日本大震災の復興に向け大いに励みになったことでしょう。

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6 月
20

チャリティコンサート「一関ヤンチャーズ」

Posted by kome111 on 6 月 20, 2011

一昨日、私が経営する平泉アスリートセンターのメンバーであり、
佐藤純一(リーダー)さんと菊地研二さんらが所属する一関ヤンチャーズのライブが開かれました。
一関市五代町にある蕎麦屋、『すず庵』さんの1階を貸し切り、
約40名の人達が集まり、懐かしのベンチャーズメロディーを中心に20曲以上披露されました。

演奏の途中には、東京から駆けつけてくれた佐藤さんの姪御さんらの紹介や、
地元テレビ局や新聞社の取材もあり会場は大いに盛り上がりました。

詳しくはこちら(動画もあるよ)>>


フォト短歌「すず庵の夜」

フォト短歌「すず庵の夜」








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