百姓徒然日記帳 inいわて

美味しい米にこだわり、完全天日干し・完全自然乾燥・完全天然乾燥米を生産しながら、野菜作りや日頃の農作業を日記調に綴って参ります。 お立ち寄り下さり、誠に有難うございました。心より感謝申し上げます。

Archive for 7 月, 2011

7 月
30

ボランティア活動「気仙沼市」

Posted by kome111 on 7 月 30, 2011

知人の安否確認がとれ、早目に、ボランティアも兼ねて是非行きたいと思っていた気仙沼市に、
本日漸くその目的を果たす事ができました。
当初は数名での参加予定でしたが、昨日の集中豪雨や天気予報の判断から中止を決定しておりました。
しかしながら今朝の空を見ると、「何とかいけそうだな」との判断から、一人で気仙沼ボランティアセンターに向かいました。
もともと知人との再会を予定していた事もあり、たとえ中止になったとしても一人で行くつもりでした。

目的の気仙沼ボランティアセンターに着いたところ、数百人の人だかりができていました。
凄いボランティアの数だなと思いながら、看板を確認してみると見舞金云々と書いてありました。
係の人に確認してみたところ、片言の日本語で、「台湾の仏教団体が直接被災者の方達に見舞金を配っている」との事でした。
震災発生当初から、台湾はいち早く、そして多くの義援金や支援をして下さっています。
親日感情が根強くあることを窺わせますが本当に有難いことです。
決してその恩は忘れないようにしたいものです。

目指すボランティアセンターは結局その奥にありました。
手続きを行いマッチングを済ませ、1階部分全てが浸水した民家の壁や床剥がし、床下の泥出しや掃除の作業に就く事になりました。
以前までは瓦礫の撤去や側溝の泥上げをやっておりましたが、今迄とは勝手が違い、少し戸惑いながらも無事にボランティア作業をすることができました。
壁の剥がしや天井の剥がし方については、プロの意見とかなりの相違点がありましたが、この件につきましては後ほど別のサイトで詳しく触れたいと思います。

7人ほどで一緒に活動しましたが、皆それぞれ別々に集まった連中で、南は大阪2名、神奈川、栃木、地元宮城、そして私を含め一関が2名と、交わす言葉は関西弁あり、ずうずう弁ありと様々でしたが皆思いは一緒でした。
活動が終わり、ボランティアセンターに戻って後片付けをした後、
何時の日か再び逢う事を誓い、皆それぞれボランティアセンターを後にしましたが、その背中は何となく寂しげに感じたものです。








7 月
24

世界平和祈願 「浄土庭園法灯会“毛越寺”in平泉」

Posted by kome111 on 7 月 24, 2011

世界文化遺産登録後の平泉町毛越寺では、8月16日火曜日。
願い事や供養内容を書き綴った灯籠を、僧侶らによる読経の中、境内にある浄土庭園大泉が池に浮かべ供養する、
初の法灯会が行われます。

これは、3.11東日本大震災による犠牲者や、ご先祖様を供養し、世界平和への強い願いを込め、祈り捧げる為に行われます。
灯篭1個につき1.000円。奉納金は全額、震災孤児や世界の恵まれない子供たちに寄付されるとのことです。
1人何個でも申し込み可能です。
申し込みは「毛越寺に直接」は勿論ですが、直接行けない遠方の方は郵便振替でも申し込む事が可能です。
お願いごと、或いはご先祖様のご供養をお考えの方は、是非申し込んでみては如何でしょうか。

詳しくは(申し込み方法など)>>





7 月
23

秋の空

Posted by kome111 on 7 月 23, 2011

7月だというのに、ここ2・3日の朝は寒いぐらい。
空を見上ると、とても7月とは思えないようなすじ雲がゆったると流れていました。

今年2回目となる草刈り作業も漸く終盤に差し掛かり、涼しさの中での作業はとても快適です。
ただ、例年であればお盆が過ぎたあたりから鳴き出す筈のセミの「ひぐらし」が、未だ7月だというのに、
朝も早々と、カナカナカナと甲高い鳴き声を辺り一面に響き渡らせています。
ひぐらしといえば秋の季語、ひと月ぐらいは早いお出ましといったところでしょうか。

つい先程、此処岩手県一関市内では震度4強か5弱、民話のふる里遠野市では震度5強の比較的強い地震に見舞われました。
東日本大震災の余震が「ある程度収まってきたかな」と思っていた矢先の出来事。
一瞬あの悪夢が脳裏を過りました。
結局は津波の心配もなく、無事事なきを得ましたが、何時また、いつなんどき襲ってくるか皆目見当がつきません。
せめて心の準備だけはしておきたいものです。





7 月
13

たね芋全滅か!

Posted by kome111 on 7 月 13, 2011

数年前より、厳しい冬を乗り切り、後々までその種を受け継ぐ為、畑に深ぶかと穴を掘り大切に保管してきた里芋の葉っぱが、得体の知れない生き物に喰い荒らされていました。
一体犯人は「何者だ」と不思議に思っていたところ、今朝初めてその姿を確認する事ができました。
今迄見た事のない、何とも毒々しい色合いを放った蛾の幼虫でした。
とてもとても素手で触れそうにはありません。もっともその必要もありませんが。

ネットで調べてみたところ、セミスズメガの幼虫と判明しました。
成虫になると、前翅に暗褐色と肌色の帯が入り、背中には2本の肌色の筋が縦に走り、グライダーのような精悍な姿形をした蛾だそうですが、
あまりこの辺では見かけない蛾(私だけかな?)です。

我が家では、食の安全を考慮して一切農薬は使っておりませんので、この手の害虫は已む無しと言わざるを得ませんが、
何れにしても全滅だけは避けたいものです。







7 月
12

浮世の夢

Posted by kome111 on 7 月 12, 2011

危惧していた事が現実のものとなりました。
先月(6月)の上旬、帰宅途中に度々出くわした子狐たちですが、何処に移り住んだか最近出くわす事が無くなりました。
その子狐の中で、特に警戒心の薄い子狐に「ごんた」と命名しましたが、昨夜、帰宅の途中で一匹の狐が、舗装道路の上で死体となって発見されました。

その子狐というのは、舗装道路の上で車が通ろうが通るまいが「我関せず」とばかりに寝転がっていた「ごんた」ではないでしょうか。
もしこの辺りをうろうろしているのであれば、何れはその危険も十二分にあり得ると思っていただけに、出来る事ならそうなる前に「山中にでも移動すればいいのに」と思っていただけに、非常に残念でなりません。

この世に生を受け、生まれてきた命ある全てのものは、「死」という不可逆的な事象を、絶対に避けては通れない現実として受け入れなければなりません。そして、その生存する期間の差はあるにしても、「死」という現実に向かって生きているというのが現実です。
ただ、生を受けて僅か2ヶ月足らずの儚い命は、あまりにも早過ぎ、そして不憫で仕方ありません。
その事を、現実として受け入れなければなりませんが、
例えこの世を去ったとしても、あの月の何処かで、ごろんと寝そべっているごんたが見えそうな気がしてなりません。


子狐ごんたとの出逢い(その1)
子狐ごんたとの出逢い(その2)


フォト短歌「浮世の夢」

フォト短歌「浮世の夢」






7 月
09

みちのくあじさい園

Posted by kome111 on 7 月 9, 2011

昨日、どんよりとした天気、時折小雨のちらつく中、
岩手県一関市舞川にある親類経営のみちのくあじさい園を訪ねてみました。

約15ヘクタールもの杉林の中に、ウッドチップを敷きつめた遊歩道が広がり、その沿道にはクロヒメやシロタエ、アナベルなど。
かわったところではヤエカシワバアジサイ、西洋アジサイとの交配から作り出され日本初の品種登録の認定を受け、
開発者(製作者)の名前にちなんで名付けられたミセス・クミコや、私が見た中で「一番綺麗だな」と思ったフラウ・マリコ。
伊藤達郎(園主)さんの自宅にあった板倉を移築して建てられた喫茶店「山小屋 喫茶蔵」の直ぐ下には、
紫陽花研究家として有名な山本コレクションコーナーなど、300種3万株以上の紫陽花が咲き誇っています。

先ごろ、平泉の文化遺産が世界遺産に登録され、中尊寺の金色堂や毛越寺の浄土庭園など、歴史ある奥州平泉の文化に触れた後、
距離にして約10km(車で約10分)の場所にある、みちのくあじさい園をご覧になっては如何でしょうか。


◆開催期間などの詳細
みちのくあじさい園 http://www006.upp.so-net.ne.jp/miti-aji/

◆園内の施設
紫陽花山荘   山小屋 喫茶蔵
他には、休憩コーナーやステージ、ラーメンコーナー(ラーメン、冷やしラーメン、かき氷など)もあります。

※園内には、身体の不自由な方やご高齢の方の為に、乗用カートが用意され、園内の説明を聞きたいという方の為に、
専属のガイドさんもいます。
ガイドさんの中には、先日、春­の叙勲を受けた氏家さんもその一人です。
また、歩行に優しいウッドチップを敷き詰めるなど、快適に散策できるよう随所に工夫が施されています。








7 月
05

子狐ごんたとの出逢い(その2)

Posted by kome111 on 7 月 5, 2011

先月(6月)の上旬、帰宅途中に初めて出逢った子狐の兄弟ですが、ここ最近姿を確認する事が出来ません。
無事成長していればいいのですが。
前回YouTubeで公開した子狐ごんたとの出逢い(その1)以降の映像をUPしてみました。
当初は、もっと撮影出来るものと思っておりましたので、もう少し動画を増やしてから公開するつもりだったのですが、ちょっと残念です。

舗装道路の上で、気持ち良さそうに寝そべっている姿や、ムクッと起き上がった時の可愛らしい仕草を忘れる事は出来ないでしょう。
無事に成長し、ごんたに子供(子狐)が生まれたあかつきには、是非また逢いたいものだと思っています。







フォト短歌「影を偲びて」

フォト短歌「影を偲びて」









7 月
04

フォト短歌「犬馬の労」

Posted by kome111 on 7 月 4, 2011

月刊「酪農ジャーナル」7月号に、新連載酪農フォト短歌「犬馬の労」が掲載されました。

草(早)暁の 牛舎にうねる 息荒く 犬馬の労の けなげな若人

※本来であれば早暁と書くべきですが、牧場をイメージさせる為に敢えて草という字を用いました。


十代の寡黙な若人が、牛舎の中でもくもくと、しかも真面目に働く姿を見て、「俺は今迄いったい何をやってきたのか」。
反省、或いは後悔の念がこみ上げてくる中、暫くその様子を眺めていました。
働くとはいったい何か、働く事の意味とは、男としてのあるべき姿はどうあるべきかを改めて考えさせられました。


フォト短歌「犬馬の労」

フォト短歌「犬馬の労」






7 月
04

ボランティア「大船渡」

Posted by kome111 on 7 月 4, 2011

今までは、高田市のボランティアセンターを経由しての奉仕活動でしたが、今回は隣町の大船渡市に行く事になりました。
天気予報は曇りのち雨、夕方から雨の予想。
蒸し暑さの中、作業はきつかろうとある程度覚悟はしていましたが、内陸部と違い思った程きつくはありませんでした。
とは言っても梅雨の最中、首筋や前腕部を流れ落ちる汗の量は半端ではありませんでした。

今日の活動は側溝の泥上げ。
落蓋側溝(車道用)のコンクリート蓋はおよそ50㎏。バールを使い、ガッチリと固まった蓋を上げ易くした後、特製の道具を使い蓋をよけ、銘々にスコップを持って泥をすくい上げ土嚢に詰める作業でした。

今日の予定は約100m。皆素人とはいえ要領を掴んでからは非常にスピードUPして、結局予定よりも1時間ほど早く終了した。

無尽蔵にある瓦礫の撤去も、「今日はここからあそこ迄」と少なめの目標を立てるなど、ある程度の目標を定める事によってやり易くなるのではないでしょうか。
目標が見えないから辛いのであって、次回の活動の際は是非そうしたいと思っています。


フォト短歌「薄青のシャツ」

フォト短歌「薄青のシャツ」






7 月
01

溝切り

Posted by kome111 on 7 月 1, 2011

梅雨の時期で一番きつい作業だと、私は確信している田んぼの溝切りが、今朝から始まりました。
以前は休日の日中にやったものですが、炎天下の中、ふらふらになり倒れそうになった苦い経験から、今では早朝にやることにしています。
何れにしても、「やはりきつい!」

早朝の草刈りなどは、1時間半ぐらいが丁度いい作業時間。
しかしながら、この溝切りは1時間が限界です。
ただそれでは何時になっても終わりそうにないので、ちょっと、いやかなり無理して1時間半の作業。
それも休憩なしの1時間半は本当に過酷です。

ただ、作業は厳しいけれど、終わった時の達成感や喜びもまた一入です。
作業途中の辛い時は、その事だけを思い浮かべながら必死に泥と格闘しています。
余裕があれば、乗用溝切機が欲しいところですが。・・・






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