百姓徒然日記帳 inいわて

美味しい米にこだわり、完全天日干し・完全自然乾燥・完全天然乾燥米を生産しながら、野菜作りや日頃の農作業を日記調に綴って参ります。 お立ち寄り下さり、誠に有難うございました。心より感謝申し上げます。

5 月
30

再会 “農ケ喜クラブ(遠野編)”

Posted by kome111 on 5 月 30, 2011

昨日、東日本大震災により延期になっていた農ケ喜クラブが、民話の里遠野市を会場に行われました。
農ケ喜(のうがき)クラブとは、岩手県立農業大学校が主催する農業入門塾(社会人向け・毎週土曜日のみ、約半年間)という農業実習体験があり、平成21年度の塾生OBがメインとなり発足した会です。
その名の通り、農業の喜びを知り、農についての「のうがき」を語り合う会でもあります。

今回の出席者は過去最高となる17名の参加となり、大いに盛り上がりました。
中でも、3月11日発生の東日本大震災以来、安否を心配していた沿岸地区(釜石市)の塾生OBである安部さんが参加されました。
震災当時の状況をお聞きしましたが、本当に悲惨な状況だったとの事。
安部さんの自宅や別宅も津波被害に遭い、全て失ってしまったとの事でした。

当の本人は、その事をあまり苦にした様子も見せず、淡々と話しておられましたが、我々を気遣っての対応だろうと思います。
心中察するに余りある思いが致します。
同じく釜石在住の高橋さんは自宅ともども無事だったとの事。
出席者一同、お二方の安否が気になっていただけに、その安否報告を受けて、参加者一同安堵の胸を撫で下ろしたかのようでした。


本題の農ケ喜クラブ今回のスケジュールは、
最初に、あさひ農園園主の吉田あつし(37才)さん経営の農場視察。
野菜の作付状況や、しいたけの菌床栽培などの様子を視察し、6次産業を念頭に置き、来月(6月末)オープンを目指す軽食喫茶店(産直、総菜加工併設)に移動し、今後の抱負や計画など、レジュメに沿って説明して頂きました。

軽食のメインは、自身が手塩にかけて育てた野菜をふんだんに使ったサラダや総菜。そして有名店直伝のカレーとの事。
オープンが楽しみです。
吉田さんは、横浜出身で元広告代理店のサラリーマン。脱サラを決意し奥さんの実家である遠野市に移り住み、農業を始めて3年目をむかえたとの事です。


そして次の視察場所、門田おくでらブルーベリー園にお邪魔致しました。
園主の奥寺さんは、今迄も何度か農ケ喜クラブの集まりに参加していて、ブルーベリーを主体に栽培されている事もあって、「メンバー皆、見学してみたい」との強い要望から実現致しましたが、忙しい中本当に感謝致します。
元水田だった65aのブルーベリー畑を案内され、元遠野市役所職員だったご主人の詳しい説明を受け、皆真剣に聞き入っていました。

この農園の最大の売りは、10円玉程ある大ぶりのブルーベリー。今夏の収穫時期には、再びお邪魔し収穫体験をする事になりました。
吉田さんのカレーの後に、門田おくでらブルーベリー園でデザート。また一つ楽しみが増えました。

その後、奥寺さんの案内で、会食の予約を入れていたKurian(久理庵)さんに向かいました。
その様子は後ほどご紹介します。









Comments are closed.

ホットワード 百姓 徒然 日記帳 遠野 天然
割引クーポンまとめ情報 - クー割