百姓徒然日記帳 inいわて

美味しい米にこだわり、完全天日干し・完全自然乾燥・完全天然乾燥米を生産しながら、野菜作りや日頃の農作業を日記調に綴って参ります。 お立ち寄り下さり、誠に有難うございました。心より感謝申し上げます。

4 月
15

ウンがつく(今年の初仕事)

Posted by kome111 on 4 月 15, 2011

4月も半ばとなり、そろそろ農作業が忙しくなる時期。
今年は東日本大震災(3月11日発生)の影響もあって、稲の種まきも1週間遅れとなり明後日の日曜日を予定しています。
一方畑仕事では、芋やほうれん草などのは種を既に済ませていますが、これは毎年両親の役目(楽しみなので邪魔しない)として、恥ずかしながら私はあまり係わっておりませんでした。
しかしながら今年はしっかりと係わる事となったのでありました。それは3・11大震災直後の出来事。

震災の影響により、電気は消え電話も通じなくなりました。とても仕事にはならないので自宅に待機しておりました。
散乱したガラス破片や壊れた置物などの始末をしたあと、少しばかり時間があったので本棚を覗いて見ることにしました。
するとその中に安岡章太郎著「思想音痴の発想」という本があり、その一節に「タコツボ文化」説と糞尿処理問題というのがあって、興味をそそられ暫く読み進んでいくうちに、次第に便槽の事が気になり始め、本を机上に置き、取り敢えず確認しに行ったところ「ヤバイ!直ぐ処分せねば」・・・。

我が家は中山間地にあって、下水道や浄化槽の設備を備えてはおりません。昔ながらの汲み取りに頼っています。
早速汲み取り業者に連絡を入れたところ、燃料補給が難しい状況であり暫く行けそうにないとの返事。
便槽の空き容量と、家族全員の一日分のスッキリ量の割合から約2・3日はもちそうだと判断しました。

しかしながら万が一という事もあります。
已む無く汲み取り用の道具はないかと親父に確認したところ、「何十年も使っていないがちょっと見てくる」ということになり、物置小屋の奥の方から肩に担ぐ天秤棒と糞尿を入れる大きな容器を取り出してきました。


私が子供の頃の記憶として、天秤の両端にぶら下げて運んでいる親父の姿を何となく覚えていますが、
それを思い出しながら、今度は私が「えっこらせ、えっこらせ」と一番奥の畑へと担いで行く事になったのです。あまり何度も担ぎたくはないと思い、パワーには自信がありますので少々多めに入れたのが災いしたようです。詳細はご想像の通り?

昔はどこでもこの人糞を肥料代わりに使っていたものですが、今年に入ってしょっぱなの畑仕事がこの人糞散らしとは想像だにしておりませんでした。今年の男爵イモはさぞかし旨いのでは。・・・








Add A Comment

You must be logged in to post a comment.

ホットワード 百姓 徒然 日記帳 仕事 天然
割引クーポンまとめ情報 - クー割