百姓徒然日記帳 inいわて

美味しい米にこだわり、完全天日干し・完全自然乾燥・完全天然乾燥米を生産しながら、野菜作りや日頃の農作業を日記調に綴って参ります。 お立ち寄り下さり、誠に有難うございました。心より感謝申し上げます。

3 月
22

感動のお話!

Posted by kome111 on 3 月 22, 2011

ネット環境も漸く復旧し、久しぶりのブログ更新となります。
未曾有の大災害をもたらした3・11東日本大地震でありますが、その犠牲者の数も日に日に増えるばかりです。

そんな中、私のブログでも、過去に何度も紹介している岩手の大将こと高橋静雄(パークシーエム・さん食亭・こけめ農園などのオーナー、岩手県北上市在住)社長より携帯に電話が入りました。
気にはとめていながらも、こちらから先に安否等の確認をすべきでありましたが、社長の方からかけてこられ、非常に恐縮しながらも、感動で胸が一杯になるお話をお聞き致しました。

その内容をこのブログをご覧になられる方々にも、是非是非ご紹介したいと思います。

社長と色んな話をしている中で、今回の津波で壊滅状態となった陸前高田市内に、高橋社長の友人が居るとの事でした。
地震後度々携帯に安否を確認しようと、何度も電話してもなかなか繋がらず、5日目にして漸く連絡が取れたとの事でした。その際に、必要なものは何かと尋ねたところ、「ガソリンが欲しい」との回答が返ってきたそうです。
高橋社長にとっても残り少なくなった貴重なガソリンを、何とか工面し、更には知人に声を掛け、集めた500kg以上もの貴重なお米とともに、所有するトラックに積み込み、北上市から遠路高田市まで運んだのだそうです。
トラックの燃料となる軽油は、ガソリンスタンドからはなかなか手に入らない為、所有している重機からわざわざ抜き取るなどして支援物資を届けているとの事。今後も続けなければいけないと話していました。

如何に善意からとはいえ、個人でここまで出来る人はまずいないのではないでしょうか。
いくらお金があっても、自分の事しか考えない人達が大勢います。たとえ善意の心を持ったお金持ちの方達であっても、精々お金を寄付するぐらいではないでしょうか(勿論それでも偉い、素晴らしい事です)。

しかし片道約80km、往復すると160kmの道程を、帰りの燃料が心配であるにも係わらず、被災者の事だけを思い考え、それを実行する岩手の大将(高橋社長)は本当に凄い素晴らしい人物であります。
更には、社長が経営する農家レストラン「さん食亭」では、北上市から被災地である三陸に通ずる国道107号線沿いにある事もあり、被災者の方は勿論、被災地に向けて物資を運搬する人達、或いは食料がなかなか手に入らない近隣の人達の為にも、食事(昼食)や食料なども提供しているとの事です。本当に頭が下がる思いであります。是非寄ってみて下さい。


こけめ農園(さん食亭)ブログ

さん食亭 アクセス
岩手県北上市立花1地割43-4
℡0197-43-3911


さん食亭全景写真

さん食亭全景写真






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