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いわての工芸品
Posted by kome111 on 3 月 26, 2010
岩手県の商工企画室で、楽天市場の「まち楽いわて」に出店したことをきっかけに、昨年11月に開設したブログ「イーハトーブログ」があります。
岩手県産の食材や、工芸品、見所などを紹介するサイトで、岩手県をもっと知ってもらおうとほぼ毎日更新されているようです。
地元にいる岩手県民でさえも、知らなかった食材や料理、工芸品なども紹介されていて、地元民にとっても非常に有り難いブログサイトです。
是非ご覧下さい。
岩手の工芸品と言えば
◆南部鉄器
17世紀中頃に、時の南部藩主が盛岡城を築城の際、京都から釜師を呼び、領内で豊富に採れる木炭や砂鉄を使って釜を作らせたのが始まりと言われています。
◆岩谷堂箪笥
岩谷堂箪笥(いわやどうたんす)は奥州藤原氏初代清衡公が産業を奨励した平安時代末期(1100年代)に始まり長い年月を経て今に伝わっています。
◆秀衡塗り
遠く平安の末期、奥州平泉に絢爛たる文化をもたらした藤原秀衡が京より職人を招来し、この地方特産の良質な漆と金をふんだんに使い、「器」を造らせたのが起源とされています。
◆久慈の琥珀
南部藩時代1645年、藩の特産品として藩外輸出禁止の品に定められ、1673年以後は採掘に税金が課せられ、1679年に琥珀奉行が置かれました。最盛期、久慈市には琥珀細工師が20人余り居て、根付け・帯止・かんざしの細工物を造り出し、京都や江戸で声価を上げ、他に香や線香・塗料・薬用などにも用いていました。
◆小久慈焼
今から約200年前にさかのぼります。初代熊谷甚右エ門が相馬から来た陶工嘉蔵に師事しその技術を習得し、釉薬は地元で取れる粘土を基に小久慈特有の上釉を創り出し、八戸藩の御用釜として、花碗・皿・壺が焼かれました。
◆浄法寺塗り
質・量ともに日本一を誇る浄法寺産の漆は、700余年前から天台寺の僧坊が伝習し現在まで伝えられ、素朴で深く渋い色合いが特徴です。軽く堅牢で耐水性・断熱性に富み、木の持つ温かさ柔らかさが伝わっています。
などが有名ですが、昨今の景気低迷の煽りを受けて、その「巧みの技術の伝承」に支障をきたしているのが現状です。
昨日の新聞にも載っていましたが、売上の落ち込みにより、経営不振となり破綻に追いやられる工房も出てきているようです。
何百年も続いてきた職人の技や想いが消えていくというのは、非常に残念なことです。
無くすことは簡単なことです。しかしながら、一度失ってしまうと、再生は不可能に近いと言えるのではないでしょうか。
代々受け継がれてきた技術や、職人さん方の「思いの灯」を、細々でもいいから、後世に灯してもらいたいものだとただただ願うばかりです。
楽天の「まち楽いわて」
イーハトーブログ








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