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舞茸との出会い!
Posted by kome111 on 10 月 4, 2009
偶然にも、予期せぬ場所で、念願の舞茸にお目にかかりました。
以前、吉田師匠に連れられて、栗駒山脈の中腹へと「舞茸」探しに行った事がありました。
目標はミズナラの古木。勿論ミズナラの木以外にも舞茸は生るのですが、やはり何と言っても「ミズナラの古木が一番だ」という事で双眼鏡を覗きながら、山中に点在するミズナラの古木目掛けて、脇目も振らずに登って行きました。
私の感覚では、その辺の倒木を見ながら、ボリやヒラタケも探しながら行くものだと思っておりましたが、
「舞茸採り」とは、目的とする古木が比較的離れた場所に点在する為、「兎に角それ目掛けて歩くのだ」という事らしく、確かに道草を食っていれば直ぐに日が落ちてきます。
という事で、兎に角急斜面を延々と登ったり下がったり。
途中少しの休憩をとったものの、探し歩く事約5時間半。されど一向に舞茸らしきものが見つかりません。
挙句の果てに、ブッシュをかき分けて進んだ際に、新調したばかりのメガネを落としてしまいました。
暫らく探したのですが、一向に見つかりません。
結局メガネを諦めて、再度舞茸探しに・・・。
暫らく、急斜面を息も絶え絶え登っておりましたら、崩れ易い斜面に出くわし、迂回路を探したのですが、これまた大変だと判断し、結局強行突破となった訳ですが、師匠はスパイク付きの長靴、一方私は普通の長靴。
火を見るより明らかでありましたが、案の定3・4m程滑落してしまいました。勿論、体力さえ残っていれば大丈夫だったと思いますが、何分にも限界でした。
結局、その難局をどうにか乗り越え、無事難を逃れましたが、
流石に「師匠もうこの辺で・・・」という事で、ギブアップを宣言することになりました。
悔しいことに、師匠は余裕綽々でしたがね!・・・
結局、舞茸の収穫はゼロ。
下山中にボリとムキタケ、この辺ではバクロウモダツと言うキノコを初めて採りました。
事務所に戻って体重計に乗ってみたところ、約4kg程体重が減っておりました。それだけ舞茸採りはハードだという事です。
兎も角しんどかったのであります。
それ以来、「舞茸採りに行こうか」と誘われても、色んな言い訳をして逃げておりましたが、出会いとは「妙なもの」。
今朝、所有の山道を、迷犬・・いや失敬「名犬ロッキー」と共に散策していたところ、栗の木の根っこの部分に何やら白っぽいものが見えました。「何だろう」と近づいてみたら、あれだけしんどい思いをして探したにも係わらず見つからなかった舞茸が、そこにひっそりと生っているではありませんか。「ひっそりと」と言うよりも神々しくなっておりました。
暫し、見とれておりました。 まるで、あのお方を見るかの様に・・・
採取しようかとも思いましたが、もう少し様子を見ようと、今回は写真に納めるだけにして、その場を後にしました。・・・
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