百姓徒然日記帳 inいわて

美味しい米にこだわり、完全天日干し・完全自然乾燥・完全天然乾燥米を生産しながら、野菜作りや日頃の農作業を日記調に綴って参ります。 お立ち寄り下さり、誠に有難うございました。心より感謝申し上げます。

Archive for 8 月, 2009

8 月
29

いわて農業入門塾18回目の実習

Posted by kome111 on 8 月 29, 2009

私にとっては15回目の実習。
昨夜からの雨で、圃場もぬかるんでいるのではないか、と懸念しておりましたが、圃場に着いたらそれ程でもなく、作業もそれ程やり難くはありませんでしたが、如何せん天候が回復した所為もあり、炎天下の中での作業、特に後半になると全員虫の息でありました。
本日の作業は、トマト・ミニトマト・なす・ピーマンの下葉とり、つる下げ。キャベツ・ブロッコリー・カリフラワーの追肥。ねぎの土寄せ。大根・かぶ・玉ねぎのは種。メロン・スイカ・ニンジンの跡地整理。ナス・トマト・かぼちゃ・スイートコーンの収穫ほか。

◆1ポイントアドバイス
<玉ねぎ育苗ほか>
玉ねぎのは種はトレーに蒔くよりも、散ぱん(直播き)の方が良いとの事。育苗に約45日ぐらいかかるで、その間、雑草の心配がある為、マメに草取りをする事。
苗作りの圃場は、10日程前に肥料をふり土作りを済ませておく事。
肥料は極力、ロング肥料を使用すると良い。

<玉ねぎのとう立ちについて>
玉ねぎの栽培で一番難しいのがとう(発芽)を出さない事。
これを解消する為には、種まきの時期と肥料の量が重要なポイント。
冬前に苗をあまり大きくし過ぎない事がポイントで、植え付けに適した苗の太さは概ね鉛筆よりも細いぐらいが良い。
苗の成長が遅い為、ついつい肥料過多になりがち、それにより苗が大きくなり過ぎることも懸念される。
ただ、その逆に肥料不足でもとう立ちを促進させる可能性もある。
肥料は適量を与える事が一番良い方法である。 ただ、この適量が難しいのである。・・・
種まきの時期は、地方によって色々だが、此処岩手県金ヶ崎町だと8月末、県南の一関近郊では9月初めが良いとの事。









8 月
25

親爺の背中

Posted by kome111 on 8 月 25, 2009

中山間事業の一環で、休耕地の草刈作業を当事者が一斉に行う作業があります。この中山間事業も今年が最後となりました。
当初来、賛否両論ありましたが、美観の問題や集団でやる一斉作業の連帯感など、それなりの効果もあったのではないでしょうか。

ここにきて、財源の減収に伴なって、予算の配分も厳しくなった現状を踏まえれば吝かでない。という事でしょうか。
何れにせよ、農政も次から次と冥冥転想、生生流想。一貫性がありませんが、時勢の変化と共に変転する事は致し方なしという事でしょう。
今回の衆議院選では、おそらく政権党も変わるでしょうが、出来る事なら、政策は一貫性を持って頂きたいものだと希うばかりです。

さて、そんな中、集団作業でやり残した休耕地の草刈を親爺と2人でやりましたが、昔は逞しいかった親爺の背中も、喜寿も過ぎますと、ちょっと寂しくなったかな~と、つくづく思うのでありました。

フォト短歌「親爺の背中」

フォト短歌「親爺の背中」




8 月
23

民区の花壇紹介

Posted by kome111 on 8 月 23, 2009

のっけからタイトルとは関係のない話で恐縮ですが、
つい先程、甲子園の準決勝で花巻東が敗退しました。しかしながら、破れはしたものの、岩手県勢として90年ぶりのベスト4入りは実に見事です。
菊地投手の怪我をおしての登板や、各選手の、アウトと分かっていても全力疾走で1塁ベースを駆け抜けていく姿に感銘を覚えました。
これも佐々木監督の教えでしょう。実に素晴らしい監督です。
みちのくの夏は終わりましたが、岩手県民にとっては実に思い出深い夏となりました。
「夢を本当に有難う」 本当にご苦労様でした・・・。

さて、みちのくの短い夏は終わりましたが、花たちにとっては今が夏真っ盛り。
区民総出で手入れした花壇も今が見頃。花壇の審査も先日終わったばかり、後は審査結果を待つばかりとなりました。
過去に何度か「一等賞」に輝いた花壇ですが、はて今年はどうでしょうか。・・・

8 月
22

いわて農業入門塾17回目の実習

Posted by kome111 on 8 月 22, 2009

私にとっては14回目の実習。
大会やら、同級会やらで2週連続で欠席。だいぶ遅れをとった感じがしましたが、
前回の実習はお盆中でもあり、出席者もかなり少なかったようです。

本日の実習は
・トマト・ミニトマト・なす・ピーマンの収穫・下葉とり・つる下げ。
・短根にんじん・えだまめ・ほうれん草・スイートコーンの収穫。
・ズッキーニの跡地整理
・玉ねぎのは種

玉ねぎのは種は、マルチ栽培のほうれん草収穫後に、直に植える方法を採りましたが、学校では10年ぶりだそうです。
マルチを剥がして土起しをした後、再度、は種するよりはかなり効率的なのでしょう。

◆野菜の品質向上について (資料提供 小原房雄先生)
野菜は、鮮度や味などの高い品質が要求されるが、品質の良否は熟期や収穫時期によって左右され、早期の事前対応が基本となり、収穫に至る栽培環境が大切。
品質変化の大きい野菜と反応が鈍い品目があり、その見極めが大切である。
・形状変化の大きい野菜・・・きゅうり、長なす、ながいも、トマト(土質と土作りや栽培環境による差が大きく影響する)
・味の変化の大きい野菜・・・トマト、メロン、イチゴ(後期の灌水量が少ない程、熟度と味による差が大きく影響する)
・鮮度と規格変化の大きい野菜
 生育時期の差によるもの⇒葉菜類(夏レタス・夏キャベツ・アスパラ)など
 収穫時期の差によるもの⇒果菜類(きゅうり・トマト)葉菜類(ほうれん草)



8 月
18

夕顔成長日記3

Posted by kome111 on 8 月 18, 2009

いよいよ夕顔の収穫です。
約60cmになるでしょうか、「もうそろそろいいんじゃないか」という事で、犬の散歩がてら収穫して参りました。
楽しみに待っていた1年ぶりの夕顔料理、昨夜の夕飯の一品に。
お袋の味加減は薄味、若干塩気が欲しいところでしたが、「健康第一」という事で納得する事に!

夕顔料理は勿論単品でもいけますが、私はご飯の上に豪快にかけるのが好きで、「ねこマンマ」風になりますが、これが最高のご馳走ではないかと思っています。
フレンチ、イタリアン料理もたまにはいいですが、やはり何といっても田舎風の和食、しかも丼物が一番です。
これから収穫出来そうな実もあり、今後夕顔料理のオンパレードとなりそうですが、食べ過ぎてしまうと「飽き」が来ますのでほどほどに。
何でもそうですが、山菜にしろ、キノコにしろ、旬の恵みをちょっとだけ「おすそ分け」して頂く感覚が大事だと思っています。そうする事によって、また来年の収穫が楽しみになります。
何事もほどほどが一番では・・・。


8 月
16

盆踊り

Posted by kome111 on 8 月 16, 2009

歴史的には、村落社会において娯楽と村の結束を強める機能的役割を果たした盆踊りですが、最近では廃止になる所が多い中、私の地元では、かれこれ30年以上続いてる民区行事の一つ「盆踊り大会」が、好天にも恵まれ無事開催されました。

昨年は生憎の雨天の為、集会所の中でこじんまりと行いましたが、今年は大勢の参加者?もあり大いに盛り上がりました。
初お披露目の「相川音頭」(佐渡の相川ではございません!)もあり、地元の新聞社も取材に訪れるほどでした。

焼き鳥コーナーや射的、綿目と水ふーせんコーナーや花火コーナーも定番で、多くの子供達も集まって大いに盛り上がりましたが、何といっても昨年から始めた「流しそうめん」が一番盛り上がった様です。

昨年は初めてとあって竹の節取りが一苦労でしたが、今年は要領も得、グラインダーの使い方も慣れた所為か、スムースに作業が捗りました。準備の中で一番大変なのが焼き鳥コーナー。
最近まで専門の業者に来てもらっていましたが、3年ほど前から「自分達でやるべ~や」と言うことになって、暑い中、汗だくで団扇を片手に悪戦苦闘。今年は天気も良いので、1000串ほど用意しましたが、流石に人気があり次から次と注文の嵐。

味の方はどうかと言うと、もっとも、素人が作る訳ですから「それなり」でしょうか。たまにはちょっと塩っ辛い(誰かの汗か?若奥さんのだったら許す!)のもあったりして・・・。
準備するのは大変ですが、おおはしゃぎしている子供達の姿を見るにつけ「やはり来年も続けるべきだな~」と、つくづく思った次第でありました。



8 月
12

柿の実も!

Posted by kome111 on 8 月 12, 2009

有難うございます。

「桃栗3年柿8年」今から5・6年前になりますか、親爺が植えた柿の木に漸く実が成りました。
確かに、柿が成るまで結構時間がかかる様です。去年あたり「成るのかな~」と様子を窺っていたのですが、今年漸く!・・・
試食は一ヵ月後になりそうです。

柿と言えば、その用途も広く、木本体は木質も堅く、家具などにも使われていて、今は殆んど見当たりませんが、ゴルフのウッド(パーシモン)の材料としても有名です。私もこのパーシモンのねちっこい感覚が好きで暫らく使ってました。
ただ、枝は結構折れ易く、子供の頃は妹と一緒に木登りしてて、よく落っこちました。
それから、葉っぱの使い道もあって、血圧を下げる効果があるとかで、学生時代(塩分摂り過ぎの所為か)、よく実家から送ってもらってました。それを煎じて飲む訳ですが、効果はよく分かりませんでしたが・・・。

美味しい食べ方は、何といっても熟す寸前の、未だ歯ごたえのある実を「がぶっ・・・」私はこれに勝るものは無いと思っておりますが、人それぞれ、色んな食べ方があるんでしょう。
我が家では、先祖が植えた100年以上もの柿木が5本ほどありますが、その殆んどが渋柿で、前での「がぶっ・・・」と行けそうなのが1本しかありません。ですので、干し柿にするのが一般的でしょうが、最近は殆んどやらなくなりましたが、焼酎漬けも結構イケます。曾祖母が健在だった頃はしょっちゅう作ってくれました。

こうしてみると「柿木」は貴重であると言えます。
「桃栗3年柿8年」と言われていますが、実際は4・5年で成る様です。

8 月
11

夕顔成長日記2

Posted by kome111 on 8 月 11, 2009

夕顔も、もうこんなに大きくなりました。
今年は梅雨明け宣言がないままお盆をむかえます。長雨の所為もあってか、夕顔の葉も元気がありません。「変だな」と親爺に尋ねてみると、間違って、周りの草刈をしている最中に茎を傷つけてしまったらしいのです。
アオムシの被害か、長雨の所為か、それとも病気かな、と思いましたがそうではなかった様です。止む無し!

そろそろ収穫しても良さそうに思いますが、ある本によると、実が60から70cmぐらいが収穫時期、或いは、は種後130日前後が収穫時期との事。
そうなると、未だ60cmには満たない様ですし、植えてから130日も経っていませんので未だちょっと早いという事になります。
残念ながら食卓に上がるのはお盆後になりそうです。
秋の収穫時期を待ちながら「ちょっと我慢」という事でしょうか。・・・

◆夕顔料理あれこれ(参考まで)
・ツナと夕顔の炒り煮・・・レシピほか(漢の料理ブログ)
・夕顔の田舎料理・・・レシピほか(baby's-tearsブログ)
・夕顔あんかけ・・・レシピほか(地酒日誌ブログ)
・塩茹で夕顔・・・レシピほか(タイの田舎のウチの料理)
・夕顔と大根きのこの酢の物・・・レシピほか(みんなの今日の料理)



8 月
07

メロンの被害!

Posted by kome111 on 8 月 7, 2009

丁度食べ頃かなと、ハウスに栽培していたメロンを見に行ったところ、愕然としました。丁度被害にあったメロンを収穫しようとしていたのですが、「狙いは皆同じ」という事でしょう。
カラスか狸かと思いましたが、近所の人が言うには「ハクビシンじゃないか」とのこと。
やはり収穫は早めにやるべき、という事ですね。
彼らも、生きなくてはならないでしょうから必死です。止む無しです!

昨日、今年産米作況指数が発表になりました。北海道、福岡など10道県が「不良」我が岩手県では、指数が97の「やや不良」との見通しです。確かに先日北海道の友人から電話があった際、札幌近郊でも「18度ぐらいしかないから寒い」と話してましたが、農作物への影響がもろにでた様です。
その為、一部の野菜も値上がりしている様です。
今から16年前の、1993年の大冷害を経験していますので、とりわけ驚くことはないにしても、やはり「豊作」の喜びを実感したいものですね。・・・

8 月
04

豊作祈願!

Posted by kome111 on 8 月 4, 2009

稲作もいよいよ出穂期を向かえ、そろそろ終盤にさしかかろうとしています。はたして、今年の出来はどうなるのやら?
北海道の友人の話では、「今年は例年より寒い様だ」との連絡が入りました。ここ岩手でも不順な天候が続いている為、「今年はちょっと厳しいかも」と思い、先輩に相談したところ「そうでもないんじゃないか」との楽観的な返事があっさり返ってきました。
確かに、これからの天候によって作況指数に影響しますので、何も今から悲観的になる必要もありません。
未だに梅雨明けの宣言がありませんが、何れはと楽観的に考えることに・・・。

「いわい天然乾燥米」の予約受付は、この状況を踏まえた上で告知致します。もう暫らくお待ち下さい。

フォト短歌「豊作祈願」

フォト短歌「豊作祈願」

8 月
03

夕顔成長日記1

Posted by kome111 on 8 月 3, 2009

私の大好物でもあります「夕顔」 夕顔と言うだけあって花は夕方に咲きます。ですので、殆んど夕方家に居ない私にとって、寂しいことに、じっくり花を拝んだ事がありません。
夕顔の原産地はインド・北アフリカで、ウリ科蔓性の一年草です。
夕顔という言葉は、平安時代より源氏物語(五十四帖の巻の一つ)や枕草子にも出ています。ただ、正確には現代の夕顔とは違うようですが!

私の知っている夕顔は、写真の様にふっくらしながらやや細長い、言わば「キュウリをでっかくした」もの。というイメージですが、色んな種類がある様で、「まるーくでっかい」のもあって、カンピョウはこちらの丸い方を使っているのが一般的な様です。
カンピョウも美味しいですが、やはり何といっても、味噌と一緒に柔らかくなるまで煮込んだ料理が絶品です。丼めしの上に、たっぷりとかけて食べると何杯でもいけそうです。
収穫時期が来ましたら「我が家特製の夕顔丼」をUPしたいと思います。・・・



8 月
01

いわて農業入門塾14回目の実習

Posted by kome111 on 8 月 1, 2009

有難うございます!

私にとっては13回目の実習。
本日のスケジュールは、大学校研修室前にAM9:50集合。その後、農業塾講師の小原先生宅に見学実習ということで約40名の塾生がマイクロバスで一路先生宅に。
大学校からバスに揺られて20分ほどで到着。早速ハウスや露地栽培のキュウリ畑、パプリカ畑やアスパラ畑を拝見させて頂きました。流石は先生、ハウス内は雑草もなく、キュウリやメロンなどが整然と植えられていてとても見事でした。
美味しいスイカまでご馳走になり、本当に有難うございました。
帰り際、奥さんに「とても見事な畑ですね」と話したところ「そ~を、でも大変なのよ~~!」・・・実によく解ります!!
その後、産直センターを見学したのち圃場実習へ。

本日の圃場実習は、いんげん・さやえんどうのは種。キャベツ・ブロッコリー・カリフラワーの防除。さつまいもの除草。トマト・ミニトマト・なす・ピーマン・いんげん・スイートコーン・メロン・スイカ・ズッキーニの収穫。

圧巻はキャベツ・ブロッコリー・カリフラワーのアブラムシブームスプレヤー防除。両翼12mもある大型の散布機を使った防除ですが新品で買うと600万円もするそうです。もっとも助成金を差引いたとしても、自己負担が300万という事です~。

大変残念(無念)ではありますが、翌週、翌々週と実習を休ませて頂きます。
翌週8月8日は「第2回いわて力祭り」の準備の為。8月15日は高校時代の応援団OB会と、無念ではありますが致し方なし。
次回のいわて農業塾実習の報告は8月22日からとなります。


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