百姓徒然日記帳 inいわて

美味しい米にこだわり、完全天日干し・完全自然乾燥・完全天然乾燥米を生産しながら、野菜作りや日頃の農作業を日記調に綴って参ります。 お立ち寄り下さり、誠に有難うございました。心より感謝申し上げます。

Archive for 6 月, 2009

6 月
29

田んぼの溝きり

Posted by kome111 on 6 月 29, 2009

昨年より1週間ほど早い水田の「溝きり」をやりました。陽が昇ってからでは厳しいので、今朝は4時起きです。
稲作仕事の中で、一番厳しい作業であると私は思ってます。何せ水を抜いた田んぼの中をこいで歩く訳ですから、半端ではありません。ましてや、いくら早朝と言えども、陽が昇り始めると暑さとの戦いでもあります。まさしく「地獄の朝仕事」であります。
以前は早起きが辛いので、日曜日の日中にやった覚えがありますが、今でも憶えていますが、「もう半端じゃない」苦しみを味わっておりましたので、今では絶対に日中はやらないことにしています。
流石に早朝でも1時間半が限界で、残りは明日か明後日、昨年も同じ様な感じでしたが、結局残りは止めたように記憶しています。
ただ、今年は親爺に窘められない様にしないといけませんので、何がなんでもやらねばなりません。
最近では、機械化が進み、田植え機に溝きりをセットしたものが出てきている様です。確かにこの方が遥かに楽ですが、大規模農家に限ります。1ha前後の水田ですと、辛いけれどもだいたい3時間程で終了です。1年間365日のうちたった3時間の為に、数十万もの出費は余りにも無駄です。マーもっとも、農業機械は皆同じ様なものですが・・・。
農業の実態(これで良いのか日本の農業)>>



6 月
27

いわて農業入門塾9回目の実習

Posted by kome111 on 6 月 27, 2009

私にとっては8回目の実習。
本日の作業は大半が草取り。炎天下の中、実習生の皆さん汗だくになっての作業でした。
その他の作業は、トマト、ミニトマト、なす、ピーマンの誘引。ネギの土寄せ、追肥。レタスの収穫、マルチ除去。メロン、すいか、かぼちゃの誘引と除草。スイートコーンのメイガ、アブラムシ防除、ホー除草。ズッキーニ、玉ねぎ、さやえんどうの収穫でした。
それにしても暑い・・・。
玉ねぎの収穫をやりましたが、これは昨年度の実習生が植えたもので、未だ実が小さいと思っていたら、何やら越冬用の種ではなかったみたいです。

◆1ポイントアドバイス
<キャベツ・カリフラワー・ブロッコリーの育苗の仕方?>
200セルのトレイに専用用土を充填し、は種前に充分に水につけておく。1穴1粒をは種。は種後種子が隠れる程度に同じ培土で覆土する。育苗箱は底ができるだけ穴が開いているものを用いる。できればセルトレイ専用の育苗箱を用いる。
その後ベンチに置き、乾燥しないようパスライトやパオパオなどで発芽そろいまで被覆する。決して地面に直置きしないこと。
定植まで乾燥しないよう1日1~2回育苗箱から水が落ちてくるまで充分にかん水する。
発芽後は、パスライトなどの不織布をはずし、床が乾いたらかん水する。本葉3~4枚で定植すること。

<アリとアブラムシ>
アリとアブラムシは共存の関係にあるそうです。詳しくは写真の「スイートコーン防除」をクリックしますと詳細が載っています。

今回は、作業に追われるは暑いはで、写真の数が少ないのでちょっと寂しい気が・・・


6 月
24

ゴミだらけ!

Posted by kome111 on 6 月 24, 2009

今朝の散歩も沢山の収穫?が。
よくもマー毎日毎日、せっせせっせとゴミを捨てるもんだなーと、つくづく呆れてしまいます。マナーの無さにほとほと呆れるばかりです。
どうすればポイ捨てを止めさせられるのか。
①ポイ捨て注意の看板を立てる
②監視カメラを設置する
③通行止めにする
④ゴミ箱を設置する
⑤警察に通報する
など、色々対策はありますが、①に付いては、いたるところに既に設置しているにも係わらずですのであまり効果は望めません。
③の通行止めはあまりにも極端なのでNG ④のゴミ箱設置は走行中にポイ捨てするので効果無し。となると②のカメラの設置と⑤の警察に通報する手段が残ります。
何れにしても何らかの対策を講じる必要があろうかと思いますが、出来る事なら各人の常識あるマナーに期待したいところですが・・・。

常識あるマナーを!

常識あるマナーを!

6 月
22

マナーの悪さ!

Posted by kome111 on 6 月 22, 2009

早朝、犬の散歩で歩いているとゴミのポイ捨てが目に付きます。昨日片付けたと思ったら、今朝はとんでもない弁当の空き箱が散乱してました。何とも情けなくなりますね。呆れてしまいます。
どういう心境で捨てるのか理解に苦しみます。
ポイ捨ては立派な犯罪行為です。現行犯は勿論ですが、弁当の空き箱や割り箸を検査すればポイ捨て犯の特定も出来るでしょう。
絶対やっちゃいけません。
中でもひどいのが缶ビールの空き缶です。間違いなく飲酒運転でしょうね。呆れます!

◆罰則規定
「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」の16条に「何人もみだりに廃棄物を捨ててはならない」とあり、その罰則は「5年以下の懲役もしくは1千万円以下(法人には1億円まで加重ができる)の罰金」とあります。

もも子が起こした奇跡の物語

非常識な輩>>

ゴミのポイ捨て

ゴミのポイ捨て

6 月
20

いわて農業入門塾8回目の実習

Posted by kome111 on 6 月 20, 2009

私にとっては7回目の実習。本日は月1回の座学(午前中)。講義内容は「野菜の作型と施肥設計について」
野菜施肥の今昔についてから始まり、作型と施肥、肥料の種類と銘柄について1時間の講義を受けました。前半の施肥の今昔については以前の肥料(堆肥)と言えば、「人糞」が主流で、私の幼少期の記憶にも微かに残っています。今は殆んどがビニール袋に入った肥料で、その中心となるものが「チッ素・リン酸・カリ」特に茎を太くするのがチッ素、根っこを強くするのはカリ。また、石灰資材・リン酸資材は元肥では必要ですが、追肥では必要ないとの事で、追肥に必要なものがチッ素とカリ。レタス等は収穫時期が早い為、特にマルチ栽培の場合は追肥は少なめが良いとの事です。

◆追肥が必要な作物(生育期間が長い作物)
・果菜類・・・きゅうり、トマト、スイートコーン、なす等(生育期間が長い作物)
・葉根菜類・・・キャベツ、はくさい、ねぎ、ブロッコリー、スイートコーン等
         越冬野菜→にんにく、たまねぎ(春施用)
         ※生育期間の短いほうれん草、コマツナ、サントウナ、大根などは必要ない。

◆追肥の時期(作物の元肥に使用した肥料によって異なる)
・枝やつるの伸びが悪くなってきた時
・葉の色が淡くなってきた時
・芯の大きさが小さくなってきた時
・茎が細くなってきた時
・花数が増えてきた時
・収穫物が多くなってきた時(但し、なってきた時では遅い)
スイートコーン(は種後40日前後1回) ねぎ(土寄せごとに3~4回 ニンジン(根系の肥大期)
※果菜類→定植後30日前後から7~10日おき
※葉根菜類→定植後30日前後1回(結球直前)

◆追肥の量(1回あたりチッ素成分で2~3kg)
粒状肥料はそのまま施与し、液体肥料は500~1000倍に薄めて、かん水を兼ねて施与する。

◆施与場所(根の先端部分に施与するのが理想的)
・一般栽培  ①通路部分へ施与する(粒状肥料)
         ②かん水チューブで施与する(液体肥料)
・マルチ栽培 マルチ上から施与(穴あきマルチの場合)
・土寄せ栽培 土寄せする部分へ散布し、そのまま土寄せする

以上が追肥の仕方です。

講義は上記以外に「ぼかし肥料の作り方」にも若干触れましたが、そのうち、実際に作ってみるそうです。
昼食後の圃場研修では、メイン作業が草取り(草むしり)とあって一番苦手な作業でしたが、総勢58名(今日は欠席者が多い)での作業とあって大部捗りました。しかしながら、マルチ栽培は除草効果がありながら、ニンジンの草取り作業は大変でした。
何せ、雑草に隠れたニンジンを探すのが一苦労でありました。・・・

6 月
16

グミの実

Posted by kome111 on 6 月 16, 2009

グミの実もだいぶ色づいてきました。真っ赤に染まった実をまじまじと見てみると、葉っぱの鮮明な緑色とのコントラストが実に見事です。口の中にほうばると渋みと酸味が口いっぱいに広がります。決して美味しいとは思いませんが、新鮮な味と酸味が眠気を覚ましてくれる、そんな感じがします。
この梅雨の季節になりますと、何かと気持ちが沈みがちになりますが、眠気覚ますと同時に沈みがちな気持ちに「活」を入れる酸っぱさでもあります。
グミにはタンニンやリコピンの成分が含まれ、タンニンの効能として、生薬の中には下痢止め薬として用いられるものもありますが、摂り過ぎると便秘の原因にもなります。渋柿なんかもそうですが、「食べ過ぎると便秘になるぞ」とよく言われたものです。
リコピンの効果としては、血中に含まれるカロテノイドの一種として、体内で発生する活性酸素の働きを低下させる働きがあると言われています。活性酸素は、生活習慣病やガンなどの深刻な現代病を引き起こす元となりますので、低下させる働きがある成分を持っているという事は実に有難いと言えます。

6 月
13

いわて農業入門塾7回目の実習

Posted by kome111 on 6 月 13, 2009

私にとっては6回目の実習。移動の途中、平泉付近では雷を伴なった集中豪雨で、こんな時に圃場実習を果たしてやれるのか否か、行くべきか行かざるべきかちょっと迷いましたが、「座学もあるな~」という事で、兎も角向かう事に。
北上するにつけ次第に天候も回復し、曇天無風、絶好の百姓日和となり、「案ずるより産むが易し」でありました。
曇天無風といえば、絶好の釣り日和でもありまして、渓流釣りにとってはこの上ない季節でもあり、「方向転換して竿担いで行けば最高だな~」などと、運転しながらよからぬ思いが・・・

さて、本題に戻って今日の実習内容ですが、トマト・ミニトマト・なす・ピーマンの誘引・整枝、ホルモン処理。エダマメの晩生は種。ほうれん草のマルチかけ、は種。スイートコーンの晩生は種と早生追肥。メロン・スイカ・かぼちゃ・ズッキーニの芽仕立てと誘引。レタス・さやえんどうの一部収穫と本日は結構ハードな内容でした。
収穫に付いては前回の研修で、「コンテナを持って来る様に」と先生から言われたものですから、大き目の入れ物を持参した割にはイマイチでした。来週に期待という事で・・・

◆1ポイントアドバイス
ナス、ピーマンのわき芽はどのようにかくのか?
ナスは主枝と第1果の直下の側枝で勢いの良い枝2本の合計3本仕立てが基本です。それ以下の側枝は除去します。
ピーマンは第2分枝の4本を伸ばしていきます。それ以外の側枝は除去し、第2分枝から側枝は2、3節で摘芯し着果させます。生育が弱い場合は1番果を早目に摘除します。
葉が混んできた場合は、第1分枝または第2分枝を基部から除去します。

6 月
11

我が家の朝食

Posted by kome111 on 6 月 11, 2009

孟宗竹の竹の子も、もう時期的には終わりですが、朝の散歩がてら竹薮を覗いて見ると、これから出始めの竹の子がありましたので、土蔵への影響もありますので全部掘り起すことにしました。
「新鮮なものは新鮮なうちに」ということで、早速厨房に。
出てきたのが、竹の子のお味噌汁。ちょっともったいない気もしますが、「出されたものに文句を言わず」ですので、美味しく頂きました。竹の子のお味噌汁以外には、フキとニンジンの和え物、チンゲンサイと豚ひき肉のあんかけ、キャベツやトマトなどのサラダに胡瓜の漬物と殆んどが自家製の野菜。その他には納豆、丼一杯の「いわい天然乾燥米」と、朝から結構なボリュームですが、仕事に趣味と忙しい一日を乗り切るには必要な量かと・・・?

孟宗竹の竹の子もそろそろ終わり、次には「から竹の竹の子」が今月下旬から7月上旬にかけて出てきます。人によってはこっちの方が美味しいと言う人もいます。息子もその一人で、「から竹の竹の子が出たら送ってくれ」とメールでよこす程です。
今年の4月から一人暮らしですが、果たしてちゃんと料理できるか否か、甚だ疑問ではありますが・・・。

フォト短歌「我が家の朝食」

フォト短歌「我が家の朝食」


6 月
09

耕作地貸します(全体図)

Posted by kome111 on 6 月 9, 2009

1回目の草刈作業も無事終わりました。
途中5日間ほど出来ない日がありましたが、それ以外はほぼ順調に作業を進める事が出来てほっとしております。
先日も当ブログで紹介した「耕作地貸します」の全体図を作成しました。以前の紹介写真ですと、草刈前でもあり、見栄えもよくありませんでしたが、草刈後の写真をUPしましたので、ある程度、全景が把握できるのではないかと思います。

これからの日本の農業を背負って立ちたい、安心で安全な野菜を作ってみたい、という気概のある方、是非覗いて見て下さい。
勿論、「自分で食べる野菜は自分で作りたい」と思っておられる家庭菜園思考の方もOKです。

下の「全体平面図」をクリックしますと、全体図が現れます。その中の「1反300坪」等の文字部分をクリックしますと草刈後の写真を見る事が出来ます。

全体平面図

6 月
06

いわて農業入門塾6回目の実習

Posted by kome111 on 6 月 6, 2009

私にとっては5回目の圃場実習。入梅宣言は未だかと思いますが、今日は本格的な雨、ちょっと気が滅入ってきますが、スケジュールをこなしていかないと次には進めないので、雨天決行。
本日の作業計画はトマト、ミニトマト、なす、ピーマンの誘引・整枝、ホルモン処理。ほうれんそう、二十日だいこん、チンゲンサイ、こまつなの収穫。いんげんの支柱立て、北ハウスの天幕張等。
本日から収穫とあって、班毎に当番を決め、収穫物の仕分け作業もありまして、私もその当番となりました。塾生70名中欠席者が6名、合計64名分の仕分けをしなければなりません。
仕分け作業も「ほうれん草、二十日だいこん、チンゲンサイ、こまつな」の4品目、かなりの収穫量で、結局並べきれないので、ほうれん草の残りは一箇所に纏め、「希望者は持ってって下さい」と、各自に任せる事にしましたが、これからが収穫シーズン本番とあって、毎週コンテナ持参となりそうです。

◆一口メモ
<ぼかし肥料の作り方>
1.必要資材(2a分)
・なたね粕   20kg
・大豆粕    20kg
・魚粕      20kg
・焼成骨粉   33kg
・鶏糞      40kg
・米ぬか    30kg
・硫酸カリ    7kg
・バイオ21   3.3kg
・水       23リットル
※多いと腐敗しやすくなる。少ないと熱が早く冷める。

2.作り方
①シートを平らに敷く
②各材料を良く混合する。
③湿り具合を見ながら水を入れる。
④予備熱として20リットル缶にお湯を入れて湯たんぽ代わりに置く。
⑤ビニールシートをかぶせる。
⑥4~5日で40℃に上がる。
⑦積算温度で700度で出来上がり。
⑧500~600度になったらこもをかけて、水蒸気を逃がす。

6 月
04

コマーシャル

Posted by kome111 on 6 月 4, 2009

いわい天然乾燥米(ひとめぼれ天日干し)のCMを作ってみました。

今年の出来はどうか、今のところは順調ですが、8月上旬の出穂時期の天候次第という事でしょうか。1993年の平成大凶作の時はひどかったですね。我が家では、2反4畝の田んぼで取れた米が1俵にも満たなかったように記憶してます。

作付け面積約1haですので、4・5俵ぐらいだったと思います。

インドでは、凶作の為に1500人が集団自殺した事件がありましたが、日本もそうならないとは限りません。もっとも、そうならない為にも共済保険に加入しているのですが、何れにせよ、豊作であることを願うばかりです。



いわい天然乾燥米CM(ダウンロードに若干時間が必要です)

6 月
03

草刈作業終盤戦

Posted by kome111 on 6 月 3, 2009

最大の難関だった傾斜地の草刈が無事終了。
後は休耕地約60a(殆んど平坦)を終えれば、今年1回目の草刈り作業も終了となります。途中2日程、大会やら出張で休んだものの、それ以外は殆んど毎朝草刈作業に追われました。
20日程前に刈り取った雑草も、既に伸びてきてますが、気にすればきりが無いので、見て見ぬふりをしながら、7月上旬から中旬にかけての2回目の草刈まで、暫し小休止することに。・・・
例年の事ですが、草刈シーズンが始まると、起床時間が早くなりますので、折角早起きに慣れた身体(体内時計)を持続させる為にも、あとはウォーキングを兼ね、カメラ片手に犬の散歩を約1時間ほどしますが、それが愛犬のロッキーも楽しみの様です。
昨年も丁度今頃、岩手宮城内陸地震の前日に、犬の散歩の途中に「何やら変わった雲だな」と思い撮影した写真が下の地震雲?です。よくよく見てみると大鷲が翼を広げて、今にも襲い掛かろうとしている。そんな感じに見えます。丁度、震源地方向からこちらに飛んでくる様に見えます。気のせいでしょうか・・・。

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