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統計処理言語Rについて

By kmgs | 10 月 26, 2008

Rはオープンソースの統計処理環境です。一般にはほとんど知られていないと思われますが、ひとたび慣れてしまうと手放せないツールです。どうしてこんなものがタダで入手できるのか疑問なくらい、さまざまな統計手法や機械学習法、データ可視化手法などが実装されています。詳細はRjpWikiなどを参照してください。
本来はマイコンいじり等のローレベルI/Oにはあまり適さないなのですが、逆にI/Oの問題さえクリアすればRの豊富な関数群を使うことができますので、例えばマイコンのA/Dコンバータで信号を拾って、オーディオ帯域の簡易FFTアナライザ(WaveSpectraのようなもの)を少ない工数で自作することもできます。
市販のUSBインターフェースICとマイコンを組み合わせれば、数百円から数千円程度の予算とちょっとした電子工作で、マイクロ秒単位の機器制御や電気信号取得が行えるようになります。しかもデータ入出力をR上で行えば、強力なデータ解析エンジンと直結したマイコン制御が超ローコストで行えるはずです(シビアなリアルタイム制御は無理ですが)。将来的には、オリジナルの計測器・分析器の作製まで踏み込んでいきたいと思います。

Topics: R |

One Response to “統計処理言語Rについて”

  1. uncorrelated Says:
    3 月 9th, 2009 at 3:13 AM

    R言語、面白いですね。
    比較的違和感の無い制御構文と、変数にベクトルや行列があることによる統計演算の容易さ、ユーザーによる追加パッケージ作成機能がいい感じの相乗効果をもたらしていると思います。


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